2014.7.19(土) まだ降ってないけど、天気予報では9:00から傘マーク。 こりゃ、遠くは行くだけ無駄だな…
と言う訳で本日は地元河川に決定。 胆江河川漁業協同組合の種鮎売り場は、おそらく、もう7:00から開店になってると想定し(解禁日はAM4:00と某ブログに書いてありましたが)、ガソリンスタンドに寄ったりして時間調整、7時チョイ過ぎに到着。
すでに2台の車と4名の人が居ます。挨拶してみると、なんと種鮎屋さんが来ていないと言う。もう7時過ぎてるっすよね~。
「胆江河川漁業協同組合」でググると出てくる少ない情報の中から、直近のデータをチェックしTEL番号をGETして有ったので、早速TEL
吉田氏⇒留守電。
佐々木氏⇒出ない。
菅原氏⇒家電にやっとで繋がり、かくかく云々。んじゃ、今から行くから。
お待ちの皆さんに「今から来るそうです~。」しかし、なかなかお出でにならない。
と、携帯が鳴る。
kazu:はい、○○ですぅ。
菅原氏:どこに居たのっしゃ?
kazu:孵化場ですけど…?
なんか、話が噛みあわない。よくよく確認すると、なんと菅原氏は衣川の種鮎屋さん。 吉田氏、佐々木氏も同じく衣川の人らしい。
ちなみに鮎に関しては、胆江河川漁協で、衣川へも放流を行っており、情報源としたブログの方の記事、そして住所から3人中誰かは胆沢川近辺にお住まいと思っていたが、どうやら違っていたようっす。なんてこった
スミマセンが、どなたか孵化場担当の方の連絡先知りませんか?と、伺うも、分からないとの返事。丁重にお礼を言ってTELを切る。
と、先客の仙台№の方が胆江漁協の情報をプリントアウトしたものを持って来ていたので、その電話番号に掛けてみると、元:組合長のお宅。 またまたかくかく云々で…。と、別の方の電話番号教えていただき、やっとで胆江漁協の方と連絡が着きました。連絡が付いた方は今日の当番じゃなかったみたいで、まあ気の毒ではありますな。
はあ…、疲れた
漁協の方が到着。種アユはオレンジ色の200Lタンクに蓄養されており、色飛びして銀色。しかも小型。こりゃ、苦戦しそうだぞ…。
種鮎をやっとこ手に入れた一番先に来ていた人は、「1時間無駄にしたっ」と一言。 気持ちは凄く分かります。
おとりを入手し、とりあえず漁協の方に釣り場情報を確認すると、胆沢川本流はまだ水温が低くてパッとした釣果情報は入っておらず、黒沢川が良いとの事。しかしせせらぎ公園側は、さっきの仙台№の人達に譲った形になっているので、自分はもっと下流へ行ってみる事にする。 ど~も~。
胆江河川漁業協同組合の種鮎・遊漁券売り場(鮭孵化場)は、午前は7:00~9:00の時間限定営業。午後は…記憶してなかった
普段はちゃんと来て待機してますっとの事でした。
頼みますよ。遠来の釣り人も来るんですから~。
ハプニングは有ったものの釣り場へ立つ。オトリ缶を川に着けると、水が冷たい。これに比べると皆瀬川はお湯だよっ こりゃ、ますます苦戦しそうだぞぉ。
見た感じは良さげ。しかも時折アユのコケを食むキラリ有り。しかし、掛からない。
泳がせ、引き釣り、オモリ。何をしても掛けられない。
ポイントをどんどん変えてもダメ。数百メートル上がってみたけれど、1匹も掛からず。70センチクラスの銀系の錦鯉が泳いで居たっけ。…今度、コイ釣りに来るか? なんて思いながら退散。
川沿いに走りながら次のポイントを探すが、区間が限られているし、釣り人は多いしで迷うよな。ちょっと迂回して別の場所へ藪を掻き分け入川。この前の場所。あれれ?この前より浅くなってる。
昨年はかなり深かったけれど、今年は…。 こりゃ、厳しそうだ。
結論から言うと、アユは居ました。が、ヘタッタおとりのせいか、腕のせいか掛けられない。群れアユ乱舞も有るのに掛からない。ここでも数百メートルを探り歩いたがダメ。 石の状態から見る限り、相当数のアユが居ると思われるのに…。一匹でも掛かれば…! と、思うもどうしようもなく。、とぼとぼ戻る。
急に空が暗くなり粒の大きめな雨が降り出した。一旦車に避難し、着替えるのにも適した場所を求めて、最後のポイントへ。
全く期待せずに土手から川を覗くと ギラギラ、ビュンビュン。アユが追いかけっこしてるっ! これは行けるかもっ
弱り切ったオトリに鼻カンを通し誘導。 と、あっさり掛かったっ
こりゃ、ここからガンガンかっ
と、思ったが甘かった。 泳がせでガツンと来るかと思ったけれど、ビュンビュン泳ぎまくるのに掛からない。 位置を変えて戻ってくると瀬で追いまくってる奴がいる。おとりを誘導してやっても一発では掛からない。
四苦八苦して16:00終了。止めて片付け終わった所で大粒の雨が降り出した。
本日の釣果:おとり抜き3匹。
今日はね、途中まで本気でボウズを覚悟してました。
もう少し水が出て、そして水温が上がったら楽しくなりそうなんだけどな。
今日は夕方まで降らないんだったら、皆瀬行った方が良かったかな。かな。
結果論だけど、さ。
追加情報
胆江河川漁業協同組合の胆沢川アユ釣り場マップ。
種鮎売り場には電話番号の掲示は有りません。 今日、来てくれたのはマップに電話番号の出ている高橋さんでした。
同じく 衣川アユ釣り場マップ
こちらだけ見ても、全然川のイメージが湧きません、自分
種鮎は北股川と南股川の合流点付近で入手出来るみたいかな。
このマップは孵化場で頂きました。年度が入っていないので、有効期間が分かりませんが、少なくとも今年は載っている電話番号で問い合わせは大丈夫でしょう?
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