ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

マイケル・ボルトン

2010年01月25日 | 音楽
弟の結婚式&パーティーその他、色々っした・・。(完全裏方)
ウチから式を出す事がこんなに大変だとは・・・と痛感しております。

主題ですが

10代の終わりにとにかくJAZZやSOULを勉強したいけど
教えてくれる人がおらず
(音楽学校の講師は強烈な人ばかりで親しくなりたくなかった・・)
友達等が聴いているミュージシャンで、自分に近い人を探している最中に
たまたまサックス奏者のケニーGと一緒に当たってしまった(?)この人。
マイケルボルトン。
AORのシンガーソングライターで、ボーカリストですが
その前は元KISSのギター、ブルースキューリック達と
ハードロックバンドをやっていたハードロック上がり(?)の人なので
どうりで私の琴線に触れるなぁと・・・。

というか、この頃から色んなバンドのオーデションに行って
時には、ボロクソにコキ下ろされ、泣いて帰った事も数度ある時期でして
このマイケルボルトンのように、ハスキー声で声も太く
しかもKEYは高く、マイルドにもハードにも歌える人って
尊敬の眼差しでしてねぇ・・・。
どうやってこんなに声を操れるんだ・・・と。
その辺り、日本の近藤房之介氏もそうなんですが・・・・、
共に、深夜のクソ寒い江戸川の土手で一緒に発声練習をしていた
元バンドメイト、コーラ君と、何度も唸っていたモノです。

マイケル・ボルトン


私、今でも、こんなに素晴らしく、「ジョージア」を歌う、
いや、こういう風に近づいた歌い方はとても出来ません・・・・
素晴らしい歌ですよね。
心に染みます。

当時、やっていたそこそこ某有名校の講師にも褒められていた
演奏が上手いバンドで私はボーカルで思いっきり足を引っ張り
と、いうか、ドラムの爆音に潰された・・・でバンド解雇通告を受けており
自信喪失が10年続きましたが(今も有る訳ではないですが)
その時期、ある意味、凄く憧れの歌い方をするボーカリストとして
とても印象に残っています。
(楽曲は・・・ちと、甘い曲過ぎて、歌だけ聴いていました)

しかし、当時、車でマイケルボルトンやケニーGをかけながら
助手席に女の子を乗せたら、石田純一になれたであろうか???



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2 コメント

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このアルバム持ってますよ~ (=^ェ^=)v (ニャロメ)
2010-01-25 10:31:23
 オコンニチワ !! 、太郎さん。

そうですね~、彼はハードロック畑出身のボーカリストでしたね。
意外とソウルフルな歌い方でニャロメも大好きなんですよ~。
写真のアルバムでの彼は、今とは違ってかなりロックぽい音楽でしたね。
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ニャロメさん (太郎)
2010-01-25 20:37:48
この人、歌はちと甘めな曲が多いですが、

わが愛しのジョージアなんか聴くと
ソウルが素晴らしく、歌唱も圧巻ですね。

どーやって、こんな風に歌えるようになるんだろう・・と
バンドメイトと苦悩してました。
返信する

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