横浜物語

横浜の一角から色々な情報を発信します。

横濱ジャズプロムナード2012

2012-08-31 23:20:45 | LEGEND
私の住む町横浜はジャズ発祥の地と言われている。
毎年10月の初めに横浜の中心地はジャズ一色に染まる。

http://jazzpro.jp/

無名から、有名プレーヤー。素人からプロまで
そしてスタンダードからモダンまでと
それがすべて見れて4000円
ジャズ好きにはたまらないイベント。

チケットの売り出しは毎年9月のはじめ。
今年のHPを開いて参加プレーヤーなどを確認
していてあるところで目が点

LEGEND

あー、ロックを歌うLEGENDがいるからその人たちだ

え、でもオペラユニットLEGENDって書いてある

自分の町の大きなジャズの祭典にまさかLEGENDが出るなんて
考えたことも無かった。

10月7日 14:20~15:10
みなとみらいホール(大ホール)

LEGENDの又違った一面を見れるのも楽しみですね。

皆様、一枚チケットを買えば全てのコンサートや
ライブを見るのも可能です。

10月7日は是非横浜にいらっしゃいませんか?


このコンサートの内容は今日現在LEGEND HP には
載っていません。
主催が違うからかも知れませんね

LEGENDサマーパーティー IN 長野二部

2012-08-30 17:07:59 | LEGEND
一部を書いてからすでに一週間。
夏の疲れと暑さで文章が頭に浮かばない・・・・
他にも言い訳は一杯 

それでいながら宿題をやらない子供のように
気になって仕方がないのも確か。
すぐに9月のコンサートも控えています。
頑張って書いてしまいましょう。

二部
ここでメンバーは黒の「CHE SARA」のジャケットで
おなじみのフロックコートで登場。

朧月夜
落葉松

先日発売に成った「旬歌」から2曲
日本人として美しい日本を歌った曲をこれからも
コンサートのたびに歌い継いで行きたいと
メンバーは思っているそうだ。

さーここでブラボー講習会
本日は生年月日の奇数年と偶数年に分かれての対抗戦。
若干偶数年の方が多かったでしょうか?

そして何処でかけるかのデモストレーション。
あきさん、ヒロシさんという大変レアなコンビ。
いつもの糧さん、うっちー様コンビは
あら、いつの間にか舞台からいなくなっています。

ベッサメムーチョ
LEGENDといえば名物幸せの薔薇配達人の登場。
何時ものようにムードたっぷりに会場を回り
中年のご婦人の前にひざまずきます。

ここで曲の途中にもかかわらず明らかに違うメロディーが

いそしぎ
違う扉から幸せの行商人糧ちゃん登場。
今日は男性のお客様が沢山。
そんな雰囲気を意識してか男性のお客様にマヨネーズや
ポン酢を配る糧ちゃん。

途中から二人が交差していつの間にか糧ちゃんが薔薇。
うっちー様が雑貨を配っています。
芸達者のお二人、会場が沸きに沸きました。

「ブラヴォーが多ければ多いほどアンコールは増えますよ」
と、あきさん。

傍らで糧ちゃん
「じゃーランチショーがディナーショーになっちゃうよ」

ヴォラーレ
乗りの良い曲の代名詞。
ここのところツァーでは比較的パフォ-マンスの少ない
ヴォラーレでしたが今日は久しぶりにこちらのバージョン。

エア冷蔵庫からエアビールを取り出した糧ちゃん。
シューポンと栓を抜くと先ずはヒロシさんに一杯。
それを美味しそうに飲み干す浩史さん。
ディナーショーですものこの位楽しくないとね。

会場は手拍子、メンバーは舞台一杯に動き回り飛んだり跳ねたり。
終わったとたんに糧ちゃんが崩れ落ちるように座り込んで
しまいました。
相当、エネルギー使い果たしたのでしょう。

