２０２３．５．２７ 小物釣り №１１（川）

今日はTちゃんと小物探索へ。

Tちゃんのお迎えで出発。

R4沿いの小川を覗きながら車を走らせ、途中下車。

魚影は見えるも岸が高く釣りづらく水系を辿り、出来そうな場所を探します。
ここなら大丈夫かな？


支度して川岸に降ります。

仕掛けを振り込むとすぐにウキに反応。
小魚が釣れます。
オイカワの幼魚…かな？

ポツポツと小物が釣れますが、本命タナゴは姿を見せません。


ここでは、この位。
２人の目的はタナゴ。
次の場所を目指して移動。

移動しつつ、良さげな小川を見つけては竿を出しますが、釣れる気配なし。

魚自体は居るようなのですが…。

小川以上な川は前夜の雨の影響か泥濁り。

資料上はタナゴ類が複数生息しているという水系の気になっていた場所を探ってみますが期待外れに終わりました。

次は帰路方向にさ迷いつつお互いにとって初エリアをうろうろ。

お、ウシガエルだ。

奥州市では、まだ珍しい外来種ですが、この近辺では普通に居るようで、鳴き声があちらこちらで聞こえてきます。

何か所か覗きつつ、ここはどこ？状態でしたが、（Tちゃんの車はナビ無し）通りすがりに気になった場所を発見し、Uターン。

覗いて見ると、キラキラ魚影が！

ただ護岸で足場が高く、自分は今日最長の竿２．４Mで届くかどうか？
ギリギリ、どうにか届いてホッとします。

仕掛けを振り込むと直後にアタリ。

最初の川時点で違和感があったのですが、オイカワのメスか？と思っていた魚をよく観察すると、どうも、違う魚にしか見えない。
もしかしてカワムツ？？
秋田方面で１匹だけ現物を釣った事が有りますが、婚姻色と追い星が出たオス魚体だったので、ノーマルな状態を見たのは初めてで、あくまでも画像での知識しか有りませんでした。
帰宅後調べてみると、やはりカワムツで間違いなさそうでした。

釣り堀のニジマス並に居れれば即食いつく感じ。
ただ、フッキング率はタナゴ針を使っているからか、良くありません。
ハリ変えれば爆釣だろうなあ～と思いつつも、そのまま使います。


カワムツ、アブラハヤ混じりでこの位取り込めました。

そろそろ帰らないと遅くなっちゃうね。
帰りましょうか。

本命には出会えませんでしたが、今日も一日楽しく遊ぶ事が出来ました。

川に、自然に、魚に、そして釣友に感謝。
ありがとう！

竿　　　　TAKAMIYA　白滝 テナガエビ・タナゴ　１２０・１５０
　　　　　AQUAROD　超小継　彩　２４１２
ミチイト　バリバス　ワカサギレッド０．４号
ハリス付きタナゴ針　各種
ウキ　自作　タラ、オーナー