２０２1．7．3(土) アユ友釣り釣行 №1

解禁から３日目。
例年スロースタートの自分ですが、昨年８月半ばに魚影が激減した経験から、今年は早めに開始してみます。

今週は月末月初の棚卸週、それに加え色々（ほんと、色々…）あったので、事前準備が出来ず、当日朝から準備開始したため、出発が遅れ気味。

K川本流には既にかなりの人数が刺さっています。
いつものオトリ屋さんで２匹＆遊漁券を購入。解禁日の様子を伺うと、４０～５０匹ずつ釣って行ったみたいよとの事。
昨年は同じ場所で束越えが出ていたそうなので、人の入りが半端じゃみたい。その分、分散配布になったのかな？

あと、S高校の交差点から２つ目の道路左の種アユ屋さんは、少し先の道路右側に移転していましたよ。

川を見ながら移動。解禁最初の土曜日なので、どこも人がいっぱい。
数か所目の候補Pに空きが有ったので即決。もたもた準備を整えて川に降ります。
先客さん達は下流方面の石の多いエリアに入っているみたい。
体力がた落ちで傾斜のクリアが重労働。
仕掛けを準備始めると、久々なので手順を間違え四苦八苦。
どうにか準備を終え釣り開始。
いい時なら、必ず反応の有る石周りの流れのはやいポイントで来ない。
群れアユが溜まっているトロに魚影が少ない。
まあ、鮎の数は普通より若干少なめ？なのかな。　渇水しているので、偏りが有るのかもしれませんけれど。

外したか…、移動しようかと悩みつつ石周りを探っていきます。
どうも、オトリの泳ぎが今一つ。複合メタルを使っていましたが、ナイロン０．２に張り替える。
と、オトリの泳ぎが良くなったような感じ。
スルスルと沖の石周りのヨレに向かっていき…。
目印がブレた！


やっとの１匹目。（あとで、データで確認すると開始１時間が経過していました。）

ポツリ。

ポツリ。

と、チャイムが鳴り響きます。
え、もう１２時！？　時速２匹かよ。（実際は、時速４匹。え、たいして変わらない？（笑））

人が居ないのを幸い、歩きやすいチャラ瀬を行ったり来たり。



感覚的には間が開いて、掛かる時はポンポンと２つ位続く…という展開。

珍しく引き抜きバラシは無し。
ただし、コントロールは毎年どんどん悪化。

自分の釣り方は基本泳がせっぽくオバセが大きいので、アタリがハッキリしない事も多く、なんか変だな？と思うと掛かっていたり。

そろそろ寒くなって来たし、やめようかと思い始めた段階で、少し流れのきつい場所も探ってみる。

と、引き釣りタイプで目印がぶっ飛ぶアタリも体感。
目印だけでなく、オトリも１匹ぶっ飛んじゃいましたが（泣）

終了は１６時。

途中、足、左手の人差し指が攣ったり、右手の親指の第一関節、左腕の上腕２頭筋の痛みが悪化するなどありましたが。
今日も一日楽しく遊ぶ事が出来ました。
自然に。川に感謝。
ありがとう！



釣果はこんな感じでした。
最初はどうなるかと思いましたが、終わってみれば自分とすれば大漁でした。

本日のお道具

ロッド ： ダイワ　アバンサー早瀬抜９０Ｍ
天井糸 ： フロロ０．５
水中糸 ： ナイロン０．２号、付け糸０．３号
　　　　　 複合メタル０．０５号　付け糸０．６号
ハナカン ： チタンチューブ６．５
サカバリ ： ハッキリサカサ２号　
中ハリス ： フロロ０．８号　
ハナカン糸 ： PE鼻かん編み込糸　０．６号　
鈎 ： フックK　６～６．５、スピード６．５　






舟残り２３匹