会場が盛り上がったところで最後は勿論これ

グラナダ
歌とピアノの最後の盛り上がり。
お客様も身を乗り出し会場が最高潮に達します。

メンバーの皆様は昨晩のディナーショーで21曲熱唱し
今日は朝早くから新幹線での移動、そしてランチショーと
疲れもピークだったと思いますが本当に良く頑張りました。

アンコール
一度舞台を降りたメンバーが再度登場

信濃の国
イントロがなった途端、会場から「おー」とか「ほー」とか
声にならない声が会場中に漣のように広がります。

長野県県歌
日本中に県歌は沢山ありますがこの歌ほど県民に愛され
歌われている歌はきっと他には無いでしょう。

「信濃の国は十州に 境連ぬる国にして

そびゆる山はいや高く 流るる川はいや遠し

松本 伊那 佐久 善光寺 四つの平は肥沃の地

海こそなけれもの沢に 万足らわぬ事ぞなき 」


胸に手を当て威厳を正して歌うメンバー。
一緒に口ずさむ方、手拍子を取る方、
終わったときに万雷の拍手とブラヴォーは言うまでも
有りませんが深々とメンバーに頭を下げられたお婆ちゃまが
いられたのがとても印象的でした。

CHE SARA
歌の始まる前にあきさんから一言。
前回のこのメトロポリタンのディナーショーが行われたのは

2011.3.14

そうあの東日本大震災の3日後だったのです。
あんな時だから中止にしたほうが良いのではないかと
主催者、関係者、ホテル、勿論LEGENDのメンバーも
みんなで話し合ったそうですがこんな時だからこそ
自分達は歌で皆を力づけようという話がまとまり
ディナーショーは行われたそうです。
この地はそんないきさつもあってLEGENDにはひときわ
思い入れのある土地。

そんなお話を聞いた後の「CHE SARA」は何時にもまして
胸に響きます。

さーーー、ラストです。

オーソレ・ミオ
最初のフレーズをうっちー様が歌われた後、あら誰も
舞台にいません。

なんと全員が手に綺麗にラッピングされた薔薇の花を
胸に抱えて出てきました。
今回の主催者の方のご好意で沢山の薔薇がお客様に
配られます。
「あ、今日はいただけるかな、」
胸をときめかせましたが  残念 
私達には、幸せの薔薇 届きませんでした。


帰りのロビーでのお見送り
皆様、とても嬉しそうにメンバーと握手をしていられました。
長野の地に又、大きな花が咲いたら素敵ですね。




SUMMER PARTY IN NAGANO

2012-08-23 17:42:20 | LEGEND
前夜のリーガロイヤルのディナーショーに引き続き
翌日のホテルメトロポリタン長野のランチショーに
行って参りました。

「YOKOHAMAさん、ディナーショー三昧で羨ましい」
そんな声が聞こえそうですね。
確かにそうなんですが今回はかなり過酷なスケジュール。
罰が当たることを承知で申し上げればきつかったです。

前日のディナーショーが終了したのが10時近く。
自宅に着いたのがシンデレラタイムギリギリくらい。
自宅最寄り駅で翌日の長野新幹線の指定券を買おうとしたところ
なんと、希望の時間は全て売り切れ。
かろうじて買えたのが9時20分。
そんな訳で翌朝は6時半起床で準備です。

夏休み、しかも土曜日と言うことを甘く見ておりました。


会場のメトロポリタンホテルは長野駅徒歩1分


玄関を入るとこんなポスターが貼ってありました。


こちらのホテルのディナーショーは今回で伺うのが2回目。
前回は東京から沢山のファンの方が駆けつけたのだが今回は
昨晩の翌日と言うこともあり、私を含めて3人のみ。
ここの主催者の方は何時も遠来の客に対して最上級のお席を
用意して下さる。

今回もステージまん前のお席でした。
2日続けて最前列、暫くは最後列でも文句は言いません(笑)

