２０２３．３．２５ 小物釣り №２（川）

釣友Tちゃんは朝から隣県方面へ出かけてるはず。
自分は地元近隣でうろうろしてみましょう。

牛が有名な辺りから車でウロウロ。
ナビで見ると大きく表示されていても、コンクリの堰だったり、水が無かったり。
胆江近隣地区は、そんな川ばかり。
泥が溜まって葦なんかが生えて良さげでも、水深が浅く底が丸見えだったり、少し深くても魚影が全く見られなかったりと、期待出来そうにありません。

R4の車窓からいつも気になっていた場所があり、迷いながらもどうにか辿り着きますが、ここも護岸が巾７メートル、３メートル程の高さで、水の流れは岸寄りに分かれているものの水深は浅め。
川に沿って移動していると、所々に階段がありました。

車を止めて、階段から覗いて見ると、水面に微細な波紋が無数に。
そして、なにやら水中に泥煙が巻きあがってます。
なにか魚居るぞ！　やってみよう。


まずはフナでもいるかと、シモリウキ仕掛けにミミズエサから。

…なんも、当たらん。

と、水面を眺めていると、ぬ～んとばかりにコイが泳いでいるじゃないですか！
しかも、数匹で。
それも複数グループ。

と、枯抽水植物の茂みからバシャッと水音。
じっと観察していると、見えた、ヘラブナだ！
どうやら早々に産卵が始まっているらしいぞ。

期待して、エサや仕掛け、ポイントを色々変えつつ頑張ってみましたが、結果的にはボウズでございました。

やっぱ、まだ少し早いかな～。
サクラが咲かないとダメかな。

釣れなかったけれど、ウキを眺めているだけでなんか癒されますな。

Tちゃんは、フナ、モロコが釣れたって。
やっぱり南は動き出しが早いのかもね。

２人とも本命のタナゴには未だ出会えて居ないんだよね～。

まあ、今日も一日楽しく遊ぶ事が出来ました。
自然に感謝、ありがとう。

次こそ、何か釣れますよ～に（笑）