kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

’11年用 自作 ハンドメイドミノー 作製開始 その9

2010年11月03日 | ハンドメイドミノー

10/31 予定していた計画は結局行なわれず…。ん、ミノーの作業を続けましょうか。

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まだ加工せずに残っていたミノーにリップ取り付けの穴を切り出し。ちょっと小さかったかな~?まあ、いいや

切り出した部分には防水の為、瞬間接着剤をなみなみと注ぎ、余分をテッシュで吸い取り。

リップを差込み、おおよその位置を決めて型を付けるようにします。そして一旦リップを抜き取っておいて乾燥。

乾燥中にちょっと、お出掛け エポキシ系の接着剤を買いに行ったんですが、乾燥時間のやたら短いのだけしか置いてない…。1分や5分じゃ早すぎるっての

いつもはリップの接着に2液タイプのエポキシ系接着剤を使うんですが、今回はプロ用の耐衝撃性の瞬間接着剤を使用しました。なんて言っても 楽 ですからね~(手抜きっす)

101031_133601 ぶら下げて乾燥中。 時間的にはスイミングテストまで行けそうでしたが、やっぱり出掛けるのが億劫になったんで、今日はココで完了。

101031_133701 やっとで第一ロット完成です。 

これは今年のメインミノー(タイプC)の構造で、オモリの配置と重さは一緒で、バルサ部分を多めに削って浮力を若干落としたタイプなんで、おそらく問題無いはず。

よく見ると微妙にリップ角が違ってるなあ~

下の2種はプロト。

101031_134001 プロトタイプ1。 コロコロとした丸型ボディで36ミリ。計画では40ミリだったはずが削っているうちにちっちゃくなっちゃった

お得意の小沢の小ポイントで使用を想定。プリプリッと左右に小刻みに動いてくれる事を期待っす。

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プロトタイプ2。 肉薄高体高でヒラ打ち系をイメージしたもの。体高が有る分、若干短めの47ミリです。

今秋の県北河川で、ミノーには出ず、スプーンに反応した尺ヤマメがいた事から、浮力を落として底を取りやすくし、あの状態のヤマメを誘い出せる様に…の思いがこもったミノーです。

どっちとも、上手く行ったらカラーバリエーションを追加しなくちゃね~

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