前回の2016に続き今回も発売日にゲット。パッケージは今までのダーク基調から一転、白ベースの明るい感じに。さらにビデオテープのようなパッケージング(DVD版)。シーズン1からリアルアイムで収集してきましたがパッケージの大きさが不揃いで困ります(笑)。
2016では少々ボリューム不足と言える話数とクリフハンガーエンディングで消化不良な感じが残っていましたが、今回は全10話。早速一気に観賞しましたが充分楽しめる出来でした。陰謀系、異星人系、UMA系、カルト系、不思議系、などバラエティに富んだストーリーは見応えがあり、シーズン1・2を彷彿させてくれました。ネタバレは避けたいと思いますが、最終話にて、最悪な結果を想定するとモルダー・スカリーを除いて全員・・・とはビックリです。スキナーはかなり希望が持てそうですが。
ウワサでは、と言いますか本人が公の場で発言したとの事ですが、スカリー役の女優さんは本作が最後の出演と発言されています。従って本作シーズン11を以て本当の最後かもしれません。最終話が、弱めですがまたクリフハンガー的な終わり方でしたので続編の希望はありそうですが。。スカリーが居ないとX-FILEとは言えないと思いますし、二人の固い絆や信念があってこそ陰謀論系ストーリーは成立してきたと思いますので是非とも続投して欲しいですね。
しかしこの二人の関係は掴みどころを持たせてくれません。どうなりたいのか全く想像できません。今回の2018で、あるシーンを連想させるところがあります。X-FILEには不必要と思われる描写ですが、ある意味ホッとしました。個人的に二人には仲睦まじく居て欲しいものです。
この時代、コレクターとしては、ネット配信が主流になりつつある中、DVDなどのメディアで視聴できるのは大変有り難いです。しかしスモーキングマンはしぶといですね。スナイパーに狙撃されても雪深い奥地でバカンス、クライチェックに突き落とされてもびくともせず山籠もり、シーズン9でミサイルで吹っ飛んでもしれっと2016でも健在、ある意味本人が切望してきたハイブリッド種より強いんじゃないかと。。2018でも、さすがに今回は・・・と思われますが、多分ヤツは生きてます(笑)。
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