先ずはお食事、ご覧下さい。


こちらのホテルのお席のセッティングです。


長野という事もありこのホテルのお料理は毎回材料がとても
新鮮で美味しい。イタリアン苦手の私には今回は長野のほうが
食が進んだかな。


ビアサラミとチーズのムスクランサラダ


ショートパスタ入り熱々ミネストローネスープ


仔牛のベーコン巻きポワレ香草風味 マスタードソース


オレンジクレープシュゼット、ヒアルロン酸ゼリーとバニラアイアス

比較的、高年齢のお客様の多かった会場、ヒアルロン酸に
笑いが起こりました。

お食事の間女性の司会者の方がLEGENDの説明をされたりして
いましたがそのお話によればLEGENDも本日は控え室で同じ
食事を頂いているそうです。

「初めてLEGENDを聞く方?」
半数くらいの方が手をあげられました。
男性のお客様も多かったですよ。

そうこうしているうちにコンサートの開幕です。
今日は先ずは白い衣装。鍵盤男子は黒のフロックコート。

風に寄する歌
乾杯の歌

ここでメンバー紹介
特別いつもと変ったことはありません。

あーー、そういえばMRホームシックの説明のときに
「明日実家に帰ります」と浩史さん
今日のブログに寄れば故郷を満喫していられるようですね。

ここでテノールとバリトンの見分け方の説明。

愛のテーマ「ロミオとジュリエット」より
上品な3人のテノールが歌います。

アルディラ
ワイルドなバリトンのお二方

別れの曲

Time say goodbye
さ、お馴染み方言シリーズ。

君と一緒に旅立とう 「私と一緒にいかず」
え、行かず????
そう、長野では「行こう」は「行かず」と言うそうです。
所変れば品変る、面白いですね。

ここでLEGENDは退場。

鍵盤男子の演奏です。

白鳥「動物の謝肉祭」より(サンサーンス作曲)
仮面舞踏会(ハチャトリアン作曲)
静と動、見事に演じ沢山の拍手をいただきました。

すこし長くなりましたね。とりあえず一部はこんなところで・・・・






予約済みましたか?

2012-08-20 12:29:57 | LEGEND
本日はブログというよりお願いです。

10月10日に発売されるLEGENDのDVD。
昨日からmixiやツイッターのLEGEコミでも話題に
なっておりますがなんと今現在1位の座をキープ
し続けております。

まだ予約を済ませていらっしゃらない方

http://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/dvd/12901321/ref=pd_zg_hrsr_d_1_3_last

どうぞ今からでも遅くはありません。
是非、予約を致しませんか?
本日のあきさんのブログのタイトルでは有りませんが
騙されたと思って予約してみて下さい。

今なら定価よりも26%安く買えるのも魅力

みんなの手でこの先も1位の座を守りましょうね。


私達はLEGENDから有形、無形色々な形で沢山のものを
貰っています。
そんな彼らにファンがして差し上げられることと言ったら
彼らが頑張って創り上げたDVDを大きく世に出してあげること。

皆様、宜しくお願いいたします。

イタリアン・ヴァカンス ディナーショー 二部

2012-08-20 00:53:05 | LEGEND
当日の会場の様子


そして各人のテーブルのセッティング


一部で書き忘れてしまいましたが当日の衣装は
一部は「CHE SARA」のアルバムのジャケットで着用している
黒のフロックコート。
メンバーはそれぞれに胸に緑や、紫などのポケットチーフを
挿している
特筆すべきは柿迫さん、イタリア三色旗のポケットチーフという
凝り様でした。

二部はお食事も終わり、お客様も歌を聞くことに専念です。

二部の衣装は今回のツァーで着用の白の衣装。

誰も寝てはならない
風に寄する歌

VENT,VENT 軽やかに楽しげに歌います。
聞いている私達も体が揺れますね。

ここでメンバー紹介
本日はいつもと違いイタリアに関する話題が主でした。

柿さん
メンバー一のイタリアンラブ、胸のチーフも襟のピンバッチも
イタリアンカラーのトリコローレ。

糧ちゃん
イタリアに旅行に行った時の事、イタリア語会話を勉強
していらしたのであきさんがフィレンツェのホテルで
一人でワインを買いに出したところ、無事に言葉が通じ
ワインを買ってきたそうです。
「初めてのお使い成功」ご本人は舞台上でワインの瓶を掲げて
走り回るパフォーマンスを展開。

うっちー様
今流行のお風呂に入ろう顔負けの濃いお顔。
イタリア留学時代にはあきさんと同じお部屋に同居して
いらした時期があったとかであきさんの「ルームシェアですね」に
外野から「同棲していた」と穏やかならぬ発言あり
あきさん「なまめかしい話ですね」と一言

