2016.11.06(土)大船渡 小潮
干潮 0:39(35) 12:49(99)
満潮 07:59(120) 18:02(143)
今回もIさんと釣行予定。 前日、帰宅すると強めの雨が降り出した。 これは予報通り風が強くなりそうだな~。
予想通り夜半から家がきしむ位の風で度々目が覚めちゃう。
少し早めに起きて釣り具のチェック。 いまだ強風が吹いているけれど、多分行かないという選択肢はないでしょ(笑)
今回は、約束時間の前にしっかりと準備して待っているとIさん到着。
「風強いからどうすっかと思って電話したけど繋がらなくてよ~」
え? あ、着信マーク着いてるわん(^-^;
まあ、行けば何とかなるでしょ。午後から少し弱くなる予報だし。出発~!
さて、どこ行こう? 車中で相談して久しぶり(自分は震災以来初めての陸っパリ)の越喜来へ。
三陸道が伸びていて交差点で浦島気分を味わいますた。
三釣りでイソメを購入。
「最近防波堤は釣れてるんですか?」とのIさんの問いに、ボチボチ上がり始めたようだ、との事。
カレイはたまにでかいのは来るけれど数は…と濁されます(^-^;
「ま、行ってみっか。」
道すがら漁港覗いてゆくと数人の釣り人の姿が見えますね。何か所か目で決定。
数名の釣り人が楽しんでます。
昔の記憶とほぼ同じ形の防波堤。電柱や突起物が見当たらなくなってます。
ここは公衆トイレも駐車スペースも復旧してますね。
さあ、やりますか。
風は超強いです。 天気はいいのに風のせいで寒いし。
カレイ狙いで港内へキャスト。 2投目で掛かったのは立派なクジメ(アイナメとは尾びれの形が違います)。25~27cmは有るかな。アイナメにしたら45センチクラス相当でしょ?
細かいアタリはありますが多分リュウグウハゼでしょう。潮周りとしてはもうすぐ干潮になる所なので期待は出来ない時間帯ですけど。
スプーンにアオイソメを付けて探っていると、コツコツ小さなアタリ。ちょっと待ってロッドを煽ると、根掛かり? もお~。いったん緩めて思いっきり上に引っ張ると相当重いけれど持ち上がる。ロープかな? Iさん「タモか? タモいるか?」と準備を始めるので、あ~、いらない、いらない。多分、ゴミでしょ。 なんて言いつつ巻き上げてくると、澄んで捨て石が見える海底近くで白い四角い物体が突然現れた。
コンビニブクロ? と?が浮かんだけれど、フッと茶色に変化。その瞬間、脳内で補正が掛かり一瞬で形が定まる。
Iさん、Iさんっ!!! タモ、タモ!!! タ~モ~ォ!!!!
「なんだや、いらねって言ったべや!!」
タコ! タコ! タコだったってば~!!
足を八方に広げてゆっくりと上がってくるタコ。 ビョン! 穂先が跳ね上がる。
えっ!?? バレたあ~m(。≧Д≦。)m!!
なんとスプーンの天国針のハリスが切れていた。何という事でしょう…。
も、がっかりだよ…。
残念ながら2匹目のタコは来ず、投げ竿にアタリが出ないし、干潮潮止まりだしで移動を決断。
しばらく走って結局お馴染みの漁港へ。
2人並んで竿を出します。 2本を置き竿にして1本で引き釣り。
一投目、船道付近を探ってくるとククン。 コッ、コッ、クーン。ヨイショ。
お、乗った~! この引きはカレイっすね。いいサイズかも。
安全を期しタモ入れしてもらいキャッチ。 36センチの良型マコです。
幸先いいな~。
ここは横方向から強風。穂先が揺れっぱなしで置き竿の細かいアタリはキャッチ不能。
と、置き竿に明確なアタリが出ます。
アワセ。重さを確認して更にもう一度追いアワセいれてリーリング。
これまた良型38センチのマコです。
いや~、ついてるぅ~(笑)
「なんだじゃ、一人で楽しんでよ!(笑)」
また来たアタリは今秋初めてのアイナメ。例年ならうるさい位にアタるアイナメですが、今年は少ないみたいで。
冬の夕方は短くあれよあれよという間に月が明るくなり夜戦タイムに突入。
自分にドンコがガンガン当たりだす。 20センチ後半の防波堤としては良型が連発しますが肝心のアナゴが来ない。
昼の部不調だったIさんでしたが、夜戦になってからは一人でアナゴ連発。メソッコから始まりサイズアップしてゆく。5本上げた所でこちら0匹。ドンコは10本近く上がってますけど、ドンコじゃないんだよ、ドンコじゃ…。
ギョギョライトの光…なんだけど良く見えん。
ここで心優しいIさんがポイントを譲ってくれます。
感謝しつつ投げ込むとラインのフケを取っている間にすでにアタリが!
