スレーヤーを記事にする時、音楽の過激さから
熱量が必要で書く時にも神経を使います。
スラッシュメタルの最高傑作と評する人も多い
「Raign In Blood」のキチガイさを最初に紹介され
気が狂いそうになりましたが、同時に借りたのが「Raign〜」と
今回のこの作品を含めた初期三作。
その中で一番聞きやすかったのがこの1stアルバムアルバムでした。
今、改めて聴くと他のスラッシュメタル勢の1stと同じ感じがし
一般的な1stアルバムに感じますが、高校一年生には
コレを聴いて「スレーヤーってマトモなバンドなんだね 笑」と思ったのでした。
かといって決して単調では無い、初々しくとも、
若さに任せた有りがちなコード進行で
他のバンドよりBIG4+エクソダスの1stアルバムと比べてると
インパクトは少し薄いかも知れない。しかし、それは あくまでも比較論。
でも、内容、フレーズは後々延々と続けられるツアーでは
必ず放り込まれるギターリフも有るしアルバムとして
決して薄くは無い。
この曲は滅茶苦茶カッコいいと当時思いました。
The Final Command
そしてスレーヤーのギターソロと言えば狂気の沙汰である
アウトスケールのガキガキでクレージーなソロ。
でもこの1stでは、大方ふつうに曲に合ったスケールを弾いているのですよね。
ケリーキング、ジェフハンネマンという2人のギタリストの
チョーキング&ビブラート、単音ピッチがイマイチなので
音を外している様に聞こえるのですがビブラートの振り幅が広すぎて
ゆーれいみたいになる。
しかし、次作「Hell Amit’s」からピッチの危なさをフル活用した
アウトスケールのクレージー早弾きに昇華したのかな?とも
思ってしまいます。
今作では基本的にきっちりスケールを弾いている曲が殆どなので。
しかし、この後から「帝王」という呼び名の付いた
クレージー且つ、ド迫力のスレーヤーワールドを作って行くのですしね。
ドラマーはデイブロンバートというバケモノドラマーですし、
特にケリーキングのリズムギターの上手さ。
この1stはスレーヤーのマテリアルで一番キャッチーに感じる位ですが
一般のリスナーが聴いたら、十分クレージーなんでしょうね。
この1stアルバムはメタルブレードから誘われ契約したものの
アルバム製作費用は自分達で借金して製作したそうで。
日本のインディーバンドと同じ状態だったのですね。
熱量が必要で書く時にも神経を使います。
スラッシュメタルの最高傑作と評する人も多い
「Raign In Blood」のキチガイさを最初に紹介され
気が狂いそうになりましたが、同時に借りたのが「Raign〜」と
今回のこの作品を含めた初期三作。
その中で一番聞きやすかったのがこの1stアルバムアルバムでした。
今、改めて聴くと他のスラッシュメタル勢の1stと同じ感じがし
一般的な1stアルバムに感じますが、高校一年生には
コレを聴いて「スレーヤーってマトモなバンドなんだね 笑」と思ったのでした。
かといって決して単調では無い、初々しくとも、
若さに任せた有りがちなコード進行で
他のバンドよりBIG4+エクソダスの1stアルバムと比べてると
インパクトは少し薄いかも知れない。しかし、それは あくまでも比較論。
でも、内容、フレーズは後々延々と続けられるツアーでは
必ず放り込まれるギターリフも有るしアルバムとして
決して薄くは無い。
この曲は滅茶苦茶カッコいいと当時思いました。
The Final Command
そしてスレーヤーのギターソロと言えば狂気の沙汰である
アウトスケールのガキガキでクレージーなソロ。
でもこの1stでは、大方ふつうに曲に合ったスケールを弾いているのですよね。
ケリーキング、ジェフハンネマンという2人のギタリストの
チョーキング&ビブラート、単音ピッチがイマイチなので
音を外している様に聞こえるのですがビブラートの振り幅が広すぎて
ゆーれいみたいになる。
しかし、次作「Hell Amit’s」からピッチの危なさをフル活用した
アウトスケールのクレージー早弾きに昇華したのかな?とも
思ってしまいます。
今作では基本的にきっちりスケールを弾いている曲が殆どなので。
しかし、この後から「帝王」という呼び名の付いた
クレージー且つ、ド迫力のスレーヤーワールドを作って行くのですしね。
ドラマーはデイブロンバートというバケモノドラマーですし、
特にケリーキングのリズムギターの上手さ。
この1stはスレーヤーのマテリアルで一番キャッチーに感じる位ですが
一般のリスナーが聴いたら、十分クレージーなんでしょうね。
この1stアルバムはメタルブレードから誘われ契約したものの
アルバム製作費用は自分達で借金して製作したそうで。
日本のインディーバンドと同じ状態だったのですね。
理由は割と「起承転結」に拘っているというか、
ブリティッシュHMやヨーロピアンHMに影響が強いのが大きいです。
例を挙げるなら、Iron MaidenやMercyful Fate、Venomに
Dischrgeと云ったハードコアパンク(特にデイヴ)が主体になります。
Reign in Bloodは「Angel of death」と「Raining blood」しか
記憶に残っていなくて…(苦笑)
Show No Mercyは記憶に残る楽曲が多いです、
1. Evil Has No Boundaries
2. The Antichrist
3. Die by the Sword
4. Fight Till Death
5. Metal Storm/Face the Slayer
6. Black Magic
…と前半の曲が好みですね!
Die by the Swordのドラマティックな展開が個人的に激アツです!(笑)
SMSの連絡遅れたお詫びにこっちでコメントします。
因みにKreatorの新作の日が誕生日でした。
おめでとう御座います㊗︎
個人的には5作目が一番好きなのですが、1stが一般?のメタラーには
聴きやすい入門編かも知れませんね。ただ今の時代のエクストリームメタルの勢いは
欧州ではハンパ無い気しますが。
ケリーキングはプリーストを敬愛し4thではカバーもしてますしね
プリーストの後輩バンド達の大躍進に大きな影響を受けて来た世代ですよね。
「レインインブラッド」を出したケリーがイーグルスのファンというギャップも有りますが(笑)
この作品からも最後のツアー迄演奏された曲も有りますね。
この作品から話はズレますがダウンロードフェスで最後のスレーヤーも観ましたが
圧死するか!?という恐ろしさでフロアを離れた記憶が深く残ってます。
デイブもまだ在籍しジェフハンネマンが生きていた頃のステージを観なかった後悔が今も残ります。