中潮
干潮 : 00:12(21) 12:00(99)
満潮 : 07:25(123) 17:25(143)
今回もIさんと。
早めにお仕事を切り上げてきたIさんの車で海を目指します。
途中、食料、お魚の食料を入手。
今回は選択肢を広げようという事で昔、釣果が有ったというポイントを1か所目に選びます。
目的の場所は空いており、水色も薄濁りでいい感じ。際にはメバルっぽい魚影も見えますね。
早速、支度してまずはカレイでも狙いましょうか。
……小さなアタリがたまにちょっと出る位で、いくらもしない内に暗さが増してゆきます。
ここ地形的に日暮れが早いのね。
一気に暗くなり周囲の外灯が点灯し始めると穂先がいきなりガッツリと引っ張られる!
ん? 乗ってないぞ。 ちょっと待っていると、またグググン!!とアタリ。
手持ちにして反応を確かめてアワセるも乗らない!
なんだ~?
次はじっくり待って、待って。ヨシ!
ん~、この感じ。 やっぱり。
チビドンコです。 せめて25センチ以上はないとなあ~。
Iさんにもアタリは有りますが、同じくチビドンコばかり。
「動くか。」のIさんの一言でバタバタと片づけ撤収。
お次の場所も幸い先行者は居らず、さっさと釣り座へ。
カレイ用から仕掛けをチェンジしているIさんをしり目にちゃっちゃとポイントへ投入するワッチ(笑)
2本目を投げ込み、1本目のタルミを取っていると、お、当たってるんじゃね?
手持ちでアタリ具合を確認し、おりゃ!HIT~ww
食べ頃サイズの50センチ級アナゴちゃんです。
今日は試しに締め方を変えてみましょう。 千枚通しで脳破壊。鰓付近の頸椎下側の大動脈を切り放血。
しているうちにもう1本の竿に当たってます。こちらも同サイズのアナゴ。
放血が終わったころ合いで、鼻穴からワイヤーをツッコミ神経締めもどき。
上手く通ったと思われるエモノは瞬間ピタリと動きが止まります。
これでいいのか?
あとは実際捌いてみないとわからんね?
Iさんの獲物はいつも通り後首にナイフを入れる締め方で比較してみましょう。
今日は前回ほどのアタリ頻度では有りません。
今日は珍しく風も無く空には星。そして煌々と輝く三日月が。
「あの月だよな~」
「あの月だよね~」
しばらくし月が山影に隠れると共に風が吹き、波っけが出てくるとアタリが復活。
爆釣ではないけれど、そこそこ楽しめる?感じ。
するとIさんの竿にわずかにアタリ。手持ちで誘いを掛けていると、いきなり穂先がガッツリと引っ張られ、カウンターでアワセるIさん!
「なんだあ? なんか付いてるけど大した事ねえな」
「あ~、ドンちゃんっすね…、って、あれ! これ何かに食われてるよ! ホラッ!!」
30センチ弱程度は有ったと思われるドンコの尾側から1/4位の所まで何者かの齧ったようなスレ傷と、食いちぎられて無くなっている1/5の下半身部分。
「どんちゃん食うのってなんだ?」
「この齧られた跡から見るとアナゴじゃない?」
「生きたの食うってか?」
「逃げられなければ、なんでも食いそうじゃん。」
等と会話していると、またIさんの竿にアタリ。お!今日一番だね。70有るかな?
暫しアタリが止まり、ちょっと疲れが出てきた自分。アタリ連チャンで掛けっパグれてガックリ来ていると、
「お、当たった」Iさんにアタリが。
おりゃ!の掛け声でアワセた竿が大きく曲がり、「何だこりゃっ!!」とIさん。
いつもゴリゴリとリーリングするIさんが巻けずにタメが入ってるぅ~?
「こりゃ、デカいぞ!」
ヘッドランプを点灯し、海面を照らして今か今かと待っているとユラ~っと白長いブツが。
水面まで来た事で再び暴れ始めるアナゴ。最近見た中で群を抜いてデカい!!
「これ、上がんないんじゃない?」
「ハリス持たねえな、こりゃ」
等と会話しているうちに、水面で回転し始めたアナゴがなんと道糸を体中に巻き付けてしまいます。
「行くぞぉ~!」とぶっこ抜くIさん!
