ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

BSデジタル号

2010年09月06日 | ひとりごと
たまたま、鬱が強くてマイっていたのですが
蒸気機関車がブルートレインの車両を引っ張って
九州を鳥栖方面から鹿児島中央に行き、鹿児島中央から
日豊本線を走って、2泊3日の旅なんていう
何とも、鉄道ファンからしたらたまらない
何て豪勢な列車が九州を一周して走り、NHK・hiで放送し続けるという
画期的な企画をやっていました。

今は所々しか乗れないSL。
私は「鉄ちゃん」だった子供の時は近くで乗れるというのは
関西を転々として住んでいたので
山口?島根?の津和野まで行かなければ乗れないモノでしたが
今は大分増えましたよね。

それをこれまた・・・もう乗れない、旅の情緒が染み込む
ブルートレインのB寝台、二段ベッド型を牽引するという企画。
私、正直、乗せて欲しい2泊3日の旅です!

私は客車で言えば、手動ドア・・・・というか、
ドアを開けっ放しで走る「キハ、オハ・・・?系」とかが好きでしたが
(何度か落とされそうになりました)
ブルートレインの客車を牽引し、900Km以上を走る
九州一周の旅なんてねぇ・・・・
二度と経験出来ないモノです。

父はSLなんてトンネルで顔真っ黒になってばかりの
イヤな思い出が多いから、「SLなんて何が良いんだ」と
貧乏思い出して麦飯食べたくないような嫌がりようですが

ブルートレインで言えば、私はEF64.65の世代で
サロンカーを積む事になりパワー不足になった為
EF66に牽引車が変わった時に大分、熱が冷めてしまいましたが

木村裕子という子やセナという女の子達(グラビア系?)の
アシスタント、そして乗り込んで実況中継をしていた子達の
物凄い、鉄道オタク度が・・・ある意味嬉しかったです。
そして、SLを回転させて進行方向を変える車庫等、
兵庫の田舎にもレンガ作りの車庫が残っています。

B型寝台に映像班、音声班等3両の車両に乗り込み
ターミナル駅の門司港駅や鹿児島中央駅での三次元中継、
そして、停車時間を利用して鉄道の楽しみというか、焦りというか
お弁当買ったり、うどん買ったり、
とっても懐かしい気分になりました。

もう、今は一刻も早く目的地に着いて横になりたい
ヘナヘナ病になってしまったので
旅というモノを味わえなくなっておりますが

99年の春に別府駅から東京駅まで乗った
寝台特急、ブルートレイン「富士」の思い出も良いです。
情緒あるんですよね・・・・。
寝付けない時、通路側の非常席を倒して、暗い車窓を見ながら
「ピィー」と鳴りながら、山陽線、東海道線を爆走する
哀愁パワーメタル度(爆)

客車は現在使われているモノですがSLの映像を。


信越本線快速『SL/EL碓氷』 ~D51とEF65のプッシュプル~


そして、門司港駅で、カシオペアのキーボードの人とコンサートした
久々に見た中西圭三(太ったなぁ)の素晴らしい歌・・・。
年齢を重ね、体も大きくなりkeyはそのまま、声に艶と深みが
一層増した歌でした。
そして、ZOO~エグザイルと流れた、Cho・Choトレインの
大元の作曲者ですし、鉄道と縁が有る訳ですね。

大和市民まつり 中西圭三ライブ チューチュートレイン 2009.5.9


何だか、最近、話の長い年寄りのように・・・・
文章が長くなってしまっております・・・・。

失礼m(__)m

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