49歳からの助産師挑戦!

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母は、偉大なり!

2020-11-23 22:33:00 | 日記
試験まで、後2週間になりました。

仕事が休みの日は、1日8時間くらい勉強しています。

基礎看護学と母性が受験科目ですが、母性だけでもなかなか奥が深くて覚える事いっぱいです。

37歳で看護師をチャレンジした時と違うのは、今は自分だけの事を考えて勉強ができるってこと。

37歳の時は、子供達がまだ小学生だったから、ご飯作って食べさせて洗い物や洗濯、掃除、家事と仕事と勉強を両立しながらの受験だったけど…

今は、子供達は大学生と高校生となり、寮生活なので、ほぼ家事をしなくてもいい環境にいる。

だから、自分の時間がある。

その事が、とても子供達に感謝している。

さらに、主人も単身赴任中!

なんて、恵まれた環境。

自分が勉強できる時間があるということが、こんなにもありがたいと思える時がくるなんて、10年前には想像もしてなかった。

自分と向き合って、家事でもなく、仕事でもなく、自分の目標のために時間を使えることが本当に幸せで、ありがたいことだ。

この受験勉強をさせてもらってることに、感謝。

今、やってる勉強がこれから助産師になるためにはとても大事な勉強。

赤ちゃんの命を安全に取り上げる仕事が助産師さんだけど、

それだけじゃなくて、

助産師さんは、性教育も中学生、高校生にする。それは、若い時から、命を育む責任が既にあることを伝えるため。

そして、自分達もその大事な命を与えられた、大事な命である事を知ってもらうため。

私は、ヒプノセラピストとしても、看護師としても命と向き合ってきた。

だから、自分の命がどれだけ尊くて、大切かを自分が知ることで大きく変わる事を知っている。

大切な与えられた命を大事に扱うことで、自己肯定感が高まり、自己実現への勇気へと繋がる。

自分を大切に出来ない人は、人も大切にできない。

だから、私はずっと子供達に自分を愛する人になって欲しいと思って関わってきた。

自分を愛する事をできる人は、他人を愛する事ができるから。

私の2人の子供達は、本当に人に愛されている。よく周りの人に言われる、「本当にいい子だよね、どうやったらあんなにいい子に育つの?」

そう言われた時、いつもこう答える。

「私が育てたんじゃないよ、私が育てられたの。彼の持って産まれた魂がすごいんじゃないかなぁ。」

って、

私が産んだ命であっても、その命は私のものではなくて、彼達のもの。

彼らが、この地球でやりたいことをやるために私を選んで産まれて来てくれた。

まず、私を選んでくれたことに感謝する。

多くのお母さん達が、自分の子供を授かった時、自分を選んで来てくれた大事な命だと思ったら、どれだけ楽だろう。

子育ては、24時間営業と同じ、新生児を産んだお母さんに休みはない。

それでも、お母さんは、弱音を吐かずに笑顔でいる。凄いと思う!

私は、そんなお母さん達と一緒に、時には泣き、時には笑い、時には感動していたい。

だって、1人の命を育む、母は、偉大だから!
寄り添える助産師さんになる!

この地球に産まれてくる命のために、大きく両手を広げて待ってるよ^_^






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