ドッサァって感じで防波堤上に落ちたのは、90センチは越えているであろうマアナゴ。
大きさもさることながら、ワッチの腕より太い!下手したら脹脛位あるんじゃない?って感じ。
「さっきのドンちゃん齧ったのコイツでしょ。絶対!」
しばし、大きさにハイテンションで騒いでいたのですが。
「…これ、どうするの?」とテンション下がる自分。 だって、持ち帰ったら捌くのおいらヨ?
「…リリースすっか。」
って事で、海にお帰り願いました。
もう少し頑張ってみましたが、以降ヒットも無く本日の釣り終了~。
お疲れ様でした。
ゆっくり走って0時頃家に到着。翌日お昼前から解体開始。
ワッチの獲物。
神経締めの効果は、死後硬直開始の遅延?
神経締めしたものは、柔らかい感じ。比較に普通に締めたものは硬直していました。
ただ、神経締めしたものはお腹内部に一部変色が有りました。もしかすると真っすぐ入らず入れなおした際、内臓を傷つけていたかもしれないですね。
結論から言うと、アナゴは普通に締めた方が楽って事かな(笑)
こちらIさんの分。
型が良いのが多かったっす。
同じ防波堤に並んで入って、投入範囲も10~20メートル位でそれほど離れていませんが、右と左でこの位違います。
アナゴはポイントって事が言えるんじゃないでしょうか。
今回も楽しむ事が出来ました。
海に、魚に、釣友に感謝。ありがとう!
本日の釣果総数 : マアナゴ 14本(内ワッチは7本、デカブツリリース)、チビドンコ多数(リリース)
本日のお道具
竿: 不明 BATTLESURF 15-300
リール:RYOBI CYNOS2000
ライン:PRO mARINE PE3号
オモリ・天秤:自作半誘導式天秤+ナス型15号
ハリス:黒カレイ4号
ハリ:ビックサーフ13号
翌日全身筋肉痛。リールのハンドルをつかんでいた指の関節痛に悩まされました。肉体の劣化が著しいなあ…。
干潮 : 00:12(21) 12:00(99)
満潮 : 07:25(123) 17:25(143)
今回もIさんと。
早めにお仕事を切り上げてきたIさんの車で海を目指します。
途中、食料、お魚の食料を入手。
今回は選択肢を広げようという事で昔、釣果が有ったというポイントを1か所目に選びます。
目的の場所は空いており、水色も薄濁りでいい感じ。際にはメバルっぽい魚影も見えますね。
早速、支度してまずはカレイでも狙いましょうか。
……小さなアタリがたまにちょっと出る位で、いくらもしない内に暗さが増してゆきます。
ここ地形的に日暮れが早いのね。
一気に暗くなり周囲の外灯が点灯し始めると穂先がいきなりガッツリと引っ張られる!
ん? 乗ってないぞ。 ちょっと待っていると、またグググン!!とアタリ。
手持ちにして反応を確かめてアワセるも乗らない!
なんだ~?
次はじっくり待って、待って。ヨシ!
ん~、この感じ。 やっぱり。
チビドンコです。 せめて25センチ以上はないとなあ~。
Iさんにもアタリは有りますが、同じくチビドンコばかり。
「動くか。」のIさんの一言でバタバタと片づけ撤収。
お次の場所も幸い先行者は居らず、さっさと釣り座へ。
カレイ用から仕掛けをチェンジしているIさんをしり目にちゃっちゃとポイントへ投入するワッチ(笑)
2本目を投げ込み、1本目のタルミを取っていると、お、当たってるんじゃね?
手持ちでアタリ具合を確認し、おりゃ!HIT~ww
食べ頃サイズの50センチ級アナゴちゃんです。
今日は試しに締め方を変えてみましょう。 千枚通しで脳破壊。鰓付近の頸椎下側の大動脈を切り放血。
しているうちにもう1本の竿に当たってます。こちらも同サイズのアナゴ。
放血が終わったころ合いで、鼻穴からワイヤーをツッコミ神経締めもどき。
上手く通ったと思われるエモノは瞬間ピタリと動きが止まります。
これでいいのか?
