田口頼和のバリスタ講座です。
今回は、DMで質問を受けました「珈琲豆の選び方」について解説します。
美味しい珈琲を淹れるためには、適切な珈琲豆の選び方が重要です。
以下は、美味しい珈琲豆を選ぶためのポイントです。
-
焙煎度合いを確認する:珈琲豆の焙煎度合いによって味わいが異なります。一般的に、浅煎りの珈琲豆は酸味が強く、苦味が少ない味わいになります。一方、深煎りの珈琲豆は苦味が強く、コクがある味わいになります。自分の好みに合わせて、適切な焙煎度合いの珈琲豆を選びましょう。
-
産地を確認する:珈琲豆の産地によって風味が異なります。例えば、中南米産の珈琲豆はナッツのような風味があり、アフリカ産の珈琲豆はフルーティーな風味があります。自分が好きな風味や香りの珈琲豆を選びましょう。
-
購入日からの日数を確認する:珈琲豆は鮮度が命です。購入した日から数週間で風味が劣化するため、できるだけ新鮮な珈琲豆を選びましょう。また、開封後は賞味期限が短くなるため、購入する際は自分が消費できる量を選ぶことが大切です。
-
焙煎日からの日数を確認する:焙煎したての珈琲豆は風味が豊かですが、焙煎後数日から1週間程度経つと風味が安定し、味わいがまろやかになります。焙煎日から数日から1週間程度経った珈琲豆を選ぶのが良いでしょう。
以上が、美味しい珈琲豆を選ぶためのポイントです。良かったらご参考にしてください。それと、勉強になったと思いましたら、いいね、フォローもお願いします!
以上、現役バリスタの田口頼和でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます