kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

防波堤ヒラメ

2008年08月08日 | チョイ投げ・投げ釣り

先日海に行って狙ってみましたが、結局ヒラメにはカスリもせずに帰って来ました

仕掛けのリクエストが有ったので、少し説明等をしたいと思います。

Photo 図をクリックすると拡大します。

この仕掛けは、活エサを使って泳がせ釣りする場合の仕掛けです。

ロッドは、

①チョイ投げする場合、使いやすい長さで穂先が柔らかめの方が良いようです。オモリ負荷で言うと15号以下かな~?

②竿の真下で釣る場合、磯竿の2~3号で長いほど有利になります。6メーター位は欲しいですね。 と、言う私の磯竿は4メーターしか無いですが  図の右の仕掛けは、真下に垂らした時に、アジが絡みにくいです。

ヒラメはラクビー釣りでも狙えます。(ラクビー=リュウグウハゼ)

ブラックバスのソフトルアー用のスピニングタックルが有れば、それを使いましょう。

ラインは6~10ポンドで、リグは3.5~5~7グラムのジグヘッドが有れば十分です。水深にもよりますが、5グラムがメインとなります。 バリエーションとして、ショートキャロライナリグも有効です。(上の図の右側っぽいリグっス)

Photo_2エサの付け方は、上の写真の場合、ラクビーの脳天を針が貫通しているので、ラクビーは死んでしまいます。=昇天ラグ(某誌編集長 命名)  この場合、いくらかでも針先が胴体に近いので、フッキングが早くなる長所が有ります。短所は体色が黒くなってしまう事。 ヒラメ&マゴチを狙う場合は赤矢印の位置に孫バリを打った方が掛かりは良くなります。

Photo

こちらは口の先の方に針を通しています。コレだと、しばらくは生きていてくれます。(活ラグ 同 )

長所は、生きているので自然にアピールしてくれるし、体色が保たれる事です。短所は生きているだけに、障害物に潜られる

アジはブッコミの場合、当たらなければ竿を立てて少し誘いを入れつつ、仕掛けを移動させます…が、大抵、居れば投入直後の一発目で当たってきます。  竿下の場合は、活きエサの泳ぎに任せて放って置きましょう。運が良ければ、ガン!と穂先が落ちます。

ラクビーは基本のリフト&フォールで根気良く探りましょう。 

どちらにも共通しますが、ヒラメ&マゴチは食い込みが遅い事が多いので、アタリが有っても慎重に、少し待ってからアワセて下さい。 慣れるとアタリでアワセのタイミングが分かるようになりますよ

こんなもんでいかがでしょ?

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3 コメント

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参考に成りますm(==)m (うろこ雲)
2008-08-08 12:20:10
参考に成りますm(==)m
次回こそは前アタリ 本アタリ 合わせ 挌闘? タモ入れまで行きましょう(^^;v
 
私は準備完了・・(汗)
いつでも行けます・・(笑) 
返信する
ちょい投げだと、オモリは着底したままの釣りだよね? (サラリーマン岩魚太郎)
2008-08-08 12:37:39
ちょい投げだと、オモリは着底したままの釣りだよね?
リグは上下動だけ? それとも遠くへ投げて引いてくる?

肝心のラグビーを釣るには、青イソメを付けて、ちょい投げする感じで良いんだよね?
返信する
>うろこ雲さん (kazuたかし)
2008-08-08 17:11:24
>うろこ雲さん
コアジの接岸状況が気になりますね~。エサが寄ってないと、本命も寄りませんからね(^^♪
 
>サラリーマン岩魚太郎さん
 
>オモリは着底したままの釣りだよね?
そうで~す。
 
>それとも遠くへ投げて引いてくる?
そうそう、投げて引いてきます。
そうかあ、ゼロから出発だと、もう少し詳しく解説しないとわかりにくいんですね~。
 
>リュウグウハゼを釣るには、ウミタナゴ用の胴付き仕掛けが便利です。釣り方は上記でOKです(^^)v
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