ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ブランキージェットシティー「冬のセーター」

2017年06月24日 | 音楽
TBSの「イカすバンド天国」(イカ天)の第一期審査員がから二期に変わった頃
イカ天見なくなりました。この間にまさかマルコシアスパンプが
イカ天を使ってデビューしてきたのは正直ショックでした。
当時、好きだったバンドは人間椅子、ダイヤモンズ、そして
まさか!イカ天出身だとは知らなかったこのブランキージェットシティー。
「二枚でどうだ!」の宮尾進とニッポンの社長のキメサビが好きでした(笑)
その頃のギターボーカルのベンジーは目がチト、イっちゃってますね。

で、当時、足掛け5年やっていた皆、親友同士でやっていたバンドが
色んな流れで、オールディーズ→オリジナルハードロック・メタル→オリジナルジャズロック、FUNK、BLUES
そしてCharを始め、カバーを再び導入した時
ベースのヤンキー系パンクメンバーが「コレやりたい」と採用されたのが
この「冬のセーター」
最初聴いたときはベンジーの歌声にズッコケました。
声変わり期の少年が歌っているのか?「おじいさんの編んでくれた、セーターをきなくちゃ」
この詩にもコケました(笑)
でも、やはりカッコ良くなってくるのですよね。
サラリーマンだった当時、土日にホテルでアルバイトしていた時、一緒になった女性が
「好きなバンドはブランキージェットシティー」というのし
私より一回り位下の世代達にも大きな影響力を与えていますね。

そして、ベンジーの後にグレッチ・テネシアンのギターの音を出すのに苦心し
当時は長い間、アイバニーズS540FMの1本だけで通していたので
最終的にリアハムバッカーのパラレルかリアとセンターのハーフトーンで
音を出したらメンバーに受けが良かった。
(ストラトタイプのソリッド系ギターを使われている方にお薦め)

THE BLANKEY JET CITY - 冬のセーター


"THE BLANKEY JET CITY - 冬のセーター" を YouTube で見る


当時、カバーする事が無かったロカビリー・ロックなフレージングをプレイするのに
そこそこ苦労しましたが、やはり若さですねぇ・・・・
すぐ慣れました。
(ストレイキャッツはバンド側が途中でアイデア頓挫した)

ボーカルギターの浅井健一、ドラムの中村達也は今でも影響力強いですねぇ。
中村氏がロザリオスであんなドラミングをするなんて、
衝撃でした。そこでベースを弾いていたスタイリッシュなトキエさんのプレイに
驚いたモノです。

ブランキーとの遭遇は、突然メンバーが持ってきた
この曲を入れたカセットテープがキッカケでした。

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