２０１３ アユ友釣り №２ ２０１３．７．２

２０１３．７．２（火）　少々迷いましたが、気仙川に２日続けて出動です。

昨日と同じ場所に到着は、７：４５。実は小物ケース落っことしちゃったみたいで

到着後、オトリ缶と舟を活けて落し物探し。ソッコー見つけて、ホッと一安心っす

で、車に戻って身支度をしようと目線を下げると、ズボンに黒いポチッとしたものが…。

マダニだに

いや～、見事なピンボケですなあ～　　そんなに深い藪を漕いだ訳でも、長い時間入っていた訳でも無く、河原の踏み跡辿って５メートル程往復しただけなんですけれどね。
昨今のマダニによる感染症情報などを見ると、少々キニナリマス。
昨年の謎の高熱って、もしかしてコレが原因だったりしてね～

そんなこんなで支度を終えて河原に立つ。む～、昨日よりギラギラ少ないよ～な？
オトリを泳がせてもさっぱり反応が無い。オトリは昨日釣ったものを活かして置いたヤツなので、若干泳ぎが悪いかもしれない。

 

まずはオトリ交換出来れば、あとはガンガン…と思っても、どこに送り込んでも反応無し。

救いは昨日より天気が良く気温が高めな事で、この状況でも希望が持てるってトコ。

 

しばし釣っていると、ドブ釣りのおじさんが近くに入り、川に立ち込んでゆく。うむむ、この渋さでは厳しいな…と思ってると、オジサンには小さいながらもポツポツ、チビアユが掛かってるぞ。居るんだ

 

こりゃ、友釣りじゃダメって事ね。　おおよそこのポイントで１時間ちょいネバってダメなんだから、移動した方がいいっしょ…。

 

車で数分の移動。昨年良く入っていた区間に到着。他の場所は先行者が居たけれど、ここは無人っす。良かった～

 

目的のポイントまで下るついでに探りを入れていくものの反応無し。昨日で釣られちゃったんかな…。

 

 

意気消沈のままポイントへ腰を落ち着ける。ここでダメだったら、どこに移動しよう。なんて考えながらオトリを泳がせる。

 

しばらく弱り始めたオトリを泳がせていると、いきなりガツン！掛かった

 

コレを逃したらヤバい　慎重に引き寄せ引き抜きキャッチ成功。

 

初キャッチは、釣り開始から約２時間２０分経過でした

 

と、オトリの更新が終わると、急展開。

いままでのヘタった彼らとは見違えるような泳ぎで急な流れに突っ込んでゆくオトリ。
目印がフッフッと左右にぶれたと思った瞬間、ビュンッ！と目印がぶっ飛ぶ。掛かった～！
掛かりアユをキャッチし、オトリを更新。
すると、それほど間隔を開けずに、またまたガツン！

 

ツ抜けまで、なんと３０分

 

これぞまさしく循環の釣り。ってのを実感しました。

 

たまたま、ここに鮎が溜まっていたのかも。
少しポイントをずらして釣って戻るとポツポツ掛かります。
人が入って来ず、竿２本分位の範囲を行ったり来たり出来たのも良かったかも。

 

 

お昼過ぎの同じ場所。午前中と水色が少し変わっている感じが分かるかな？　多分、上流の工事の影響で薄っすら濁りが入ってます。

 

午後の後半は、上下流をアユスタイルの釣り人に挟まれたたけど、今年は逃げずに頑張りました（笑）

 

オイラ？　相変わらず渓流スタイル（初心者マーク付き）で釣ってますよ

 

午後は大分苦戦し、本当にポツポツでした。水深も浅く狭い区間に数名入ってるのでアユの供給が少ないんだと推測されます。

 

そんなこんなで１５：３０にて終了。

 

本日の水揚げ：１８匹（オトリ抜き）

 

昨日より平均サイズは良かったですよ。

 

気温も昨日より上がったのが良かったんじゃないのかな～

 

まんつ、今日も楽しかった。ありがとうっす。

 

と、気分良く帰途に着いた訳ですが、分かれ道に入ってからの事。
前を走るのは某大手釣り具メーカーのステッカーを張ったＲＶ風の車。

後席天井にはロッドホルダー、座席の真ん中にはアユ竿らしきケース。後ろに着いた時には、あ～、同好の士かと微笑ましい気分になったのもつかの間。

前後続車の流れに無頓着。フリーダムなアクセル・ブレーキワークにも悩まされましたが（何せ、直接後ろの車に煽られるのはオイラなんすから…）、それは置いておいて。

車窓から手を出し、煙草の灰をポンポン。
ま、灰はいいとしましょう。
しかし、吸い殻をそのままピンっと弾き飛ばした。しかも、対向してきた大型ダンプの横っ面に

すると大した間も開けずに２本目を吸い出す。

勿論、その吸殻も路上へ…。

明らかに釣り人が乗っているぞとステッカーで主張している車で、その行為は無いだろう。　
個人じゃなくて、釣り人って単位でしか一般は認識しないんだから。どこぞのTVの特集の迷惑釣り人の扱いと同じように。

さすがに、その行為をこれ以上見せられるのはゴメンだったので、この車両を回避しました。ゴメンナサイ。注意する勇気は有りません。

写真も撮ったんだけどね…。

まあ、壱釣り人の嘆きでした。