6月8日の釣行時に気になった事~。
河畔を歩いていると、あちこちにフキの葉が落ちているのです。
最初は山菜取りの人が葉っぱだけ切り落としていってんだな。と思っていましたが、明らかに人の足跡が無い場所でも、葉っぱだけが有る。
こんな感じで。
で、よ~く見てみると、鹿の痕跡だらけ。
そっか、鹿が茎部分だけ食べてるんだあ~。
鹿にとっても茎の方が美味しくて、葉っぱはまずいんですねえ~
フキと言えば…、こんなの居ました。
フキの葉っぱの上に異様な集団。コレはまだ少ない方。もっと団子状に盛り上がった塊も有ったんですが…。
最初、サシガメの大量発生かと思ったんですよ。でも、近づくとピョンピョン跳ねて逃げ出して、あ~、フキバッタね~!!と納得。すっげ~、大集団でしたよ。
単体だと、ちゃんとバッタに見えますな。
渓流沿いで気温が低く、日当りの良い所に集まる事で体温を上げているんじゃないのかな?
三平君では“ヤマイナゴ”って呼ばれてましたね、確か。
ある意味、これも生き物ですよね~。
渓流沿いにひっそりと咲いている サクラソウ。
鹿に食べられず、可憐に咲き誇ってました。
自分、花も好きなんですよ。
似合わないですがね
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