京都の代表的な秋祭ずいき(里芋の茎)など食物で飾った御輿のお祭りです。
1年の五穀豊穣を感謝する祭で神前に新穀、野菜、果実などを供えたのが始まりで、室町時代から続くとされています。
1年の五穀豊穣を感謝する祭で神前に新穀、野菜、果実などを供えたのが始まりで、室町時代から続くとされています。
鳳輦(ほうれん)というお輿に御霊を移す出御祭が行われた後、導山を始め三基の鳳輦と松鉾他が本社を出て、宮司など神職を始め氏子崇敬者らが供奉、約150人余が祭列を整え氏子区内を巡行して、西ノ京の御旅所に到着します。
着御祭に引き続き氏子地域より選ばれた女児による「八乙女田舞(やおとめたまい)」が奉納されます。
鳳輦は還幸祭の4日迄ずいき神輿とともに御旅所に駐輦(ちゅうれん)され、その間御旅所には多くの出店が連日22時頃まで軒を並べ祭り気分で賑います。
神 事
第一日目、10月1日には午前9時半から鳳輦(ほうれん)に[御霊]を移す出御祭が行われたあと午後1時導山をはじめ三基の鳳輦と松鉾他が本社を出御、宮司以下神職をはじめ氏子崇敬者らが供奉、約150人余が祭列を整え氏子区内を巡行して午後4時頃西ノ京の御旅所に到着、着御祭に引き続き氏子地域より選ぱれた女児による「八乙女舞(やおとめまい)」が奉納される(拝観自由)。
鳳輦は還幸祭の4日迄ずいき御輿とともに御旅所に駐輦され、その間御旅所には多くの出店が連日午後10時頃まで軒を並べ祭り気分で賑う。
二日目は御旅所で表千家宗匠による献茶祭、三日目には、西ノ京七保会による甲御供奉饌(かぶとのごくほうせん)行われる。
こうして御旅所での三日間に亘る神事を終え、10月4日午前10時御旅所で出御祭が執り行われ、午後1時出御、牛に曳かれた御羽車も加わり祭礼の行列が氏子区内を巡行して午衝4時半頃本社に還御、午後5時還幸祭が行われる。
5日には午後 3時半より后宴祭があり、拝殿前にて「八乙女舞]が奉納される(拝観自由〉。
■アクセス
JR京都駅より市バス50・101系統JR・地下鉄二条駅より市バス55系統
北野天満宮前下車すぐ
■場 所:北野天満宮
■期 間:ずいき祭:10/1~/5(※毎年同じ日程です)
■時 間:出御祭:9時半~
行列出発:13時~
着御祭:16時~
■駐車場
参拝専用駐車は参拝時間内に限ります
大型バス・乗用車
開場時間午前9時より午後5時まで
■お問い合わせ
〒602-8386
京都市上京区馬喰町 北野天満宮社務所
電話:075-461-0005
FAX:075-461-6556
■ 公式ホームページ: http://kitanotenmangu.or.jp/
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。