kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

自作 ハンドメイドミノー 測ってみた

2012年12月09日 | ハンドメイドミノー

2012.12.9(日) 今季初めての本格的な積雪。 勘を取り戻す為、圧雪・凍結路面の早朝にGSへ給油へ。む~、滑るな~。何季目だったっけ、このスタッドレス?

前ふりはこんなもんで。

この前、作成中のミノーを計測していて、完成品がどのくらいなのか、気になっていたので、測ってみよう。

Dscf2761_r

とりあえず、製作ロット毎に測ってみると…。

Dscf2762_r
2012第2ロット ライトウエイトタイプ

単位(g)
2.12
2.07
2.01
2.07
2.11

ハンドメイドで、0.1g差って、どの程度のズレになるんだろう?

Dscf2763_r
ヘビーウエイト群
上から
2012第一ロット タイプⅡ3個
4.03
 
3.81
4.03
う~む、約0.2gの差か~。微妙?

2011 タイプⅡ
4.27
4.29
4.21
4.22
まあまあじゃね?

Dscf2764_r_2

タイプ1 確か同時期に作ったと思うんだけど

上2個は、アルミテープ貼り
2.41
2.49

4個、100均キラキラシール
2.61
2.75
2.72

1個、J屋で買った釣り用のパールっぽいシール
3.38

シールの方は貼ってからのディッピング時に、端の方から少しずつ剥がれてきた為、接着剤使ったり、ディッピングの回数を増したりしたので、その分重くなってるんでしょうね。

特にパールシールの剥がれはしつこかったなあ。

フック&スプリットリング 2個一組で
細軸の ガマカツ トレブル17 0.20g
太軸   スティンガー トレブルST-36BC 0.33g
でした。

イトウクラフトやVANFOOKは、これらの間って感じじゃないかな。

なので、実際に使う場合のタイプⅠは、おおよそ3g前後になっているはず。

Dscf2765_r

こちら主ミノーボックス。殆どがタイプⅠで、右の方が中心選手。測ってみると、コンマ1位の僅かな差で、使用感が全然違っていたと言う事が分かりました。

コレに比べると、アレはちょっと沈みが悪いとか。そう思っていたものは、やはり微妙に軽かった。

勿論、ボディ・リップの形とか、アイの位置などもあるんでしょうけれど、重さってこんなに影響するんだなあ~。

改めて納得です。

テキトーにしてちゃダメなんだなって、改めて思いましたね

別件。

下のミノーケースの中身。最初は、シルバーベースだったものが、いつの間にかゴールド系になってました。臭いを嗅ぐと、このケースだけ匂いが違う。なんか、薬品のような感じじゃなイカ。な、なんだ?それでセルロースセメントが黄ばんでしまったのかな? 

本当の所は原因不明っす。

Dscf2764_r

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