京の一枚

京都 青モミジの三尾名刹の西明寺


西明寺は、槇尾山(まきのおさん)西明寺と称し、真言宗大覚寺派の寺院。
本尊は釈迦如来。
空海(弘法大師)の高弟 智泉が神護寺の別院として創建したと伝えられます。

青もみじを求め、梅雨の晴れ間の日に京都の洛西に位置する三尾を訪れた。
京都の奥座敷、高雄にある西明寺。
紅葉の名所として名高いお寺なのですが、ここには「倍返りのお守り」があることでも知られています。
三尾とは、3つのエリア、高雄(尾)(たかお)・槇尾(まきのお)・栂尾(とがのお)を総称し、「尾」が3つ連なることから「三尾」と呼ばれている。


西明寺は清滝川のほとりの小高い丘の上にある自然溢れるお寺です。
もみじも多く、春から夏にかけては鮮やかな新緑や深い青もみじを、秋には風情ある紅葉を楽しめます。

また、地面を覆う緑の苔も非常に美しいです。
さらに燈籠がたくさん建っており、独特の雰囲気を放っています。
都会の喧騒から離れた落ち着く静かなお寺です。
自然の中でゆっくりのんびりと散策できます。


◆アクセス
バス:西日本JRバス「槙ノ尾」バス停 徒歩5分
   京都市営バス「高雄」バス停 徒歩10分
◆拝観時間  9:00~17:00
◆拝観料    500円(大人一般)
◆住所
京都市右京区梅ケ畑槙尾町1

◆神護寺、高山寺の方から歩いても行けます。
少し距離はありますが、清滝川の眺めなどを楽しみながら歩くのも良いと思います。
神護寺(750m ⇒ 徒歩10分)
高山寺(850m ⇒ 徒歩12分)





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