半木(なからぎ)の道 ~ 植物園 ~ 北山 ~ 松ヶ崎疏水
京都駅より市バス206番→「植物園前」下車 徒歩5分
半木(なからぎ)の道
賀茂川の左岸、北大路通りから北山通の間800メートルの堤防道をさします。
京都駅より市バス206番→「植物園前」下車 徒歩5分
半木(なからぎ)の道
賀茂川の左岸、北大路通りから北山通の間800メートルの堤防道をさします。
京都府立植物園に沿った枝垂れ桜の名所で、せせらぎの静かな散策路。
神木が流れついたという流木(ながれぎ)神社の森が植物園となり、それが、なからぎ(半木)になまりました。
京都府立植物園
日本の代表的な植物園といわれ、1924年の開園。
総面積約24万平方メートル、収集栽培植物は約1万2000種。
広大な中央芝生地、桜林、バラ園、日本の森植物生態園などがあり、1992年(平成4)4月オープンの大観覧温室が自慢。
世界でもっとも大きな花といわれるラフレシアが観られます。
桜・チューリップ満開コースなど、季節に合わせたハイキングもできます。
北山
北山通りを歩いていくと、南側には陶板名画の庭や総合資料館、コンサートホールなどの施設があります。
陶板名画の庭は、名画の美しさを忠実に再現し、永く保存できるように作られた陶板画を展示しています。
施設設計は安藤忠雄氏。
庭園は緩やかなスロープで地下2階まで掘り下げられ、回廊式のユニークな構造。
大小の滝や池による水辺と、昼光のなかでの絵画鑑賞を可能にした新しい空間を提供しています。
「最後の晩餐」や「鳥獣人物戯画」「睡蓮・朝」など8点が展示されています。
また南側にはブティックや雑貨屋さん、ケーキ屋さんなどが立ち並んでいます。
松ヶ崎疏水 穴場!
京都府立植物園から松ヶ崎浄水場まで、北大路通りの北を東西に流れているのが松ヶ崎疏水。
ここは地元の人以外にはほとんど知られていない京都の隠れた桜の名所です。
疏水は静かな住宅街のなかを西に流れ1km以上に渡って桜が並び、枝垂れかかった花と地面から伸びた雪柳とが通る人の目を楽しませてくれます。
周辺スポット:京都ギリシアローマ美術館
075-791-3561
*主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
※写真は全て過去のものです。