49歳からの助産師挑戦!

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私の選んだ道は、間違ってなかった。

2020-11-30 21:55:00 | 日記
10年前…

彼女は、助産師を目指し。

その頃、私は看護師になった。

お互い、助産師と看護師になって10年になる。

その彼女から…

「お互い、楽な道は選ばないよね!でも、その道を選んで本当に良かったね。」

とお互いの人生を納得し合う。

彼女は仕事をしながら、性教育の指導を中学・高校へ行く、とてもハードな毎日だが、それが彼女の選んだ道。

その姿に、とても芯のある強さを感じた。

私のために、わざわざ北野天満宮まで行って合格祈願してくれた。

「牛の頭をいっぱい撫でて、受かるようにお願いしてきたで!絶対受かってや!一緒に助産師やろう!」

と、なんとも嬉しいお言葉。

彼女の思いが、ありがたくて、ありがたくて。

励まされる。

そして、彼女の言った。

「10年経って助産師になって本当に良かったと思うよ。母親と子供の2人の命を預かってる、緊張感はめちゃくちゃあるけど、お産が終わって、感謝のお手紙とかもらった時は、本当にやってて良かった。って心から思う。」

の言葉に、やはり私の選んだ道は間違いじゃなかったと、確信する。

京都の紅葉を見ずに…

2020-11-29 15:19:00 | 日記
とってもいいお元気で、京都はこの時期紅葉を見にたくさんの人が訪れて来られます。


コロナ禍と言えども、今年もたくさんの人。


いいお天気に紅葉見に行きたいところですが…


後6日に迫った試験まで気を抜いて入られません。


でも、今日は当日試験会場までの行き方を確認する目的で、学校まで電車を乗り継ぎ観光客に紛れております。


ああー!めっちゃいい天気!


少しの気持ちの余裕も必要ですよね^_^


この学校へ来る目的は、もう一つあって、


それは、


受験に受かって、来年から学校に通うイメージを潜在意識にインプットするため。


この学校に受かって、私がこれからどんな思いで学校に通うのか、それを体感する事によって潜在意識にインプットします。


そうすると、潜在意識は無意識の力でその状況を引き寄せてくれるのです。


「予況」=前祝い


と同じ原理です。


前もってまさにそれが現実にあったかのように、ワクワクと喜ぶと、本当にそのようになります。


この原理を使って、子供達の高校、大学受験は、全て第一志望校に見事に合格しています。


なので、私も今回、ワクワクでイメージしています^_^


それと、私から湧き上がってきたのは、「感謝」です。


ここまで、私を支えてくれた人達に対する感謝がめちゃくちゃ湧き上がってきました。


その思いを胸にこの電車に乗って通えると思うと、嬉しくて嬉しくて。


あっという間に着きました。


助産学校は、1年間ですが、その1年はギュッと中身が詰まっています。


勉強と10症例のお産の実習は、夜中を問わず呼び出しがあるそうです。


大変だと言われるその1年を、私は楽しみたいと思います♪


与えられた時間を感謝して、みんなが喜びで日々過ごしていけますように。


私の愛する人達、ありがとう。

実は自慢の娘⁉︎

2020-11-28 01:28:00 | 日記
私の母は、30年間国家公務員として働き定年退職してから、現在79歳今でも乳児室のお手伝いとして働いている。


昔から母が、ゆっくり座ってる姿を見た事がなかった。


いつも家でも何か家事をしたり、バタバタ動いていて、家でじっとテレビを見ていたらよく怒られた。


暇なら勉強しなさい!って


だから、家で落ち着くことはなかった。


勉強があまり好きでなかった私は、学生の頃は、嫌々勉強してたなぁ。


母の目を気にして、自分の部屋で勉強してるフリして、母が2階へ上がって来る音がすると漫画を隠してた。


だから、ちゃんと勉強した記憶がない。


今、大人に、なってからの方が何倍も勉強してる。


自分がしたい勉強だから、苦痛なく出来る。


人の目を気にして、漫画を隠す事もしなくてもいいし^_^


子供の頃は、勉強が出来ないアホな子だった。成績も中の下。本も殆ど読んだ事が無かった。


それが、こんなにも勉強が、好きになるなんて、人ってわからないものだ。


今は、勉強が素直に楽しいって思える。


そんな私が、勉強して助産師の学校に入る事は、母は、とても嬉しいし、自慢みたいだ。


今日、実家へいくと母の友人が来ていて、私を数十年前から知ってくれている方なので、私の事をよくわかってくれている。


その人から、


「今から、助産師目指すなんて凄いね!頑張りや!偉いわぁ。」


と言われた。


それを横で聞いていた母は、とても嬉しそう^_^


なんか、自分の友達に私が助産師になる事を言いまわってる様子。


母は、自分の口では、私を褒める事はほぼしなかった。私の記憶では、褒められた記憶が、無い。


でも、今、この歳になって、自分の娘を自慢しているようだ。


そんな事をする母だったんだと、なんか改めて嬉しくなった。


自慢してくれてるんだ^_^


この年齢になっても、親に褒められるって嬉しいものです。


さぁ!試験まで後1週間になりました。
ラストスパートは、体調整えて万全の体調になる事、気負わず楽に楽しんでまいります^_^




母は、偉大なり!

