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京の一枚

京都 建仁寺禅居庵・大祭 10月20日


禅居庵(摩利支尊天堂)は、京都市東山区にあります。


建仁寺の塔頭寺院で、ご利益は開運勝利。


祗園の京都ゑびす神社の東側に建つ「禅居庵」。


ここは、禅寺・建仁寺の塔頭(たっちゅう)寺院の一つで、元弘3年(1333年)に建仁寺第23世の大鑑清拙正澄禅師(だいかんせいせつしょうちょうぜんし/1274~1339年)によって建立されました。


この日は秘仏を開帳し、護摩供養も行われます。


堂内を菊花で荘厳し、ご開山が将来された秘仏摩利支天の年に一度のご開帳日です。




厨子の扉が開かれ五色大鏡餅が供えられた真前において、大般若経全六百巻が建仁寺山内の僧衆によって転読され、住職により燈明講々員並びにご参詣信者の家運隆昌・万難潜消・所願成就が祈願されます。


ぜひ堂内にお入り頂き共にご参詣ください。






「摩利支天」 は、猪を眷属(けんぞく)として従えているそうです。


境内には、猪の像がたくさんあります。


可愛い小さな猪がいっぱいです。


実はこれ、おみくじの入れ物なんです。


売店におみくじとして売られていました♪。








■場 所: 建仁寺禅居庵

■期 間: 10/20(※毎年同じ日程です)


■時 間: 11時~


■アクセス: 市バス206「東山安井」


      または京阪「祇園四条」駅より徒歩約7分


■お問合せ: 075-561-5556


■詳細ページ:http://zenkyoan.jp/












京都の古都なら http://www.e-kyoto.net/



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