アナゴです。小さいけれど。
満潮潮止まりの時間でしたがそれほど影響が出ず、どうやら直径10mほどのポイントにアナゴのたまり場があるらしく、そこで連続アタリ。
Iさんのアナゴスキルは素晴らしい。揚げるとすぐにフィッシュホルダーでキャッチ。即ナイフで〆る手際は特筆ものです。自分の出る隙がありません。ハリスを引っ張ってるだけ?ww
自分7本、Iさん6本キャッチした時点で用意していたサンマ1本を使い切り終了としますが、なんのかんので20時でしたね(^-^;
結局朝から帰りまで強風に祟られた一日でした。風が無きゃまだそれほど寒くないと思うんだけどなあ…。
帰り道の種山峠の最低気温はマイナス4度でした。そろそろスタッドレスタイヤが必要になるかもね…。
Iさん、いつもありがとうございます。おつかれさまでした。
今日も楽しく遊ぶ事が出来ました。
海に、魚に感謝。ありがとう。
本日のお道具
竿: 不明 BATTLESURF 15-300
TryItem SURFSHOT 投300
リール:RYOBI CYNOS2000
ライン:PRO mARINE PE3号
オモリ・ナスオモリ15~18号
自作半誘導式天秤
ハリス:黒カレイ3~4号
ハリ:マルセイゴ13号、アワセカレイ2L他
帰宅後
カレイ:1枚は煮つけ、1枚は塩焼き予定。
アナゴ13本。最大帰宅後測定65センチ
勢ぞろい。
割いている所乗っけてよ。って言われたので。
目打ちして背開き。
背骨の腹側(写真では上側)に沿って包丁を入れる。これは背骨を切り取りやすくするためです。
骨切り完了。
いきなり飛んでるがな!
だってね。カメラマン居ないのでし。神さん生臭に近づけないし。
一人じゃむりでした~(^-^;
って事で、おいしくいただきました。
ごちそうさまです。
干潮 0:39(35) 12:49(99)
満潮 07:59(120) 18:02(143)
今回もIさんと釣行予定。 前日、帰宅すると強めの雨が降り出した。 これは予報通り風が強くなりそうだな~。
予想通り夜半から家がきしむ位の風で度々目が覚めちゃう。
少し早めに起きて釣り具のチェック。 いまだ強風が吹いているけれど、多分行かないという選択肢はないでしょ(笑)
今回は、約束時間の前にしっかりと準備して待っているとIさん到着。
「風強いからどうすっかと思って電話したけど繋がらなくてよ~」
え? あ、着信マーク着いてるわん(^-^;
まあ、行けば何とかなるでしょ。午後から少し弱くなる予報だし。出発~!
さて、どこ行こう? 車中で相談して久しぶり(自分は震災以来初めての陸っパリ)の越喜来へ。
三陸道が伸びていて交差点で浦島気分を味わいますた。
三釣りでイソメを購入。
「最近防波堤は釣れてるんですか?」とのIさんの問いに、ボチボチ上がり始めたようだ、との事。
カレイはたまにでかいのは来るけれど数は…と濁されます(^-^;
「ま、行ってみっか。」
道すがら漁港覗いてゆくと数人の釣り人の姿が見えますね。何か所か目で決定。
数名の釣り人が楽しんでます。
昔の記憶とほぼ同じ形の防波堤。電柱や突起物が見当たらなくなってます。
ここは公衆トイレも駐車スペースも復旧してますね。
さあ、やりますか。
風は超強いです。 天気はいいのに風のせいで寒いし。
カレイ狙いで港内へキャスト。 2投目で掛かったのは立派なクジメ(アイナメとは尾びれの形が違います)。25~27cmは有るかな。アイナメにしたら45センチクラス相当でしょ?
細かいアタリはありますが多分リュウグウハゼでしょう。潮周りとしてはもうすぐ干潮になる所なので期待は出来ない時間帯ですけど。
スプーンにアオイソメを付けて探っていると、コツコツ小さなアタリ。ちょっと待ってロッドを煽ると、根掛かり? もお~。いったん緩めて思いっきり上に引っ張ると相当重いけれど持ち上がる。ロープかな? Iさん「タモか? タモいるか?」と準備を始めるので、あ~、いらない、いらない。多分、ゴミでしょ。 なんて言いつつ巻き上げてくると、澄んで捨て石が見える海底近くで白い四角い物体が突然現れた。
コンビニブクロ? と?が浮かんだけれど、フッと茶色に変化。その瞬間、脳内で補正が掛かり一瞬で形が定まる。
Iさん、Iさんっ!!! タモ、タモ!!! タ~モ~ォ!!!!
「なんだや、いらねって言ったべや!!」
タコ! タコ! タコだったってば~!!
足を八方に広げてゆっくりと上がってくるタコ。 ビョン! 穂先が跳ね上がる。
えっ!?? バレたあ~m(。≧Д≦。)m!!
