神事の後、舞楽が奉納されます。
当神社は三条実万、実美父子を祭り、三条家の跡地に建立。
萩の神社としても知られています。
染井(そめい)
京都の三名水「醒ヶ井(さめがい)・県井(あがたい)・染井(そめい)」のひとつである染井の井戸が神社の境内の手水舎にあり、今も名水を拝受しております。
当社境内は、藤原良房の娘明子(あきらけいこ-清和天皇の御母染殿皇后)の里御所の趾で、この良房の屋敷を染殿と称し、宮中御用の染所の水として染井の水が用いられたという由緒があります。
染井は甘くまろやかな味で、茶の湯にも適す水としても知られています。
この名水の永久保存のために昭和35年に「染井会」が発足したと言われています。
しかし、茶の湯との関わりはさらに深く、昭和14年12月に淡々斎宗匠(たんたんさいそうしょう)が染井の名水を使って献茶をされています。
丹波篠山出身の南画家、平尾竹霞(ひらおちっか)翁が染井の水を崇拝し、この水で酒を作るよう酒造会社に依頼したという由緒も伝えられています。
昭和35年当時は、御所の賢所(かしこどころ)旧春興殿の一部、六畳二間の部屋を茶室として利用していましたが、会員の増加に伴い、昭和60年に茶室「虚中庵」が新設されました。
茶室は八畳二間続きの広間で、今でも梨木神社の名水でお茶をいただくことができます。
御神木 愛の木
手水舎の隣にある御神木。
この梨木神社の御神木は、愛の木と呼ばれています。
桂の木なのですが、その葉っぱがハートの形をしていることから、こう呼ばれているそうです。
気に触れながら祈ると、願いが叶うとされています。
■場 所: 梨木神社
■期 間: 10/10(※毎年同じ日程です)
■アクセス: 市バス4、17、205「府立医大病院前」
■お問合せ: 075-211-0885
■詳細ページ:http://nashinoki.jp/
当神社は三条実万、実美父子を祭り、三条家の跡地に建立。
萩の神社としても知られています。
染井(そめい)
京都の三名水「醒ヶ井(さめがい)・県井(あがたい)・染井(そめい)」のひとつである染井の井戸が神社の境内の手水舎にあり、今も名水を拝受しております。
当社境内は、藤原良房の娘明子(あきらけいこ-清和天皇の御母染殿皇后)の里御所の趾で、この良房の屋敷を染殿と称し、宮中御用の染所の水として染井の水が用いられたという由緒があります。
染井は甘くまろやかな味で、茶の湯にも適す水としても知られています。
この名水の永久保存のために昭和35年に「染井会」が発足したと言われています。
しかし、茶の湯との関わりはさらに深く、昭和14年12月に淡々斎宗匠(たんたんさいそうしょう)が染井の名水を使って献茶をされています。
丹波篠山出身の南画家、平尾竹霞(ひらおちっか)翁が染井の水を崇拝し、この水で酒を作るよう酒造会社に依頼したという由緒も伝えられています。
昭和35年当時は、御所の賢所(かしこどころ)旧春興殿の一部、六畳二間の部屋を茶室として利用していましたが、会員の増加に伴い、昭和60年に茶室「虚中庵」が新設されました。
茶室は八畳二間続きの広間で、今でも梨木神社の名水でお茶をいただくことができます。
御神木 愛の木
手水舎の隣にある御神木。
この梨木神社の御神木は、愛の木と呼ばれています。
桂の木なのですが、その葉っぱがハートの形をしていることから、こう呼ばれているそうです。
気に触れながら祈ると、願いが叶うとされています。
■場 所: 梨木神社
■期 間: 10/10(※毎年同じ日程です)
■アクセス: 市バス4、17、205「府立医大病院前」
■お問合せ: 075-211-0885
■詳細ページ:http://nashinoki.jp/