毎年この時期に北陸に行き始めて6年目。
この旅行のために日夜汗して働いていると言っても
過言ではない。
旅の始めはいつもこの景色から。

飛行機の中から眺める富士山の雄姿、日本海に向かう
時の富士山は山梨県側から見るので裏富士となる。
表富士よりごつごつ感がする。
そして、日本アルプスの山々

50分足らずのフライトで能登空港午後2時45分着
ここから乗りあいタクシーで輪島の町へ15分の行程だ
一面の銀世界を期待していたのに雪は殆ど無く拍子抜け。
旅館に着く前にこちらにお邪魔する
輪島を代表する輪島塗のお店だが昨年3月の地震で店の
殆どが倒壊してしまい今はお蔵に少しの商品を置いて
あるのみ、一般公開はしていられないが今回知人の伝で
拝見させていただいた。

本来ならこんな素敵なギャラリーだったのが今は

こんな状態。
そしてコンクリートの梁もこのような事に

土壁は土が全て落ち中の骨だけに

現在復旧中だが震災の恐さを記憶するために

この部分だけ保存されるとか
蔵の入り口には震災で犠牲になられた方のために

いつもお香を焚いていられる。
作品の数々ご覧下さい。








何気なく価格を伺ったらビックリするようなお値段
思っていた額より丸が2つ多いものさえある。
無理を言って見せていただいた手前買わなくてはいけない
かしらと頭の中で悩んでいたところ見透かされたのか
「うちは塗師なので小売はしていないんですよ」
内心「ほっ」としたのは言うまでもない。
輪島塗は陶器のように一人の人が全てを作るのではなく
木を削って器の骨格を作る木地師、漆を美しく塗り上げる
塗師、華やかな器に仕上げる蒔絵師、沈金師などが分業
され、それぞれの専門分野で活躍されている。
木地師と塗師の気が合わないと良い作品は出来ないとか・・
お店の前にはこんな看板が

厚かましくお邪魔した私達に美味しいお菓子とお茶を
用意して待っていてくださった蔦屋さん。
有難うございました。
本日はここまで
次回は旅の夕食の様子をご紹介。
明日は広島からいらしている友人の春さんと一日
横浜をめぐって遊びます。
この旅行のために日夜汗して働いていると言っても
過言ではない。
旅の始めはいつもこの景色から。

飛行機の中から眺める富士山の雄姿、日本海に向かう
時の富士山は山梨県側から見るので裏富士となる。
表富士よりごつごつ感がする。
そして、日本アルプスの山々

50分足らずのフライトで能登空港午後2時45分着
ここから乗りあいタクシーで輪島の町へ15分の行程だ
一面の銀世界を期待していたのに雪は殆ど無く拍子抜け。
旅館に着く前にこちらにお邪魔する
輪島を代表する輪島塗のお店だが昨年3月の地震で店の
殆どが倒壊してしまい今はお蔵に少しの商品を置いて
あるのみ、一般公開はしていられないが今回知人の伝で
拝見させていただいた。

本来ならこんな素敵なギャラリーだったのが今は

こんな状態。
そしてコンクリートの梁もこのような事に

土壁は土が全て落ち中の骨だけに

現在復旧中だが震災の恐さを記憶するために

この部分だけ保存されるとか
蔵の入り口には震災で犠牲になられた方のために

いつもお香を焚いていられる。
作品の数々ご覧下さい。








何気なく価格を伺ったらビックリするようなお値段
思っていた額より丸が2つ多いものさえある。
無理を言って見せていただいた手前買わなくてはいけない
かしらと頭の中で悩んでいたところ見透かされたのか
「うちは塗師なので小売はしていないんですよ」
内心「ほっ」としたのは言うまでもない。
輪島塗は陶器のように一人の人が全てを作るのではなく
木を削って器の骨格を作る木地師、漆を美しく塗り上げる
塗師、華やかな器に仕上げる蒔絵師、沈金師などが分業
され、それぞれの専門分野で活躍されている。
木地師と塗師の気が合わないと良い作品は出来ないとか・・
お店の前にはこんな看板が

厚かましくお邪魔した私達に美味しいお菓子とお茶を
用意して待っていてくださった蔦屋さん。
有難うございました。
本日はここまで
次回は旅の夕食の様子をご紹介。
明日は広島からいらしている友人の春さんと一日
横浜をめぐって遊びます。
伝統を受け継いでいく事の大変さは後継者だけでなくいろいろありますね。
改めて我が家の数少ない輪島塗を出してみました。
支払うのですからどうしても高価に
なりますよね。
ひよこさん、我家の古い輪島塗のお重の
話をしましたら綺麗に塗りなおして下さる
そうです。
早速、お願いすることにしました。