高倉動物病院のブログです

高倉動物病院の院長の近況、感じたこと、飼い主様向けのメッセージなどを掲載していきます。

ツバメの2回目の営巣、そして動物病院の診療から一言。

2023-06-26 13:30:24 | 近況

今年は何故か2回も、ツバメが営巣しています。4−五年前までは必ず年2回営巣してましたが、動物病院が移転してからは、こちらでは営巣しなくなっていました。人の出入りが無くなったからだろうと諦めていましたが、今年は何故か戻ってくれました。現在4−5羽の雛が餌をもらっています。小さな体でせっせと餌を運んでくる様子は、本能とはいえ、驚きます。卵は6個でしたが、全て孵化するかどうか。あとは、無事全員が巣立ってくれることを、ひたすら願っています。写真を見ると、もしかして6羽?

診療していて思うこと。。

食べてはいけないものを食べてしまったとか、肥満からの健康被害、これらは皆、飼い主様がちょっと気をつければ防げたかもしれません。ワンちゃん、ネコちゃんたちは、きっと皆同じような悪さをすると思います。食べてはいけないテーブルフードを食べたり、チョコを食べたり、ゴム紐を齧って飲み込んだり、飼い主様のお薬を飲み込んだり、全て起こりうることです。飼い主様が是非きをつけていただきたいと思います。来院されて、そこそこの診療費や治療費がかかります。お気をつけください。我が家のヤンキー娘(ネコ、キーちゃん)は、脂っ気の匂いがするコンビニ袋が相当気になるらしく、興奮して咥えて逃げます。取り上げますが、結構興奮してます。幸い逆襲してきませんが、要注意ですね。

 

 

 

 

 

 

 

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令和五年のツバメさん

2023-05-27 13:21:49 | 近況

今年1回目の巣立ち、無事完了! 2羽巣立ちました。

段ボールカーテンが効を奏してカラスの侵略から守りました。

今、巣を修繕して2回目の抱卵の準備中!

巣が綺麗に修理されています。

 

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ツバメの来訪

2023-04-26 09:20:19 | 近況

春の終わりがそろそろかと思います。

でも初夏と晩春との線引きは難しいですね。温暖化で季節が徐々に前倒しになっているような気がします。

朝の冷え込みがあると、まだ夏にはなっていないようにも思えます。バラの蕾が少しづつ膨らんできました。

クレマチスも咲き始めました。バラがつぎつぎと咲き始め、満開になると夏が来たかと思い、あっという間に

ジリジリした日差しを経験し、夏を実感するようになります。花々が美しいこの数週間が一年の中で一番楽い

季節です。

ところで、三年ぶりにツバメが営巣しました。卵を抱いているようです。ここは、もう診療をしていないの

で、人の出入りがなくもうツバメから見捨てられたかと思っていました。去年もいちどは住居を見には来まし

たが営巣はしませんでした。人の出入りがあると、多分カラスなどの襲撃が少ないからだろうと思っておりま

す。でも、もしかしたらと思い巣は壊さずに残しておきましたが、今年は本気に巣を補修し始めてとうとう

抱卵している様子で、無事🐤の孵化、巣立ちまで辿り着けるかが心配です。カラスが、孵化した雛を全部

攫ってしまうからです。残念ながら一晩中見張ってることはできず、祈ることしかできません。危険だと分か

っていてもそっと見守るしかないです。これも自然の摂理でしょうか。カラスの襲撃やヒヨドリのイタズラ、

半分壊れかかった巣で我慢強く営巣し続けるツバメの本能に感服します。順調にいけば、5月連休中ごろの

孵化かな・・。

カラスが来ないように、試しにぶら下げました。ツバメさん、意外と気にせず抱卵してます。

 

 

カラスの襲撃でほとんど縁が無くなってしまった素手、抱卵してます。

土手がないので、雛が孵化すると丸見えで危険だと思いますが・・・・

 

 

 

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ムツゴロウ天国に旅立つ

2023-04-07 14:54:37 | 近況

ムツゴロウさんが他界されたようです。ご冥福をお祈りいたします。

畑正憲さんよりも、ムツゴロウさんの方が親しみがわきます。

若きし頃はテレビや映画などに頻繁に出られ、知らない人がいないほどの著名人でしたが、

晩年になって事業が上手くいかず、北海道に戻られ余生を送ることになったようです。

どんな動物にも怖がらず抱きついていく姿には、驚かせれます。不思議と懐いてしまうんですよね。

多分、コワイとか臭いとか、汚いなどと思わない姿勢が動物たちの警戒心を解くのでしょう。

きっと今頃は、沢山の動物たちに囲われて大歓迎されていることでしょう。

 

 

 

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太陽の恵み

2023-01-26 15:13:02 | 近況

ここ数日毎朝マイナス4−5度の厳しい寒さ。といっても、雪国の寒さと比較すれば、驚く寒さではないです。北海道に七年いましたが、連日マイナス10度以下でした。ホッカホッカの手拭いも数分でガチガチに凍ります。慣れれば、苦にはなりません。動物だって、雪の中を平気に歩く猫も珍しくありません。不思議ですね。体の体温調節が北国仕様になるのでしょうか。ところで、太陽の日差しってものすごいですね。植物育成用のLEDで明明と照らしていますが、やはり窓辺の太陽の明かりには負けます。育成用ライトでも元気が今一だったセントポーリアが窓辺に置いた途端に沢山花を付けました。植物は正直です。温室が欲しい! 我が家の子猫、キーちゃんは段々と大人に仲間入りしてきて、爪研ぎをするようになりました。これは、一種の匂い付けとも言われていて、自分の住処主張とか縄張り主張の意味らしいです。なので、研ぐ場所も大方決まっています。狩猟意識も出てきたらしく、徐々に視線も上の方にも向けるようになってきました。この習性は犬とはちょっと違いますね。シェパードは、こちらが遊んであげないと自分で一人で遊ぶのは苦手のようでした。狩猟本能は猫の方が色濃く残っているのかな。

咲き始めた胡蝶蘭

虫を見つけたキーちゃん

セントポーリア

 

        

 

 

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