kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2023.9.3 小物釣り №18(川)

2023年09月04日 | その他 釣りっこ
今日は少し早め、15時前に出発。

少し南下して、候補地を覗いて見ますが、予想していた地形と違っていたので、スルー。

さらに南下し、春に小物が釣れた場所へ行ってみます。

用水路を覗くと、逃げる魚影。なんだろ、あの魚。尾びれが青いような…?

2.4mの竿を用意し、仕掛けを振りこむとウキに反応!
が、動いたウキ自体に襲い掛かる何者か。

良く見ると、水面下にうごめく魚影。
大口黒鱒じゃんか…。
マジか~。こんな用水路にも居るんかね。

引き続き、練り餌で探ります。

反応は有るも、なかなかハリ掛かりせず苦戦しますが、やっと掛かります。
幅広魚影にヘラか?と期待しますが、
な…んだとっ!?
青鰓です。
またまた、マジか~。とつぶやきシロー。

結局ここでは、外来魚種3種(鯉)ばかりでした。

同じ水系ですが、上流に当たる場所。

見た感じは、カボンバが茂り、浮草や障害物も有り、良さそうでしたが、ここにも大口有り。
時間の都合で短時間しか居なかったため、ウキの反応さえ見ずに移動となりました。

時間的に最後の場所。

大きい方の流れには、ここもかよ!の大口君。

小さい方の用水路に最後の希望を掛け、藪を踏みつぶし侵入。


結果的には、なかなか掛からなかったものの、オイカワ、ウグイ、モロコが爆アタリ。
オイカワは直ぐに飛び出してオートリリースで写真残らず。
ハリ合わせとエサの付け方、釣り方を変えれば短時間で束釣りも可能そうでした。

実釣時間は3時間弱だったでしょうか。

今日も楽しく遊ぶ事が出来ました。
魚に、川に、自然に感謝。
ありがとう。

外来種の猛威には、ちょっと愕然としてしまいました。
あれでは、在来種の小物の生存は大変だろうと思わざるを得ません。

釣るのは簡単ですが、その後の処理を考えると二の足踏んじゃいますね。
食って減らせれば一石二鳥だけど。

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