京都の人気観光スポット平安神宮ですが、鳥居は見たことがあっても、その奥の「神苑」に入ったことがある人は少ないのでは。
平安神宮の神苑は明治を代表する日本庭園。
平安神宮の神苑は明治を代表する日本庭園。
7代目小川治兵衛の作庭として有名な、池泉回遊式の庭です。
平安神宮・神苑の無料公開日は年に2回、初夏と秋にあります。
通常お600円が無料になります。
初夏は花しょうぶの咲く6月上旬。
静かな秋を感じたい。
そんな時は萩やフジバカマなど秋の七草が見事な平安神宮本殿裏の神苑へ。
明治期を代表する池泉回遊式庭園です。
南神苑「平安の苑」が開設された日を記念し無料で公開されるうれしい一日。
平神苑(名勝)は約33000平方メートルの池泉回遊式庭園で、東・中・西・南の4つの神苑から構成されています。
花菖蒲や紫陽花のような梅雨時の花は、強い陽射しよりも雨のほうが似合います。
雨が降ったら「ラッキー」と思うくらいの気持ちで神苑を散策してみましょう。
花は当たり年やハズレ年があります。
その年によって、沢山花を咲かせることもあれば、少ないこともあります。
自然が相手なので一喜一憂せずに、その年の景色を楽しんでください。
■場 所: 平安神宮
■期 間:※新型コロナウイルス対応のため2020年度は10/21~/23に延期。
詳細は公式サイトをご確認ください。
9/19(※毎年同じ日程です)
■時 間: 8時30分~16時30分(受付終了)
■アクセス: 市バス5「京都会館美術館前」
■お問合せ: 075-761-0221
■詳細ページ:http://www.heianjingu.or.jp/
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
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