kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

ハゼテンビン自作

2023年10月29日 | 壱灸工房(DIY)
ハゼ釣り用の小物を自作。

webでハゼ釣りの情報を集めていると、延べ竿のミャク釣り用に自動ハリス止めを使った自作仕掛けがあり、それに似たようなものも作って使っていました。

が、ちょっと使い勝手が悪かったのです。

で、思いついたのが、別の釣り用に作っていた天秤。 
バネステン線0.3mm製。道糸取り付けとハリス取り付け部は自動ハリス止風、オモリ取付用にスナップを付けていました。
そちらの釣りではイマイチ役に立たなかったので、しまい込んでいましたが、これ使えるんじゃないか?
で、それと似たコンセプトで、ショートタイプも試作。
ショートタイプは腕を短く、オモリはガン玉使用想定としました。

使ってみて、最初に作っていた方は天秤の腕が長く、アタリがわかりませんでした。
ショートタイプは感度良く、0.3mmは釣り自体は問題無かったのですが、針を飲まれた場合に強引に引っ張ってしまうと、道糸の強度に負けて上のハリス止め風部分が開いて、天秤が外れてしまいます。
ハリス部分は問題無しでした。


材料と道具


・バネステン線0.5mm
・ニッパー
・ラジオペンチ
・ヤスリ

① バネステンレス線は50mmにニッパーで切り、ヤスリでカット部分をきれいにします。
② 30mm付近をラジオペンチで掴み、ペタンと180°折り曲げます。この部分が道糸を挟む、自動ハリス止めの役目をしますので、ぴったりとくっつくようにします。
③ 曲げた部分3mm程をラジオペンチで掴み、長い方を90°程曲げます。
④ 長い方の先端1~2mmをちょっと下側に曲げる。
⑤ 曲げた部分の手前2~3mmをラジオペンチで挟み、先端と反対方向に180°曲げます。ここも自動ハリス止めになります。
⑥ 短い方の端を2~3mm 90°に曲げます。ここはガンダマストッパーです。

現物はこんな感じ。上の文章を見て、イメージ願います。

0.5mm版はまだ実戦で試していませんので、テスト結果はいずれ。


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