あとは実際捌いてみないとわからんね?
Iさんの獲物はいつも通り後首にナイフを入れる締め方で比較してみましょう。
今日は前回ほどのアタリ頻度では有りません。
今日は珍しく風も無く空には星。そして煌々と輝く三日月が。
「あの月だよな~」
「あの月だよね~」
しばらくし月が山影に隠れると共に風が吹き、波っけが出てくるとアタリが復活。
爆釣ではないけれど、そこそこ楽しめる?感じ。
するとIさんの竿にわずかにアタリ。手持ちで誘いを掛けていると、いきなり穂先がガッツリと引っ張られ、カウンターでアワセるIさん!
「なんだあ? なんか付いてるけど大した事ねえな」
「あ~、ドンちゃんっすね…、って、あれ! これ何かに食われてるよ! ホラッ!!」
30センチ弱程度は有ったと思われるドンコの尾側から1/4位の所まで何者かの齧ったようなスレ傷と、食いちぎられて無くなっている1/5の下半身部分。
「どんちゃん食うのってなんだ?」
「この齧られた跡から見るとアナゴじゃない?」
「生きたの食うってか?」
「逃げられなければ、なんでも食いそうじゃん。」
等と会話していると、またIさんの竿にアタリ。お!今日一番だね。70有るかな?
暫しアタリが止まり、ちょっと疲れが出てきた自分。アタリ連チャンで掛けっパグれてガックリ来ていると、
「お、当たった」Iさんにアタリが。
おりゃ!の掛け声でアワセた竿が大きく曲がり、「何だこりゃっ!!」とIさん。
いつもゴリゴリとリーリングするIさんが巻けずにタメが入ってるぅ~?
「こりゃ、デカいぞ!」
ヘッドランプを点灯し、海面を照らして今か今かと待っているとユラ~っと白長いブツが。
水面まで来た事で再び暴れ始めるアナゴ。最近見た中で群を抜いてデカい!!
「これ、上がんないんじゃない?」
「ハリス持たねえな、こりゃ」
等と会話しているうちに、水面で回転し始めたアナゴがなんと道糸を体中に巻き付けてしまいます。
「行くぞぉ~!」とぶっこ抜くIさん!
ドッサァって感じで防波堤上に落ちたのは、90センチは越えているであろうマアナゴ。
大きさもさることながら、ワッチの腕より太い!下手したら脹脛位あるんじゃない?って感じ。
「さっきのドンちゃん齧ったのコイツでしょ。絶対!」
しばし、大きさにハイテンションで騒いでいたのですが。
「…これ、どうするの?」とテンション下がる自分。 だって、持ち帰ったら捌くのおいらヨ?
「…リリースすっか。」
って事で、海にお帰り願いました。
もう少し頑張ってみましたが、以降ヒットも無く本日の釣り終了~。
お疲れ様でした。
ゆっくり走って0時頃家に到着。翌日お昼前から解体開始。
ワッチの獲物。
神経締めの効果は、死後硬直開始の遅延?
神経締めしたものは、柔らかい感じ。比較に普通に締めたものは硬直していました。
ただ、神経締めしたものはお腹内部に一部変色が有りました。もしかすると真っすぐ入らず入れなおした際、内臓を傷つけていたかもしれないですね。
結論から言うと、アナゴは普通に締めた方が楽って事かな(笑)
こちらIさんの分。
型が良いのが多かったっす。
同じ防波堤に並んで入って、投入範囲も10~20メートル位でそれほど離れていませんが、右と左でこの位違います。
アナゴはポイントって事が言えるんじゃないでしょうか。
今回も楽しむ事が出来ました。
海に、魚に、釣友に感謝。ありがとう!
本日の釣果総数 : マアナゴ 14本(内ワッチは7本、デカブツリリース)、チビドンコ多数(リリース)
本日のお道具
竿: 不明 BATTLESURF 15-300
リール:RYOBI CYNOS2000
ライン:PRO mARINE PE3号
オモリ・天秤:自作半誘導式天秤+ナス型15号
ハリス:黒カレイ4号
ハリ:ビックサーフ13号
翌日全身筋肉痛。リールのハンドルをつかんでいた指の関節痛に悩まされました。肉体の劣化が著しいなあ…。
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