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山歩きも大好きですが旅行も大好き!
旅先で見た風景を残したいと思います・・・

思い立ったら吉日!山口県の旅No4☆青海島と秋吉台

2011-11-19 20:55:20 | 旅行
二日目、起きて日の出を見に行こうとすると
宿の方から「ここは入江になっているので日の出は見えませんよ」と言われました
確かに地図を見て納得・・・・

食事の前に「波の橋立」を見に行きました
「天橋立」ならず「波の橋立」って~と思いながら見に行ったのですが
なるほど゛プチ天橋立゛
という私、「天橋立」をまだ見た事が無いのです(^^ゞ



朝食が終わりチェックアウトし「静ケ浦」と呼ばれる
自然が作り出した彫刻美を見に行きました
ここは別名「海上アルプス」とも呼ばれているようです
生憎の曇り空で青い海・・・・とまではいきませんでしたが
なかなか迫力ある風景でした
「静ケ浦」への玄関、市営駐車場にはTVや雑誌で有名な
自分でえさ代を稼ぐネコ「ちょろ松くん」に会えました

  
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青海島を後にし、この旅の最終目的地「秋吉台」へ向かいました
ほとんど信号が無い道を走る事、1時間弱・・・・
観光客のほとんどが立ち寄る秋芳洞が見えて来ました
今日はここは素通りし秋吉台最高「龍護峰」への登山口である
秋吉台家族旅行村へ向かいました


龍護峰はホームページの方にアップしていますので見て下さいね

最後に美東SAにて「瓦ソバ」を食べひたすら高速道路を走り帰路に着きました
山口県のこの風景・・・・なんだかホッとする風景です

 
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二日間、朝から晩までよく遊びました(^^ゞ


思い立ったら吉日!山口県の旅No3☆今夜の宿、青海島へ向かう・・・その前に

2011-11-19 17:27:39 | 旅行
ダルマギクを見たら今日の目的はほぼ終わったようなもの
今夜の宿がある青海島へ向かいます・・・・・・
地図を見ると、近くに「東後畑の棚田」や「千畳敷」があるでは~
これは是非とも見て行かなくっちゃ


東後畑の棚田
日本の棚田百選に選ばれており一年中カメラマンの姿が途切れる事はないそうです
近くには専用駐車場まであり注意書き!まで・・・
注意書きの一つ「農家の方の作業の邪魔をしないように」とありました
カメラマンの中には、農家の方にポーズ?をお願いする人でもいるのでしょうか・・・・

近くには全国のため池百選「深田のため池」がありました
ため池の中に「島」?がある池として有名だそうです
周辺はカワラナデシコやツワブキ、キツネノマゴなどが目を楽しませてくれました
また近くには「千畳敷」と呼ばれる日本海を望む事が出来る広い草原もありました

   
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さぁ~今夜の宿へ・・・と思い向かっていると
「金子みすず」という文字が目に入って来ました
そういえば、ここ仙崎の出身だったのですね
金子みすずさんの詩は東北大震災の時にTVでよく流れていたので
記憶に新しいと思います・・・・・

 こだまでしょうか

  「遊ぼう」っていうと
  「遊ぼう」っていう。

  「ばか」っていうと
  「ばか」っていう。

  「もう遊ばない」っていうと
  「遊ばない」っていう。

  そうして、あとで
  さみしくなって、

  「ごめんね」っていうと
  「ごめんね」っていう。

  こだまでしょうか、
  いいえ、だれでも。

日も暮れ今夜の宿に向かいます・・・
おいしい料理を食べ明日に備えます


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No4に続く・・・・・

思い立ったら吉日!山口県の旅No2☆いよいよダルマギク!

2011-11-19 17:07:11 | 旅行
角島灯台を後にしいよいよダルマギクを見に行きます・・・・
とその前に腹ごしらえ・腹ごしらえ
次に「鬼の岩」
この岩には鬼の手形が付いているそうですよ

  
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いよいよダルマギクとご対面~
ダルマギクは,西日本の海岸に生える野菊、海岸でも厳しい岩場にへばりつくように咲いていることが多いそうです
毛が多く,やわらかい手触りがほかの野菊と違うところです









そしてこれは「ホソバワダン」


こんな厳しい場所だからこそ美しい花を咲かすのでしょうか・・・・・
想像以上の見事さに、なかなかこの場所から離れる事ができませんでした

No3に続く・・・・・

思い立ったら吉日!山口県の旅No1☆角島大橋と角島灯台

2011-11-19 11:06:48 | 旅行
■日程・2011年11月12日(土)~13日(日)
■行程・11/12
角島大橋→角島灯台→昼食→ダルマギク散策→東後田棚田
    千畳敷→金子みすず記念館→青海島(泊)


真っ黒ちゃんから投稿された写真に刺激され急遽行って来ました!
AM6:00前に高松西IC出発、瀬戸大橋、山陽道、中国道と走り
美弥ICで下り一路、角島へ~
地道を走る事、約1時間で見えてきましたよ~
エメラルドグリーンの海♪



そうそうこの風景が見たくてここまで走ってきました
天候が心配でしたが、なんとか青空が広がり
もう~っ大感激です♪

 ここから眺めます
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 置きに伊瀬という無人島が見えます
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 望遠レンズでズームすると釣り人が見えます
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いよいよ橋を渡って角島へ入ります
まずは角島灯台へ・・・・・



明治6年8月にR.H.ブラントン氏(英国)により設計起工された角島灯台は、
明治9年に日本海側最初の石造り灯台として、初点灯し現在も活躍しているそうです

 灯台の周辺は公園になっています
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 公園の周辺にはイソギク
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角島のイソギクにはこんな切ない物語も~

「話は100年以上も昔の明治時代初期にさかのぼります。
 当時、角島には無線局なるものがありました。
 今のように電話やネットのある時代ではありません。
 無線は重要な通信手段であり、
 無線局は重大な任務を担っていました。
 (特に日露戦争の時、
 角島の無線局は大活躍したそうです) 。

 その角島の無線局に千葉県銚子市から
 無線技師さんが赴任してこられました。
 無線技師さんは赴任の際、
 銚子に咲く花も一緒に連れてこられました。
 そして官舎の庭に植え込んだのです。

 無線技師さんは、庭に咲く黄色い花を見つめて、
 故郷を偲んでいたのでしょう。

 故郷の海岸を黄金色に染めて咲いていた磯菊が、
 彼の庭に今花開いている。
 故郷の父や母や友人達も見つめているだろうか・・。

 彼が磯菊を見て故郷を思い出すように、
 彼にゆかりの人々もまた磯菊を見て、
 彼を偲んでいたことでしょう。

 それから何年もの歳月が過ぎ去り、
 彼も、無線局も時の彼方へ消え去っていきました。

 でも磯菊は、陽光きらめく角島の岬に、
 今も黄金色の光を放って咲いています。

 いくつかの戦争がありました。
 穏やかな日々もありました。
 磯菊は島の生活を見守りながら生きてきました。
 人々の生と死を見つめて生きてきました。

 故郷への思いを込めて植えられた一株の磯菊が、
 100年以上の時を経て、
 1000km以上の距離を超え、
 今も角島の岬に生き続けているのです。

 昨年、灯台公園の花壇で見つけた磯菊の謎が、
 今ようやく解き明かされました。

 この岬に、いつまでも磯菊が咲いてくれることを、
 心から祈っています」


              11月8日、By Yasuko 」

             YASUKO`Sホームペーシ゜より引用

いよいよダルマギクを見に行きます・・・・・

No2に続く・・・・