貧乏くさい話。

何度も貧乏生活と書いて来ましたが、
まだ、住ませて貰える家が有るだけ幸せだと思います。

お医者さん代や携帯代もまだ自分で払えてるし。
まあ、コレは守銭奴的、倹約術が効いてるのかも知れません。

発病後、何度か職を転々としました。
まだ定職的に仕事が出来た内は薄給でも何とか、コンビニ弁当位は買えました。
しかし、殆ど働けなくなってからは、本当に貧乏性まっしぐらです。
モノが捨てられません。
段ボールとかもです。
段々、私の87歳の祖母に似てきました。
戦中、戦後の混乱期、家を守る為の離婚。（まだそういう時代でした）
その後の四人の子供を食べさす為に教師として
働き、4人共、関西の一流大学に入れました。
父は頭が良かったし下に3人居るので国立に進みました。
皆、勉強好きでした。（先祖代々）
私の代から勉強嫌い、そして学力に関して激しく低下しました。
まあ、私は元々頭の回転は良くない為、暗記型、そして病んでからは
記憶力も相当ヤバいです。人の名前を覚えるのはクラスで一番だったのに
今は何もかも自信有りません。

話が、脱線しましたが・・・・
今、普通にコンビニとかでジュースを買うのが辛いので
たまに購入した時本体（？）を飲み干した後、
飲み口だけ洗い、今度は水を入れます。
特にスポーツドリンク等は香りが残ってます。
一度で二度美味しい

しかし、あまりに貧乏くさくて前の会社の後輩にあたる女の子に
その話したら「今の話、聞きたくなかったよ」とドン引きされました。
トイレの水を飲む話とかも・・・・・。
それ以降、こういう貧乏くさい話は人前でしなくなったのですが
やはり、これが私の現実、この立場にならないと解らないでしょう。
（病気仲間とかはパンの耳を食べてしのいでました。私も経験有ります）

この味、良さは私の祖母なら解ってくれると思うのですが・・・・。