浩史さん
メンバーの中では一番最近イタリアに行った方。
確か、今年の春に行かれましたよね

健ちゃん
彼には特別イタリアに関する話は無かったような・・・・

匡ちゃん
昨年イタリアに行った時にベネツィアのカーニバルに参加
「どんな仮装をしたの?」の質問に「そのまま」
これには会場大うけ。

あきさん
あきさんもいつものオペラ界の綾小路きみまろの話などで
イタリアのお話は出ず。

次の曲のご紹介の前にここで男性の声の説明。
テノールとバリトンの違いだがLEGENDでの見分け方は
品の良いほうがテノール、ワイルドなほうがバリトンと
見分けます。

ここで各パートが愛に因んだ曲を披露しました。

ロミオとジュリエットより 愛のテーマ
(柿迫、吉田、志村)

この大きな愛を貴女に
(内田、菅原)

ここで横文字の歌が続いたからと言って日本語の曲に。
フレデリック・ショパンの「別れの曲」の話になった時に
ポーランドという国名が出た途端、糧ちゃんがイタリアの
旗の下に飛んで行き、「イタリアだよー」というように
首をかしげる。
その時点ではあきさんそれを無視して歌に移る。

別れの曲(ショパン)

次に今回の旬歌の中から一曲をに全員が旗を指差し「イタリアーー」
あきさん構わずに「里帰り」

この辺のあ・うんの呼吸は本当に見事。

おぼろ月夜

そう、おっしゃる通り里帰り、心にじーんと沁みました。

ここでブラボー講習会
本日は奇数の机と偶数の机の対抗戦
では何処で歌うかという見本の後に糧ちゃんとうっちー様
皆様からブラボーを頂き抱き合って喜んだ後思わず糧ちゃんが
ウッチーさまの鼻の辺りまでちゅっとしようと顔をつき出されました。
ビックリされたうっちー様、マジでビックリして後ろず去り、顔引きつっていました(笑)

糧ちゃんは本当にすみに置けませんね。

マレキアーレ
久しぶりに聞いたからか、手拍子のタイミング忘れていました。

太陽の土地
太陽の土地はナポリそのものらしいです。

「ブラボーが沢山出ればそれだけアンコール増えますよ」
こんなあきさんの呼びかけに皆様大声を出してブラボーをかけられます。

最後は三大テノールが歌って有名になったお馴染み

グラナダ
会場を手拍子の嵐に巻き込んで盛りに盛り上がります。

本日、舞台に最初から立ててあった3本のスタンドマイクは
三大テノールが日本に来た時に実際に使われたマイク
三大テノールの次はLEGENDが使っているんですよの説明に
会場から「ほーーー」の声。
前にもどこかでこの話を聞いたことがありました。
LEGEND専属の音響さんの持ち物なんでしょうか?

ここで一度退場したメンバーがすぐに舞台に戻ります。

「3回ブラボーを貰いましたから3曲アンコール歌いますよ」
曲はザッツス カンツォーネと言われる曲ばかりです

サンタルチア

帰れソレントへ

オーソレ・ミオ

沢山のブラボーと歓声、拍手でディナーショーは終わりました。

コンサートホールのコンサートも良いですがLEGENDはディナーショーが
本当に良く似合いますね。
明るいメンバーとそして会場の雰囲気を的確に察知して
臨機応変にMCを繰り出すあきさんの話術。
これがショーを大きく盛上げる大きな要因と言っても過言では
無いでしょう。

全部で21曲。
楽しい一夜でした。

メンバーの皆様、大好演、お疲れ様でした。


料理と歌で巡るイタリアン・ヴァカンス LEGEND

2012-08-19 11:01:13 | LEGEND
8月17日の夕方、リーガロイヤル東京ホテルで
夏のディナーショーが行われた。
タイトルからも分るように今回はイタリア特集。

