kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2023.10.7 小物釣り №24(川)

2023年10月22日 | その他 釣りっこ
前夜から降ったりやんだり天候不順。

今日も、どうかな~?と思っていたので、小物用仕掛け巻の自作なんか始めてみたり。

9時頃から天候が少し落ち着いてきたので、雨が降るまでと思い、ちょっと出掛けてみます。

一か所目。北上川に注ぐ用水路系の小川へ。

水が澄んでいるので、偏光グラスを掛けるとウヨウヨと泳ぐ魚達が丸見えです。
バス、ウグイ? あの小さいのは何だろう。
が、こちらから見えるという事は、向こうからもこちらが見えているという事。
魚達は一斉に右往左往。

本命魚が居るか、わかりませんが、手始めにここから探索。

岸に近づけないので、長めの3.8mの竿にします。
土手の少し後ろから仕掛けを投入。

米ぬかを少し撒いて活性を上げます。

と、ウキがピクピク、ス~。
ウグイかあ~。
タナゴ針なので大きいサイズは直ぐに外れてしまうようです。


この場所ではウグイ3匹。
本命は居ないのか、はたまた食わないだけか?

この水路の上流方面でTちゃんはタナゴを釣ったと思われるので、水路を辿って車でウロウロ。
しかし、三面コンクリで頭首工や田瀬用水の給水が止まった現在、水深は数センチがいい所。
しかも、深い場所が全くない。
ピーク時はところどころに溜まった泥に水草も生えているのですが、すでに枯れてしまったらしく、底が丸見えです。
これでは魚が隠れる所が有りません。サギに食われて全滅か…。

お馴染みの水路から落ちる水門に移動。
ヌカを撒きますが、反応する魚影無し。
相変らずニゴイが1匹ゆるゆると泳いでいるだけ。
少しアチコチ振り込んでみましたが、1度ピクリとしただけで、他の反応無し。
水路の入る本流へと行ってみますが、岸寄りのタルミも水が澄み通り、魚の気配が無く仕掛けはむなしく流れるだけ。
ダメだ、撤収。

最後に本命ポイント。
Tちゃん情報ですごい状況という事でしたが、3メートルはある木みたいな草がにょきにょき。
春に釣った場所には木が生い茂り流す事が出来なさそう。
今日は道具を積み忘れてきたので、邪魔枝を除去する事が出来ません。
米ぬか撒いたらここまで登って来るかな?と思いつつ寄せエを撒くと、平打つ魚影が少しづつ下流側から登ってきます。


仕掛けを流すと、イトウキが横にスッと。

釣れたのはモロコです。

続けて掛かったのは本命! タナゴだ!
と、思ったらポチャン。はずれた~。

何回かタナゴが掛かりましたが、手前に草が有るのでアワセが垂直方向になり、真上に抜きあがってしまい、糸がたるんでハリが外れるって感じになるらしい。

タナゴに限って外れるんだよなあ~。


どうにかバケツに2匹確保。

いい感じになって来た所で、雨が強まり撤収を余儀なくされます。

この入れ物に移す時に、タナゴ1匹脱出。トホホ。

モロコ3匹、タナゴ2匹。

まあ、タナゴの存在確認できたから良しとしましょう。

次はもう少し長く釣りたいし、釣り座の整備もしたいところですねえ。

短時間でしたが、最後は楽しく遊ぶ事が出来ました。
川に、自然に、魚に感謝。

ありがとう!

とりあえず、チョコチョコと作業して、仕掛け巻作成ここまで進行。


速乾ニス2回塗装。


83mm✖43mm 桐材+ツマヨウジ。

有るもので、自作のタナゴ仕掛け入れにぴったり入るサイズに作ってみました。

さて、うまく糸を止める事が出来るかなあ?

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