２０２３．６．４ 小物釣り №１２（川）

昨日も今日も天気が不安定で、時折雨がパラついたり、強風が吹いたり。
元々は海に行きたいと思っていましたが、全国植樹祭が有ったり、台風の影響が有ったりで断念。

今日も行くかどうか悩みましたが、どうも我慢しきれず午後から出かけます。

早い時期に一回覗いた小川。あの時は魚の気配を感じなかったのですが、今日はどうかな？

お！光ってる。なんか居るぞ！！テンション上がります

岸が少し高いので２．４ｍの竿で。

仕掛けを振り込むとすぐにウキが引き込まれ…。
アブラハヤですか。

他の魚が来ないかと、少しやってみますが、すべて同種。

少し移動してみよう。

３０メートル程下って川岸に降り、探ってみますが、ここもアブラハヤ。
数匹釣って、また移動。

笹藪を回避して大回りすると。本流が見えました。
あれは…コイか？
思ったより広くて浅く流れが速い。
短竿じゃ無理だな。
岸を歩いてタルミを見つけ仕掛けを振り込んでボ～と目でウキを追っていると、ビクッ。
目の前に６０センチ級ニゴイがヌボ～っと泳いできます。

これじゃだめだな。

川岸を下流方向に降り、ポイントを探していると、もう一つの用水路の合流点で、水面に波紋が無数に発生しています。
偏光グラスを掛けてみてみると、オイカワの群れだ。

仕掛けを用意して振り込んだ瞬間、一斉にオイカワが姿を消します。
マジか！　敏感過ぎるでしょ！

何回か仕掛けを振り込んでいると、下流から丸いようなものが登って来つつ浮かんできます。
…すっぽんだ！！
甲長３０センチ程でしょうか。
呼吸して少し水面に浮かんでいましたが、ゆっくりと底に沈んでゆき、エサを探しているようですね。
また、下流方向へ泳いでいきました。


結局、チビオイカワ１匹だけ。仕掛けの届かない下流でバンバンライズしてるのに…。

さて、こっちの用水路はどうかな？


胸以上も有る草を掻き分け用水路の途中へ入座。
岸の邪魔な草を踏み、水中を覗くと小魚が見えます。

何だろなあ、タナゴ居るかな～。
と、期待してた時期が自分にも有りました。


オイカワ


デカモロコ


ウグイ、アブラハヤ。
モロコ？、タモロコ？　微妙に外見が違うような気がする似たような魚達。

水深は２０センチ程でしょうか。浅い場所でしたが、予想外に魚影は濃かったです。

藪漕ぎでウロウロしていた時間も多かったので、もうすぐ１７時になりそう。
そろそろ帰りましょうか。

今日も半日楽しく遊ぶ事が出来ました。
川に、自然に、魚に感謝。
ありがとう！！

竿　　　　TAKAMIYA　白滝 テナガエビ・タナゴ　１５０
　　　　　AQUAROD　超小継　彩　２４１２
ミチイト　バリバス　ワカサギレッド０．４号
ハリス付きタナゴ針　各種
ウキ　自作　タラ