２０１５ 鮎友釣り釣行記 №１１（８／２２）

２０１５．８．２２（土）　前日の天気予報に一縷の望みを掛けて。
いざ起床するとシトシト雨の音。早速ネットで降水量、水位を確認すると気仙、盛は大丈夫そう。
しかし、行けると思うと、自宅近辺では強く雨が降り出し、少し経つと小降りになるの繰り返し。
レーダー予想から行くと、沿岸河川付近は何とかなりそうな感じだけれど帰宅時間制限が有り躊躇していると釣友トシちゃんからメール。
少しのやり取りで、お互い決断！　現地で会いましょう！（笑）と。

途中のオトリ屋さんでお久の知人に遭遇。　しかし、顔を忘れられていた（爆）

彼らと別れ更に東へ。住田～大船渡では小降り。現地到着時雨はほぼ上がっておりました。釣り人の姿は1名のみ。しかも多分渓流釣り師。分かりやすいポイントを選択し、トシちゃんにメール。
さあ、始めるか～。　今年、チャラチャラの渇水姿しか見ていなかったので、凄い水量に見えちゃう（笑）

流芯の流れに逆らいグイグイと泳ぐオトリ。来た～！
あれ、さすがに小さい。もう一回。　次の掛かりアユはどうにかオトリに出来そうなサイズ。
今日は初めて使うＰＥの極細糸。そのせいか小型にしては急な流れをものともせず、グイグイ上に上ってくれる。
泳がせたり引いたり。ポツリポツリと4つほどが舟に入れられた所でトシちゃん到着。夜勤明け、お疲れ様です！

どっちに行く？　んじゃ、自分は下で。

時間制限で気持ちにゆとりが無いせいか、どうも釣りが雑になっているような気がする。
釣れる時はポツポツ続くも、釣れない時はず～っと釣れない。
結局、最初に釣っていたポイントが一番活性が良く、釣れなかった他の場所をソッコーで見切り、そこでやっていれば良かったかもしれないと思ってもあとの祭り。

本来、やめようと思っていた時間より1時間オーバーのヒトフタサンマル竿を畳む。


帰省する息子に食べさせたくて、やや小ぶりなサイズを含めて本日の釣果：舟残り１６匹（オトリ抜き）１５～２０ｃｍ位かな。
さすがにそれ以下サイズはリリース。今時期なのにチビが結構な数が掛かっちゃいました。

まだ釣っている最中のトシちゃんに気付いてもらえず、そのまんま帰宅。
結局、約束の時間に間に合わず、少々待たせてしまいましたとさ。ま、息子だからいいか。なんて。


そうそう極細ＰＥ。オトリの泳ぎはすんごくいいし、感度もいい。新しいうちは強度も高い。　
しかし、これってＤ社ＰＥの宿命？ＰＥの繊維がばらけやすくて指のささくれに引っ掛かった位で、１本、また１本てな具合に地味に切れてゆく。
釣っているうちに水中に入っている部分に少しずつ玉が出来ているのに気付いていたものの、そのまま使い続けていたら上飛ばししていた目印が走った瞬間ブッってな感触と同時に目印が宙に舞う。
ワカサギのＰＥもそうだったけれど、繊維のバラケ。これってどうにかならないのかなあ～。価格は他に比較するとお手頃なんだけど、実戦でガンガン使用するにはちょっと厳しいっすね～。

タイソンさんに教えて頂いた某社のＰＥは、そんな事無くて使用感バッチリ。　このシリーズで、今の半分位の太さの糸出してくれるといいなあ～。　
専用品は高くって(^^.
その他にもおしょすくて書けないような試作品仕掛け試したりして遊んでおります（笑）


本日のお道具

ロッド ： ダイワ　アバンサー急瀬抜９０Ｍ
天井糸 ： フロロ０．８＋ＰＥ０．３
水中糸 ： Ｄ社 ＰＥ０．０４号
　　　　　　　　某社 ＰＥ０．１号
付け糸 ： フロロ０．３号　
ハナカン ： チタンチューブ６．０号
サカバリ ： シロサカサ２号
中ハリス ： フロロ０．８号
ハナカン糸 ： PE鼻かん編み込糸　０．６号
鈎 ： エアスピード　６．０
　　　　　　　　スピード　 ６．５