窓廻りのシールはメンテナンスが必要です。
シーリングの打ち替えは10~20年に一度の周期です。
木目調のサイディングです。
現在では、仕上がりのより美しい、金具留め工法が主流となりました。
「キラ」っと光るクールな質感が特徴です。
現在はGL鋼板が主流。耐久性も高くなりました。
防水紙工事が完成しています。
旭化成のパワーボードは50年以上もつ外壁ともいわれますが。
外壁材の中で、最も耐久性の高いタイプです。
デザインもとても深みのあるタイプが増えました。
この小さな写真からも重厚感が伝わるのでは?
他の外壁と比べて特徴的なのは、壁の厚さです。
通常の外壁材の約3倍もあります。
この外壁材で得られる効果は?
遮音性です。
線路沿い・国道沿い・工場地帯など音に悩まされそうな場所では、
是非御検討いただきたい、高性能な外壁です。
火に強いことは広く知られています。
隣家で火事になり、もらい火しなかった事例もあり、
この外壁が本当に役に立っているようです。
壁が厚いので重すぎるのでは?と心配する方もいらっしゃいますが、
比重は0.2ととても軽く、水に浮きます。(中は気泡だらけです)
弊社の事務所(下の写真)はもちろんパワーボード。
設計段階から、メンテナンス費用を考えて決めていました。
塗装材はパワーボード専用塗装材「イベリアン」を選択。
築7年以上になりますが、塗装の状態は良好。
新築時の状況と全く変わらない見た目と手触りです。
50年以上もの耐久性があると云われるパワーボード。
下の写真は16年以上経過したパワーボード。
5年前に専用塗装材で塗り替えをしました
専用塗装材の期待する耐用年数は12年以上。
定期的な塗装のメンテナンスは必要になりますが、基材のパワーボードはまだまだ35年以上は耐えてくれると思います。
この外壁材に興味を持たれたら、旭化成をクリック!