G馬場のA猪木潰し オープン選手権

色んな所で語られていますが
執拗に馬場を挑発し対戦要求する猪木を迎える為に
オープン選手権で呼んだ「猪木潰し」のレスラー達、
実際、猪木に当てたらと、想像するのは面白いですね。
プロレス最強を看板に馬場をマスコミに挑発発言する事で
新日本プロレスの名を上げ肥やそうとする猪木への
馬場の返答は最高です。
全盛期を過ぎた選手も多いですがシュートに強いレスラーばかり当てるという
逃げ足の早かった猪木はどうやっても逃げた訳ですし。
大きな目的は上記の馬場挑発で自分達を上げる事だったので
この案、猪木は内心ビビりでどう逃げるか？ですね。
私の中で脇役のイメージが強かったバロンフォンラシクが
シュートに強い説を初めて知ったので。

こう業界人の2人が語り合う「取組」も面白い。





年齢的にピークを超えた選手もいますが
何処かで必ずヤられる。
ハーリーレイス、ホーストホフマン、ダスティーローデス、ディックマードック、
デストロイヤー、パットオコーナー、バロンフォンラシク、ミスターレスリング、
ドンレオジョナサンと。
参加選手は国際プロレス勢含めて豪華20人ですが
このリーグ戦中に有る力道山十三回忌追善興行を入れ猪木逃げれない様に追込み。
このオープンリーグ、力道山追善興行に当然乗らなかった新日本、猪木は
力道山家からも絶縁されるという結末。
ただ、その時に蔵前国技館を押さえていた新日本は
猪木vsビルロビンソンという歴史的、名勝負を演じたのですから。
違う角度から見たら、もしかして馬場に対する猪木、新日本の答え
という風に見ても面白いです。

北沢幹之氏によれば東京プロレスに行ったか、出戻りか？の
猪木にメチャクチャ、ガチが強いゴリラモンスーンを
セメントで当てるという話しが有った様ですね。
猪木は受けて立つ、というスタンスだったとか。


プロレスは人それぞれ、多種多様な楽しみ方が増えましたな。
上記の事は昔の事でほぼ「タラレバ」に終わりましたが。