２０１６．１１．１３ 海 陸っぱり釣行記№７ SIDE:チョイ投げ№５

２０１６．１１．１３（日）　大潮
干潮　８：０２（７０）２０：４２（２１）
満潮　０２：２７（１３１）１３：５８（１４２）

奥州市内でＳＹさんを拾い種山峠越え。道路脇には雪が残っていて端っこは凍っている場所も有り。
大船渡に入りマルカノー釣り具でイソメを購入。湾内の第一目的地へは９時前に到着します。
ここは干潮時しか出来ない場所。時間が限られるので急いでやってみましょう。

防波堤先端からまずは港内へキャスト。自分はカレイ狙いの仕掛けですが、ＳＹさんは胴付き仕掛けでした。
そのＳＹさんの竿。投入直後から竿先が動いて動いて止まりません（笑）
クンクン、ググン。アタリが出っぱなし。しかし、乗っているような強い引き込みは無く、上げてみるとエサは小さく食いちぎられています。
リュウグウハゼじゃないかな、これ？
小針で試してみたＳＹさん。即、リュウグウハゼを釣り上げます。あ～、やっぱり(^-^;

自分はスプーンにイソメを付けて探りを。ＳＹさんはラクビー釣り。
一投目でチビソイちゃん（ゝω・）　

しかし、次が続きません。
投げ竿にもアタリが来ないので少しずつ引いてきますが変わらず。

しばし同じ方向を攻め続けたのち、全く別方向へ変更してみます。
しばらく経った頃でしょうか。ふと視線の端で１本の穂先が真下へトーンと沈み込み戻る。
道糸沈めを付けているので、アタリは穂先が真下に下がるのです。
乗ったか？　一回ポンはカレイのアタリに似ている。　沈めを外して竿を軽く引いてみますが掛かってはいないなあ～。
でも、なにか居るぞ！　エサを交換して同じ場所付近へ投げ込みアタリを待っていると、また穂先がグイッと落ちる！
クイッ、クイッ。食ってる、食ってる。沈めを外して手持ちで待つ。グイ～っと引っ張られたところでアワセ！
ズシッとした重量感！　乗った～！＼(回ω･＼)(／回ω･)／　＼(回ω･＼)(／回ω･)／

気分はカレイ。重いぞ～。これは４０センチクラスかも。ワクワク。
ゆっくり巻いてきますが、手前まで来た所で、もしかしてカレイじゃない？　微妙に手ごたえが違うような…。
あ、アナゴだ～(^-^;　
５０センチ級アナゴです。ま、これは、これで。


だんだんと潮が上がってきて、ここで出来るのも残り僅かです。小さなアタリは出たものの決め手とはならず時間切れ撤収。
ＳＹさんは獲物無し。（リュウグウハゼは大漁でしたが。）
そろそろ移動しましょうと戻る足場は一部区間が既に１５センチほど冠水していて、長靴で無かったらキャッパリ間違いなしでした。

候補地２には先客有り。３はやっぱスルー。４か所目を覗いてみると、ちょうど帰り支度をしている釣り人が居たので声を掛けてみると「ダメでした」。
ま、ここでいいですかね。　近くで作業していた漁家さんに駐車許可を頂き防波堤へ。

船道へ２本キャストし道糸沈めセット。ＳＹさんにも沈めをリースして付けてもらいます。


投げの傍らブラー６号＆イソメでカレイ狙い。
ズル引きで探ってくると、ゴツゴツ、クンクン。１・２・３！　ヒット！
あれ、この引きは…。　アイナメです。３０前半位かな。
しかし、ここでＳＹさんの投げ竿の道糸に絡まってしまいます。タモを用意してくれたＳＹさんでしたが断りそのまま道糸沿いに上げようとしますがポロリ。
どうせアイナメはリリースだからいいのです。

続けてまずまずサイズのクロソイがヒット。　う～ん、カレイ来ないなあ。


アタリは来ますが多分リュウグウハゼか？

自分の投げ竿のエサはほとんど手つかずで戻ってきますが、やはりここでもＳＹさんの胴付き仕掛けはリュウグウハゼちゃんに人気で同じポイントに投げているのにも関わらず、そちらばかりがエサ取り被害に。
ベタ底だとエサ目立たないんでしょうね、きっと。

アチコチと投げ変えていた投げ竿に待望のアタリ。道糸沈めを外して待機しましたが、それっきり。
今日はカレイのご機嫌が今一つだったのかな？

一足先に投げ竿は片づけるとしましょう。

本日のチョイ投げ釣果（リリース含み）

アナゴ　１本。
アイナメ　１匹。
クロソイ　２匹。

ラクビー編は別途。

今日も楽しく遊ぶ事が出来ました。
海に、魚に感謝。ありがとう。


本日のお道具

竿：　不明　BATTLESURF　１５－３００
リール：RYOBI CYNOS２０００
ライン：PRO ｍARINE PE３号
オモリ・天秤：ナスオモリ１５号
　　　　　　 自作半誘導式天秤
ハリス：ハリス黒カレイ３号
ハリ：マルセイゴ１３号、アワセカレイ２L他