2020-11-23 22:33:00 | 日記
試験まで、後2週間になりました。

仕事が休みの日は、1日8時間くらい勉強しています。

基礎看護学と母性が受験科目ですが、母性だけでもなかなか奥が深くて覚える事いっぱいです。

37歳で看護師をチャレンジした時と違うのは、今は自分だけの事を考えて勉強ができるってこと。

37歳の時は、子供達がまだ小学生だったから、ご飯作って食べさせて洗い物や洗濯、掃除、家事と仕事と勉強を両立しながらの受験だったけど…

今は、子供達は大学生と高校生となり、寮生活なので、ほぼ家事をしなくてもいい環境にいる。

だから、自分の時間がある。

その事が、とても子供達に感謝している。

さらに、主人も単身赴任中!

なんて、恵まれた環境。

自分が勉強できる時間があるということが、こんなにもありがたいと思える時がくるなんて、10年前には想像もしてなかった。

自分と向き合って、家事でもなく、仕事でもなく、自分の目標のために時間を使えることが本当に幸せで、ありがたいことだ。

この受験勉強をさせてもらってることに、感謝。

今、やってる勉強がこれから助産師になるためにはとても大事な勉強。

赤ちゃんの命を安全に取り上げる仕事が助産師さんだけど、

それだけじゃなくて、

助産師さんは、性教育も中学生、高校生にする。それは、若い時から、命を育む責任が既にあることを伝えるため。

そして、自分達もその大事な命を与えられた、大事な命である事を知ってもらうため。

私は、ヒプノセラピストとしても、看護師としても命と向き合ってきた。

だから、自分の命がどれだけ尊くて、大切かを自分が知ることで大きく変わる事を知っている。

大切な与えられた命を大事に扱うことで、自己肯定感が高まり、自己実現への勇気へと繋がる。

自分を大切に出来ない人は、人も大切にできない。

だから、私はずっと子供達に自分を愛する人になって欲しいと思って関わってきた。

自分を愛する事をできる人は、他人を愛する事ができるから。

私の2人の子供達は、本当に人に愛されている。よく周りの人に言われる、「本当にいい子だよね、どうやったらあんなにいい子に育つの?」

そう言われた時、いつもこう答える。

「私が育てたんじゃないよ、私が育てられたの。彼の持って産まれた魂がすごいんじゃないかなぁ。」

って、

私が産んだ命であっても、その命は私のものではなくて、彼達のもの。

彼らが、この地球でやりたいことをやるために私を選んで産まれて来てくれた。

まず、私を選んでくれたことに感謝する。

多くのお母さん達が、自分の子供を授かった時、自分を選んで来てくれた大事な命だと思ったら、どれだけ楽だろう。

子育ては、24時間営業と同じ、新生児を産んだお母さんに休みはない。

それでも、お母さんは、弱音を吐かずに笑顔でいる。凄いと思う!

私は、そんなお母さん達と一緒に、時には泣き、時には笑い、時には感動していたい。

だって、1人の命を育む、母は、偉大だから!
寄り添える助産師さんになる!

この地球に産まれてくる命のために、大きく両手を広げて待ってるよ^_^





私が助産師を目指す理由

2020-11-11 21:35:00 | 日記
私が、助産師を目指す理由…


私の仕事は、看護師をしながら、催眠療法を使って赤ちゃんとお母さん、お父さんを繋ぐヒプノベビーセラピストでもあります。

ヒプノベビーでは、お腹の赤ちゃんとお母さん、お父さんを潜在意識下で繋ぐと

赤ちゃんの声が、お母さん・お父さんに届き、赤ちゃんの思いを理解することができます。

赤ちゃんに、何でこのお母さんを選んできたの?と聞くと、

「お母さんとなら、凄いことができると思った!」

とか、

「僕のことわかってくれると思ったから。」

とか、

「お母さんが、いつも笑ってて笑顔が可愛かったから。」

って、それぞれのお母さんに対して、言葉は違うけど、

赤ちゃんは、自分が大好きなお母さんをちゃんと選んでいます。

その赤ちゃんを信じて、赤ちゃんに選ばれた自分を信じて感動と幸せに満ちた出産ができるように導くお手伝いをするのが、ヒプノベビーセラピストですが、

もっと、出産前から出産後も妊婦さんと深く関わりたい!
お産の感動をもっと共有したい!

思ったのが助産師になる理由です。

子供を産み育てることは女性にとって最高の幸せだから。

その思いが、私を突き動かしています。

名古屋で、2万件のお産を取り上げられ自然なお産を行う「お産の家」を建築された産婦人科医の吉村先生は、

"助産師さんの仕事は、巫女の様な仕事じゃ!"

と言われるように、

出産の時は、神がかり的なことが多々あるんです。

自分の力を全部抜いて、委ねる。

そうすると、お産の時の女性の顔は、

マリア様のような。

観音様のような。

神々しい姿になる!

そんな神聖な場面に立ち会える幸せな仕事は、

他に無いと思う。

だから、誰が何と言おうと!助産師になると決めました!

この年齢で、なれるのか?
大丈夫なのか?私?

と何回も思いました。

でも、何回も出産場面や、生命に向き合う姿を想像すると、涙が溢れてきます。


ああ、やはり私の使命は、この仕事なんだと何回も思いました。

だから、

私は、わたしの魂が1番喜ぶ場所へ、

自分を連れていきます。