天然木の家造り!

暮らしのスタジオ(株)の「新築・リフォーム」
大磯、二宮、小田原、平塚、中井、秦野、足柄で工事中です。

秦野市内でパワーボード工事が進んでいます。

2010年07月03日 09時58分40秒 | イベント・情報


パネル工事が間もなく完成します。

デザインはジーファスパネルが選ばれました。
凹凸の激しい重厚感が特徴です。


旭化成のパワーボードとは?

パワーボードは「50~100年の耐久性」の外壁ともいわれますが。

外壁材の中で、最も耐久性の高いタイプです。
デザインもとても深みのあるタイプが増えました。
この小さな写真からも重厚感が伝わるのでは?

他の外壁と比べて特徴的なのは、壁の厚さです。

通常の外壁材の約3倍もあります。


この外壁材で得られる効果は?

遮音性です。
線路沿い・国道沿い・工場地帯など音に悩まされそうな場所では、
是非御検討いただきたい、高性能な外壁です。


火に強いことは広く知られています。
隣家で火事になり、もらい火しなかった事例もあり、
この外壁が本当に役に立っているようです。

この耐火性能に合わせたパワーボード専用の保険「トライアングルA」も登場。
AIU保険なら保険料もお安くなります。

壁が厚いので重すぎるのでは?と心配する方もいらっしゃいますが、
比重は0.2ととても軽く、水に浮きます。(中は気泡だらけです)


弊社の事務所(下の写真)はもちろんパワーボード。
設計段階から、メンテナンス費用を考えて決めていました。

塗装材はパワーボード専用塗装材「イベリアン」を選択。
築7年以上になりますが、塗装の状態は良好。
新築時の状況と全く変わらない見た目と手触りです。

50年以上もの耐久性があると云われるパワーボード。
下の写真は17年以上経過したパワーボード。

6年前に専用塗装材で塗り替えをしました

専用塗装材の期待する耐用年数は12年以上。
定期的な塗装のメンテナンスは必要になりますが、基材のパワーボードはまだまだ35年以上は耐えてくれると思います。
賢明な外壁選びの一つです。
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