なんとスプーンの天国針のハリスが切れていた。何という事でしょう…。
も、がっかりだよ…。
残念ながら2匹目のタコは来ず、投げ竿にアタリが出ないし、干潮潮止まりだしで移動を決断。
しばらく走って結局お馴染みの漁港へ。
2人並んで竿を出します。 2本を置き竿にして1本で引き釣り。
一投目、船道付近を探ってくるとククン。 コッ、コッ、クーン。ヨイショ。
お、乗った~! この引きはカレイっすね。いいサイズかも。
安全を期しタモ入れしてもらいキャッチ。 36センチの良型マコです。
幸先いいな~。
ここは横方向から強風。穂先が揺れっぱなしで置き竿の細かいアタリはキャッチ不能。
と、置き竿に明確なアタリが出ます。
アワセ。重さを確認して更にもう一度追いアワセいれてリーリング。
これまた良型38センチのマコです。
いや~、ついてるぅ~(笑)
「なんだじゃ、一人で楽しんでよ!(笑)」
また来たアタリは今秋初めてのアイナメ。例年ならうるさい位にアタるアイナメですが、今年は少ないみたいで。
冬の夕方は短くあれよあれよという間に月が明るくなり夜戦タイムに突入。
自分にドンコがガンガン当たりだす。 20センチ後半の防波堤としては良型が連発しますが肝心のアナゴが来ない。
昼の部不調だったIさんでしたが、夜戦になってからは一人でアナゴ連発。メソッコから始まりサイズアップしてゆく。5本上げた所でこちら0匹。ドンコは10本近く上がってますけど、ドンコじゃないんだよ、ドンコじゃ…。
ギョギョライトの光…なんだけど良く見えん。
ここで心優しいIさんがポイントを譲ってくれます。
感謝しつつ投げ込むとラインのフケを取っている間にすでにアタリが!
アナゴです。小さいけれど。
満潮潮止まりの時間でしたがそれほど影響が出ず、どうやら直径10mほどのポイントにアナゴのたまり場があるらしく、そこで連続アタリ。
Iさんのアナゴスキルは素晴らしい。揚げるとすぐにフィッシュホルダーでキャッチ。即ナイフで〆る手際は特筆ものです。自分の出る隙がありません。ハリスを引っ張ってるだけ?ww
自分7本、Iさん6本キャッチした時点で用意していたサンマ1本を使い切り終了としますが、なんのかんので20時でしたね(^-^;
結局朝から帰りまで強風に祟られた一日でした。風が無きゃまだそれほど寒くないと思うんだけどなあ…。
帰り道の種山峠の最低気温はマイナス4度でした。そろそろスタッドレスタイヤが必要になるかもね…。
Iさん、いつもありがとうございます。おつかれさまでした。
今日も楽しく遊ぶ事が出来ました。
海に、魚に感謝。ありがとう。
本日のお道具
竿: 不明 BATTLESURF 15-300
TryItem SURFSHOT 投300
リール:RYOBI CYNOS2000
ライン:PRO mARINE PE3号
オモリ・ナスオモリ15~18号
自作半誘導式天秤
ハリス:黒カレイ3~4号
ハリ:マルセイゴ13号、アワセカレイ2L他
帰宅後
カレイ:1枚は煮つけ、1枚は塩焼き予定。
アナゴ13本。最大帰宅後測定65センチ
勢ぞろい。
割いている所乗っけてよ。って言われたので。
目打ちして背開き。
背骨の腹側(写真では上側)に沿って包丁を入れる。これは背骨を切り取りやすくするためです。
骨切り完了。
いきなり飛んでるがな!
だってね。カメラマン居ないのでし。神さん生臭に近づけないし。
一人じゃむりでした~(^-^;
って事で、おいしくいただきました。
ごちそうさまです。
私は先輩と海釣りいくんですが、あまり釣れたことがないです😰
馴染みの漁港ってどこかしりたいです。
アイナメ釣りたいんですが、なにかコツとかあれば教えていただけないでしょうか?
こんばんはー。コメントありがとうございます。御返事遅くなり😣💦⤵
アイナメ…エサ釣り?ですかね?
アイナメは上から落ちてくるエサに反応する事が多いですので、ブラーなど軽い仕掛けでふわぁ~っと落とす方法も効果的ですよ。
投げ釣りでしたらエサは多目に(イソメなら3~5匹)するのもいいです。
割りとアイナメは動くので投げっぱなしでも来るときは来ますが、たまには少しずつ巻いて動かすこと。ただし根掛かりが多いとわかっている所は除きます。
それでもアタリが出ないときはポイントを変える。または釣り場自体を移動して魚の目の前にエサを届けられるように積極的に動いてみてください。
最近は釣人も増えてきたのでチョイ投げではアタリが減ってきたように思いますけど、工夫して楽しんで下さいね。
ポイント名は個人ブロガーですので色々な面でご容赦ください。ですが過去記事等参照して頂ければおおよその見当は付くと思います。
大船渡湾内はどこでもチャンス有りますよ!
釣り場でお会いする事も有るかもです。その時はヨロシクお願いします。
久々の定時退勤でした