四頭式という珍しい伝統技法で茶会が開かれます。
もともと栄西禅師は中国から茶の種を持ち帰り、喫茶を広めたことで知られ、その生誕日に茶会で遺徳を偲ぶものです。
なお、4/19と4/20は終日拝観出来ません。
建仁寺四頭茶礼とは、起源は中国の南宋・元の時代、大きな寺院にて行われていた茶礼で、日本には鎌倉時代に栄西禅師が禅と共に伝えられたとされています。
室町・桃山時代以降流行し盛んに用いられた作法です。
当時は、特別にお招きした客のためのお茶であるから特為茶といわれ、一般大衆に呈茶する普茶とは趣がちがいます。
天目台、天目茶碗を使用し貴人扱いはそのためです。
この作法は、禅宗寺院内の修道行事・法式・作法等を規定した清規に従うものです。
江戸時代には建仁寺開山忌(ご命日6月5日)の食事儀礼の一部として行われていましたが、その後、栄西禅師の降誕会(お誕生日4月20日)四頭茶会となり、より広く一般的に知られるようになりました。
現在、繁栄を極めるほどとなり、平成24年3月には京都市登録無形民俗文化財に認定されました。
■場 所:建仁寺
■期 間:4/20(※毎年同じ日程です)
■時 間:拝服券は3/1の9時より電話のみ(075-561-6363)にて先着順
■料 金:20000円(煎茶と抹茶の茶席4席、点心)(※過去の例)
■アクセス:市バス206「東山安井」または
京阪「祇園四条」駅より徒歩約7分
■お問合せ:075-561-0190
■詳細ページ:https://www.kenninji.jp/
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
※写真は全て過去のものです。
もともと栄西禅師は中国から茶の種を持ち帰り、喫茶を広めたことで知られ、その生誕日に茶会で遺徳を偲ぶものです。
なお、4/19と4/20は終日拝観出来ません。
建仁寺四頭茶礼とは、起源は中国の南宋・元の時代、大きな寺院にて行われていた茶礼で、日本には鎌倉時代に栄西禅師が禅と共に伝えられたとされています。
室町・桃山時代以降流行し盛んに用いられた作法です。
当時は、特別にお招きした客のためのお茶であるから特為茶といわれ、一般大衆に呈茶する普茶とは趣がちがいます。
天目台、天目茶碗を使用し貴人扱いはそのためです。
この作法は、禅宗寺院内の修道行事・法式・作法等を規定した清規に従うものです。
江戸時代には建仁寺開山忌(ご命日6月5日)の食事儀礼の一部として行われていましたが、その後、栄西禅師の降誕会(お誕生日4月20日)四頭茶会となり、より広く一般的に知られるようになりました。
現在、繁栄を極めるほどとなり、平成24年3月には京都市登録無形民俗文化財に認定されました。
■場 所:建仁寺
■期 間:4/20(※毎年同じ日程です)
■時 間:拝服券は3/1の9時より電話のみ(075-561-6363)にて先着順
■料 金:20000円(煎茶と抹茶の茶席4席、点心)(※過去の例)
■アクセス:市バス206「東山安井」または
京阪「祇園四条」駅より徒歩約7分
■お問合せ:075-561-0190
■詳細ページ:https://www.kenninji.jp/
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
※写真は全て過去のものです。