コンバチの雨の日対策、幌の撥水施工などされている方も多いかと思います。
しかしながら、幌の状態に限らずドアを開けた際にAピラー上部と幌の結合部分から盛大に雨が垂れてきますよね。量が多いとハンドルとシートを直撃します。
そこで写真のようにストロー状のゴムを挟み込むと大体回避できます。
写真1)ウェザーストリップを見ますと切れ込みがあります。本来なら写真2)のように、ドアを開けた際に広がって垂れてくる雨を受け流す仕組みになってます。
設計の心意気は買うけど、といった感じでしょうか。。通常は窓ガラスに押されていますから、すぐにペチャンコになってしまい復元しません。ドアを開けても開いてくれなくなります。結果、青矢印のように雨が垂れまくります。
ここに写真3)のようなモノを挟み込みます。私は結線部分をカバーするカバーを使用しています。
写真4)のように挟み込みます。これでウェザーストリップ内に雨が流れるようになります。注意点としまして、写真4)の赤矢印部分は、雨が流れるように空洞になってますので、あまり細いと空洞内に落ちてしまいますので落ちない程度の直径のあるモノを使用することです。
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