~高尾山走術研究所~

高尾山で走る術を研究する会。
それが「走術研究所」です。
みんなの心は一つ「天狗のように走ること」

ありがとう

2013年12月27日 | ジョギングノート
本日の練習

夜レン
浅川ゆったりロード
Eペース14キロ

いつも走る浅川ゆったりロードの中で、富士森高校の周辺は外灯がなく真っ暗。
そのため、この辺りを走るときは星がとてもキレイに見えます。
今日もその箇所に差し掛かったときに、ふと、サイクリングロードの上の土手に目を向けると。

自転車に乗ったおまわりさんが空を眺めていました。

星を見て何を思うのか。

ただ無線を聞いていただけかも知れません。
真相は定かではないけれど、とっても絵になる風景で心に残りました。

本当にインフラを支える方々には頭が下がります。

交通インフラでは、鉄道、バス、タクシー、飛行機、船舶に携わる方々。
生活を支える、電力、ガスに携わる方々。
治安を守る、おまわりさん、消防の方々。

そのほかにも、郵便屋さんや宅配の方々。

まだまだ、たくさんの方々がいらっしゃることでしょう。

インフラを支える人々のおかげで、わたくしはこんなにも幸せな生活を送ることができるんです。
そのことを忘れてはならないと、いつも肝に銘じております。

そんなわたくしも、7年前まではそのインフラを支える一人でした。
お正月は、お仕事で泊まり勤務。
短い休憩のときに、休憩所のテレビで紅白をチラ見。

みんな家で家族と過ごしているのに。
申し訳ないと思ったり。

だから、今日のおまわりさんが星を眺めているのを見て少しセンチメンタルな気分になったんですね。
暗くて、若い方なのか自分と同じぐらいの歳の方なのか分かりませんでしたが、この方にも家族が待っている家があるだろうに。

考えすぎかな。

お互いが支えあって生きてることを心に刻んで浅川ゆったりロードを走りました。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