あきさんをご案内役として3時間のイタリアの旅


この舞台でショーは趣向を凝らして繰り広げられた。


舞台の両サイドにはこの大きな画面。

ここに各地の地図や名所旧跡が写しだされる。


先ずは一部

いつものディナーショーだと先にお食事がありそれが
済んだところで歌になるのに今回は何だか趣が違う。

食事が始まる前にピアニスト登場。

イタリア国歌
胸に手を当ててうーーん、最初から格好良い

この国歌は作られたのが1946年と国歌としては
とても若い曲なのだ。

乾杯の歌
ここで客席にもシャンパンが配られ歌の終了と同時に
全員で「かんぱーーーーい

LEGENDのメンバーも全員シャンパングラスを片手に
大きく杯を上げる。
下戸のうっちー様はどうされるのだろうと興味深々
見ていたら口をつける真似をされただけで飲むことは
されなかった。
嬉しそうに飲み干しているメンバーもいましたよ。
誰とは申しませんが・・・・・・・


ここで本日の料理を作られたシェフとチーフパテシェが登場。

山崎洋二シェフ
野々田良子シェフパテシェール

オードブルからデザートまで各都市の特長を生かした料理を
作られたということで細かい説明をして下さる。

料理長と聞くと職人肌で無口という人間像を想像するが
この山田シェフは関西弁を操りとても楽しい方。

説明を聞いたあきさんが「よだれが出そうですね」とおっしゃったところ
山田シェフあきさんに駆け寄りよだれを拭く仕草。
パテシェールの野々田さんは女性で初めてシェフパテシェールに
なられた方だとか。


オードブル -GENOVA-

カジキマグロとアボガドのカルパッチョ仕立て
ジェノヴァソース

Time to say goodbye

お料理を食べようとすると舞台に背中を向けなければ
なりません。それは申し訳なく又勿体無く結局歌が
終わるまでお料理には手が付けられませんでした。

ニューシネマパラダイスより「愛のテーマ」
ピアノソロ 中村匡宏

匡ちゃんには申し訳なかったが皆様この間にお食事を召し上がって
いらしたようです。

魚料理  -FIRENZE-

鯛のソテー、トリップと白いんげんを使ったトマトソースで

私はトマトが大の苦手、勿論リコピンズ会員にはなれません。
今回もお魚だけ頂いて周りのソースは残してしまいました。
お魚、少々焼きすぎでかたい感じが・・・・

ここで画面にはフィレンツェの町の紋章や景色が
映し出されそれを一つづつあきさんが説明していきます。
実際に本物を見ている人の説明は説得力が有ります。

夢見るフィレンツェ
吉田、内田、菅原

昨秋の十字屋の「イタリアを喰らう」の時にはあきさんが
ソロで歌われましたが今回は3人、優しいメロディーが
会場を包みます。


海上のピアニストより「愛を奏でて」
ピアノソロ 大井健


肉料理  -ROMAー

子牛のローマ風、サルティンボッカ、ゴルゴンゾーラのキッシュ添え

おなじみイタリアの首都、ローマの頭文字は後ろから読むと
アモーレ、別名愛の都市といわれるそうです。

ローマのギター
柿迫、志村
LEGEND一のローマ通、ギターを弾く真似も様になり
まさにイタリア野郎そのものでしたよ。


イルポスティーノより「ミマンケライ」
ピアノソロ 中村匡宏


デザート  -SICILIAー

カッサータ

皆様のお話ではとても美味しかったそうです。
ごめんなさい、甘いものが苦手の私、三分の一しか頂けませんでした。

うーーーん、甘かった

カヴァレリア・ルスティカーナより「間奏曲から
マスカーニのアヴェ・マリア


お食事をしたり歌を聴いたり、前を見たり後ろを向いたり
大変慌しい第一部でした。

二部は午後からでも


大井 健 様

2012-08-14 17:34:50 | LEGEND
お誕生日 おめでとうございます

初めて会ったときにはまだ24歳でしたね。
清水新さんという先輩のピアニストが居たからでしょうか
グループの末っ子感が有り溢れている貴方でした。

その年の6月だったか、新さんと匡ちゃんの交代があり
その頃から責任感がどんどん増していったように思います。

初めて親しく話をしたのは丁度4年前の広島平和ツァーのとき


この日でした。

コンサート最終日にウェストプラザでライブがありその
お見送りの時。
今みたいに地方にファンの方が遠征することもあまり無く
そしてお見送りの時にもお兄様方5人の前にはファンの方が
沢山居られましたが貴方達2人は今のように囲まれることもなく
ぽつんと2人でエレベーターの前に立っていましたよね。

