ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

フェンダージャパン リッチーコッツエンモデルテレキャスター

2018年01月12日 | 楽器
私、ある時期迄、本気のギターを探し続けてたので、
店員さんに嫌な顔されながらもギターを試奏しに
あちらこちらの楽器屋に行ってました。
どうやっても手に入らないと、どうしようもない思いで弾かせて貰ってたのは
大阪、ミナミのアメリカ村店に有った63年ストラト位でしょうか。
260万円…………私の収入では「一軒家」を購入する様な感覚。
と、本題はですね、

このフェンダージャパン、リッチーコッツエンモデルは
04年のソロアルバム「ゲットアップ」で聴いた痛いテレキャスターの音がたまらなかったです。
これをコンフォード50Wのアンプに繋いで出た音。
勿論リッチーコッツエンという名手が弾くから出るトーンでもありますが
ウエットな歌声でとてもソウルフルなリッチーコッツエンの歌とこのギターが噛み合ってたかも。
コレはフェンダージャパンとなっていますが、その後のリッチーの機材紹介では
フェンダーのギターとなっているので、その後はジャパンではないのか?
敢えてジャパンと言ってたか?

実物を弾かせて貰いました。
12万円弱だったかしら?ゴールドパーツがカッコ良くて。
音も、あのアルバムの音が出てくる。
ただ、ネックが太かったです。
少なくとも私の手には。
ただ良い音するんですよね。
ヤングギターの付録DVDでMIの学生でしょうか?
このギターを使ってファンキーなフュージョンをテクニカルに弾いていて
それまた良い音で。リッチーコッツェンが好きなんでしょうね。
YGでデモンストレーションしていた頃のアルバムですね。
コレは中々良い作品でした。

Richie Kotzen-Get up




過去、某楽器店の店員さんがアメリカに直に買い付けに行った
フェンダーカスタムショップ製のテレキャスターの試奏を薦められ
弾いたのですが、ゴツゴツに太かったです。
フェンダーが初めて出したエレキ、テレキャスターと名前を変える前の
ブロードキャスターやノーキャスターはコレ位太かったのでしょうかね?

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2 コメント

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Unknown (まる)
2018-01-12 13:11:11
最近の物は更に太くなりましたね。私も太いネックは好きですが、持った時には角材か?と思ったくらいでした。
出音も太いですね。
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まるさん (太郎)
2018-01-12 18:16:01
女性より小さい手なので細い方が有難いのですが
太いネックで弾きごたえのあるモノも多くて
そついう個体は家弾き用にしてました。
最近では、色々とで、手元から離れましたが、
一本、太くてローコードのバレーコードの7thが押さえられないモノも。
テクニカル系に人気なストランドバーグのボーデンなんか
角材みたいなネックと斜めフレットに驚きます。
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