6月1日午前4時より摂社火之御子社例祭(雷除大祭)が斎行されます。
午前5時より本殿前授与所にて雷除除のお札、お守りの特別授与が行われます。
午前5時より本殿前授与所にて雷除除のお札、お守りの特別授与が行われます。
火雷神を祀った当宮摂社火之御子社は、本社北野天満宮鎮座天暦元年(947)以前よりこの地にあり「北野の雷公」と称えられ、雷電・火難・五穀の守護として、朝廷より厚く崇敬されました。
元慶年間(877~885)には、藤原時平(右大臣)の父基経(太政大臣)が五穀豊穣を祈願され、延喜4年(904)には、藤原左衛門督を使として御祭を斎行された記録があります。
元慶年間(877~885)には、藤原時平(右大臣)の父基経(太政大臣)が五穀豊穣を祈願され、延喜4年(904)には、藤原左衛門督を使として御祭を斎行された記録があります。
平安時代、朝廷では主に雨乞い・豊作を祈願されていたが、次第に雷除けが主となり、農業・林業関係者に広く信仰されてきましたが、大正中期に電気工事従業者が工事安全祈願をされるようになってからは、電気関係(電力会社等)の崇敬も篤くなり、近年ではゴルファーや釣り人の間でも信仰が広がっております。
雷除の守札は6月1日より3日間限定で特別に授与致します。
通称雷除大祭といわれる雷除け、火難除け、五穀豊穣祈願の祭典です。
雷除の守札は6月1日より3日間限定で特別に授与致します。
通称雷除大祭といわれる雷除け、火難除け、五穀豊穣祈願の祭典です。
開門から遅くまでお守りやお札が授与され、境内絵馬所では京都産業大学落語研究会による落語や漫才等の演芸が催されます。
当日は野菜の種苗等の露店も出て、たくさんの参拝者が訪れる賑やかな一日です。
■場 所: 北野天満宮
■期 間:※開閉門時間が変更中されています。詳細は公式サイトをご確認ください。
守札授与:5~19時頃
6/1(※毎年同じ日程です)
■時 間: 守札授与:5~19時頃
■アクセス: 市バス50「北野天満宮前」
■お問合せ: 075-461-0005
■詳細ページ:http://www.kitanotenmangu.or.jp/
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
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