２０１６アユ友釣り釣行記 №１２（８/７（日））

ＡＢ邸にお迎えに行き出発。
山を越え住田経由し途中でオトリを調達。そして来年の為に微力ながら協力致します。


おいちゃんに情報を聞くと下流方面なら間違いないとの事。
自分はまあ、釜石は第２の故郷では有りますが、釣りにはなかなか来れないので土地勘は有るけれど、ポイント勘は無し。
川沿いに下りながら良さそうな場所を求めます。
とある場所でまあまあかな…って感じの場所が空いていたので、まあ、やってみますか？と。

ＡＢ氏は瀬から落ちる絞りへ。
自分はまず瀬に入れてみますが反応無し。うようよしてるように見えるのになあ。

ＡＢ氏を迂回して中間の平瀬へ。所々でギラリギラリしてるしピョンピョン跳ねるから居る事は居るみたい。
オトリを下手から平瀬の葦際を登らせるとグルン。よっしゃ。
いい引きの２０センチクラス。上飛ばしでスパーンを期待しますが、これまた次がなかなか…。
結局止め泳がせな感じでポツポツと計４つ。

ＡＢ氏は蛇カゴに祟られて、釣った分持ってかれて数が増えない悪循環。
するとトシちゃんからＴＥＬ。今、下で釣ってて移動するから寄ってみるという事で。

合流したトシちゃんは結構釣っていて、場所変えてみない？って移動を決断。

今度の場所は平瀬、チャラ瀬、トロ、瀬肩＆尻と多様なシュチュが有りますね。下流域ですが水は透明で見た目きれいです。


トシちゃんは下手へ。ＡＢ氏は上に向かったので真ん中のトロへ。
立ち込むと鮎が逃げ惑う。オトリは群れアユと同調して上へ下へと泳ぎまくるけど掛からない。
業を煮やして引き戻し上向けて送り出すと、３メートルほど先でグルグルン。
そんな感じで３つ掛けたものの効率が悪いよなあ。
下を見るとトシちゃんは竿を曲げているシーンが多いぞ。（ＡＢ氏はカーブで見えない。）
様子を伺いに接近すると瀬尻の浅場でギラギラウヨウヨ。すっげえ、いっぱい居るじゃん！

トシちゃんが用事で撤退するというので、入れ替わりでポイントに入ってみる。
居るんだけどなかなか掛からない。オトリを替え、フックを替えで試行錯誤しているとギラン！
よっしゃあ！　オトリが変わると続けて３匹連発。
しかし、対岸に車が入ってきて目の前に駐車。
途端に連続でバラす。トホホ。

すると下流から中学～高校位の男女２人がやってきて目の前に自転車を止めておしゃべりを始める。

そのうちにちょっと下の川岸に降りて行って、ポイントのすぐ下の深みに投石開始。

１０分以上も続けていた投石を止めて帰るのかと思いきや、自分の真ん前のスロープに降り始め、しばらく話語りしていたと思ったら、彼女が靴を脱ぎ始めついにはリバーイン。
彼氏も続いて来て上の方でチャパチャパしていた時はまだ鮎たちはキラキラしていましたが、自分の目印のすぐ脇まで侵入してきた時には…諦めますた。さすがにこの状態では鮎も居なくなってます。人間釣る訳にはいきませんわね。

彼らは地元住民。そして場所は遊歩道脇。自分は市外からの来訪者ですからどう考えても立場は低いでしょう。素直に引きます。
でも、ちょっと常識度を疑ってしまいましたがね…。

とぼとぼ上流のＡＢ氏の所に合流。ちょうどＡＢ氏に掛かり始め、自分にもポツポツと。
アタリが止まったＡＢ氏はさらに上流へと移動してゆきます。
自分は移動するのが面倒で同じ場所で粘っていると、消防車が駐車場に入ってきます。
あ、嫌な予感がする（笑）

予想通り目の前に横付けした消防車。どうやら地元消防団員達の模様。川から取水して川に向けて放水訓練開始です。

はい、気持ち折れましたね。

今日はもういいや～。

着替えてＡＢ氏の戻りを待って終了。


本日の釣果：オトリ込み１９匹（オトリ抜き１５匹）

まずまずサイズが多く楽しめました。

初めの場所を早めに見切っていれば、もう少し釣れたかもね～。
それと渇水も影響してたでしょ。
一雨降って底が洗われれば違うかも？　水ももっときれいになるでしょうし。

今日も一日楽しく遊ぶ事が出来ました。
川に、鮎に感謝。
ありがとう＼(^o^)／

最後の方がちょっとアレでしたが。



本日のお道具

ロッド ： ダイワ　アバンサー急瀬抜９０Ｍ
天井糸 ： フロロ０．６
水中糸 ： フロロ０．２号、付け糸　０．４号
　　　　　 ＰＥ０．１号、付け糸０．６号
ハナカン ： チタンチューブ６．０
サカバリ ： ハッキリサカサ２号　
中ハリス ： フロロ０．８号　
ハナカン糸 ： PE鼻かん編み込糸　０．６号　
鈎 ： フックＫ 、エアスピード、Ｖ８、速攻Ｓ、各６．０