私にとってはLEGENDを見るのは3回目、広島に行ったのも
LEGENDが目的ではなく友人達に会うのが目的のそんな旅でした。
ゆえにお見送りにも興味が無く遠めに見ていましたがふっと
2人に気付き近づいて行って話したのが最初だったと記憶
しています。

Y「ね、中村君。私も旧姓はは中村で九州出身なの」
K「あ、それでは先祖は同じかもしれませんね」
T「どちらからいらしたんですか?」
Y「横浜から~」
T,K「えーーーー、横浜から?」
貴方達はビックリしていましたよね
T「10月に横浜でコンサートがあるんです」
Y「それでは貴方達2人に花を持って応援にいくわ」
あの時に私は貴方達二人を応援しようと決めたのでした。


これはその約束の横浜コンサートの日。

貴方達二人は「広島では有難うございました」ときちんと覚えていて
くれて「覚えているかな」と不安に思っていた私を喜ばせてくれました。

あれから4年。
二人のコンサートと聞けば九州でも、北海道でも行きました。
見守っていてあげたい、そんな親心を知ってかしらずか貴方達の
成長は素晴らしいものがありました。
「偽母」などとおこがましくも言った時期も有りましたがそれも
勿論昨年のメジャーデビューで返上です。

今は写真も撮れなくなりましたが沢山のアルバムの中から
貴方の成長の(笑)記録です。









いつもクールで冷静だった貴方がただ一度見せた泣き顔。
今年3月の旭川での鍵盤男子のコンサート。
あれは私にとっても感激のコンサートでした。

20代もいよいよ最後。
クラシックからロックまで色々なジャンルにも挑戦して欲しいな。
ピアニストと伴奏者、更なる高みを目指してがんばって下さいね。

Buon Compleanno

明日は閉会式

2012-08-11 17:54:11 | 日々のこと


早いものですね。
ついこの間始まったと思ったロンドンオリンピックも
もう明日は閉会式。

この2週間眠い目をこすりながら各競技の勝敗の
行方に一喜一憂したものでした。
勿論、毎日寝不足気味。

金メダルも今日現在5個と当初の予想を裏切り少ない
ものとなりましたが選手の皆様には胸を張って
帰ってきて欲しい。

日本の代表になると言う事、それだけでも4年間
大変な努力をして勝ち取った証です。

インタビューで「申し訳ない」とか「ごめんなさい」と言う
映像を見て胸が痛みました。
申し訳ないことなんて一つも無いのに・・・・・・

写真は五輪期間中の東京タワーです。
選手にエールを送るために彩られたタワーは
とても綺麗です。
今年の夏はスカイツリーに人気をさらわれた東京タワー。
でも私はなじみのあるこのタワーがやはり東京のシンボルだと
思っています。

毎日会社の行き帰りに車窓から眺める東京タワー。
明日の夜はきっと何時も以上に五色が映えることでしょう。

祈り

2012-08-09 15:35:36 | 思う事
祈り (さだまさし作詩)

悲しい蒼さの 広い大空を

小さな鳥が一羽 海を目指してる

鳥を撃たないで 約束の町へ

ひたむきに羽ばたく夢を消さないで



誰もが時の流れに傷つき疲れあきらめそして

いつしか生まれた時の溢れる程の愛を見失う



この町がかつて 燃え尽きた季節に

私達は誓った 繰りかえすまじと

生命を心を 奪い去ってゆく

ちからも言い訳も総て許せない



私は祈る以外に知恵も力も持たないけれど

短い花の生命をささやかなこの愛で染めたい

曲はこちら

私の叔父は、8月9日爆心地に一番近い小学校で教師をしていた。
原爆を積んだ飛行機の音に子供らを防空壕に誘導をして間一髪命を
助かった。
男性教諭で助かったのは叔父一人、それが叔父にとっては一生の
十字架になった。
小学校の教師を定年退職した後、語り部としてくる日も来る日も
平和公園に立ち続けた。

http://www.nagasaki-np.co.jp/peace/2002/kiji/01/1301.html

亡くなってから丁度10年。

私は今でも叔父に会いたくなると平和記念館にある叔父の
語り部としてのビデオに会いに行く。

長崎は最後の被爆地。
この最後と言う文字がこれからもずっと続き続けることを
願っている。

相生橋で

2012-08-08 11:11:15 | LEGEND
初代のピアニスト清水新さんのお父様の
書かれた詩にこのようなものがあるのを
あきさんが昔(2007.12.17)
ブログに書かれたのを読んで知った。

