kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

ハンドメイドミノー作成 その6

2012年05月05日 | ハンドメイドミノー

5/3~5/5朝までの作業状況っす。

(アルミ貼り~ヘッド貼り~磨き~ディッピング工程開始)

5/3 実家に到着後、本体のアルミ貼りを続行し、当日中になんとか完了。

今回は全体に貼る方法に戻してみました。

Zenntaihari
頭部分~尾側、そして背と腹まで貼ってあります。

Bubunnhari

比較に昨年の物。わかりにくいですが、側面と顔部分にしかアルミテープを貼っていません。

アルミ貼りとしては昨年の方が楽かも~。

Dscf2012_r
さて、5/4。ヘッド(顔)部分の切り出しから。型紙を忘れたので、現物合わせで型とってハサミで量産です。

コーヒー飲みつつ、チ~マチマと。

1時間ほどで貼り付けまで終了。↓

Dscf2016_r

その後、ピカールで磨いてピカピカに光らせた所で実家での作業終了。

帰宅後、さて、ディッピングするかな。と吊るしたところで顔を書き入れてない事に気が付く。あぶね~、忘れていたよ

チョイチョイと適当に模様を書き込んで。左右で違うような気が……、自分で使うやつだから、いいや。

Dscf2018_r_2

ディッピング開始。今は雨上がってますが、今日みたいな日は…。

と思っていたら、やっぱりね。見る見るうちにディッピングしたミノーが真っ白になっていきます。セルロースセメントは湿度が高いと水分が飛びにくく、コーティング表面の乾燥により水分が被膜内に閉じ込められ白濁してしまいます。写真撮ってなかったのよね~

始めた頃は対処方法がわからなくて一からやり直したりしたけれど、親切な方から教えていただいて、今は落ち着いて眺めてられます

Dscf2020_r_2

そう。リターダーを使えばOK。 今回は新品のセルロースセメントだったので、リターダーを混ぜていませんでした。なので余計に白濁しやすかったんですね。

真っ白になったミノーをリターダーでチャプッとドブ漬けして乾かせば白濁は綺麗に無くなっちゃいます。

ま、時期も時期なので、セルロへもリターダーを混入しておきました。これで次回からは大丈夫でしょう。また、買って来ておかなくちゃな~。

真冬の乾燥した時期にやっておけば、こんな心配する事なかったんですけれどねえ


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2 コメント

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セルロは白濁しやすいけど、これがあるからね。(^^; (Yuu)
2012-05-08 12:37:25
セルロは白濁しやすいけど、これがあるからね。(^^;
私はウレタンなんで、白濁し辛いけど、一旦白濁したら対処法が...あるのかな?
同じくウレタン使いの某氏の話を聞いて以来、一応気を使っております。(よっぽどの時じゃないと、ウレタンは白濁しないとおもうけどね)

順調に作業が進んでますねー。(^^;
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>Yuuさん (kazuたかし)
2012-05-09 20:04:31
>Yuuさん
そうですね~、自分の息や暑くて汗ばんだだけでも白濁しますからね[E:sweat01]
ちょっと出遅れたんで余計湿度が高いみたいで(^^.
ただ今挽回中です。
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