相生橋で(ヒロシマ)

その日
それがいつでもない一日の
前日であるのかどうか
だれも知らない
あらゆるものの影が
くっきりとくまどられるような朝
食卓のトーストの焼けぐあいについて
小さな不満を持つことの幸福
いとなみがつみかさなって
うっすらとほこりのかぶるような記憶を
ショパンを聞きながら
一枚一枚思い浮かべることの幸福
いさかい
和解
ほころび
つくろい
それらいっさいが幸福のたぐいであり
生活のがっさいがそこにそうしてあるその日が
いつでもない一日の
前の日であるかどうか
だれも気づかない
空の群青にはおびただしいひびがあり
あやうくふるえている
杞の国の人の憂いばかりが
とりのこされて笑われて
むかし本当にこの空が崩れ落ちたことを
誰も思い出せない
その朝も路面電車の音は響き
相生橋に人々の影は行きかい


いつか広島に行った時に行って見たいと思いながら
なかなかチャンスが無くそのうち頭の中から
その詩が消えていた。

一昨日の朝ツイッターの中でその詩を見つけ
8月6日と言う日に目にしたことを何かの啓示と
思い献納歌を聞いた後その橋まで足を伸ばす。

橋は私達が歌を聞いていた所から原爆ドームを挟んで
反対側にかかっていた。
そんな近くにあったことに驚き。



そしてもっと歴史ある建造物の橋かと勝手に想像していたが
なんと近代的な橋なのだろう。
詩に出てくる路面電車は今日も絶え間なく走っていた。

この橋はT字型になっており空から見ても分かりやすい
存在だったようだ、それが仇となり原爆落下の照準に
されてしまったという歴史を持つ。

橋から見た原爆ドーム。


二つの橋が相い合うことから「相生橋」と名づけられたとか。
私達が歩いた時には人も殆ど歩いていず平和公園の中の雑踏とは
かけ離れた空間になっていた。

暫く川面を眺めた後、預けていたスーツケースを取りに
公園側に戻る。



広島の空にいらっしゃる神様は時として素晴らしい贈り物を
下さるようだ。「暑い中がんばってよく来たね」のご褒美か・・・・
橋の途中辺りで突然

「アーー暑い中有難うございました」の声
見れば7人のLEGEND+まかちゃんの顔。
思いもかけない遭遇にただびっくり。
セレモニーが終わってからかなりの時間も経っていたし
正直、橋を見ることに一生懸命になっていたので彼らが
その後どうしていると言う事まで頭が回っていなかった。

みんな、顔に汗を光らせて気の毒なくらい。
同じように私達二人も汗だらけの顔だったのかも分からない。

勉強熱心なあきさんが
「歌っている声きちんと聞こえました?」
「はい、とってもよく聞こえましたよ。ただ残念ながら
あきさんのMCが聞こえにくかったんです」

するとうっちー様や浩史さん
「やっぱり、歌ってるマイクではだめだったんだなー」
「実はテントの中だと周りの声がものすごくうるさくて
自分達の声がよく聞こえなかったんですよ」

私が茶目っ気を出して
「あのー、私達が見ていたの分かりました?」
「えーー、よく分かりましたよ、正面に居たでしょう」
「扇子で風を送ってくれて有難う、涼しかったよ」と糧ちゃん

そんなところまで見えていたのにビックリ。

「今から、東京に帰ります。二日間有難う!!」
「気をつけて帰ってくださいね」
「遠くまで有難うございました」
皆様の優しいいたわりの言葉に少々ばて気味だった
体調がしゃんとする。

二日間の駆け足の旅であったが久しぶりに会う旧知の友の
顔やファン友さんとの語らいに癒しを沢山貰った。
そして二日間サポートをしてくれた友人に一番の感謝を
送りたい。

大好きなLEGENDは今日から長崎。
きっと広島同様素晴らしい歌声で平和の巡礼者としての
勤めを果たしてきてくれるだろう。