アオリイカ陸っぱり釣行記 2012.9.17 2012. №1

２０１２．９．１７（月）　今年初アオリ釣行出動っす

んが、目が覚めたのが５：００。おせぇよ…

潮位差が少ない日本海側とは言え、やはり満潮時は侮りがたいんですが…。ちなみに当日の満潮はＡＭ３：００台。

急いで支度して出発。目的地は、秋田県南。

高速道～一般道～日本海沿岸東北道を利用して目的地到着。時間帯としては、干潮潮止まりが、もう直ぐつぅ～かぁ～

防波堤からテトラ帯に侵入。先行者１名が居たので、２０ｍほど距離を置いて入座。ピンクの３号エギをスナップで結合しキャスト。キレの無いシャクリで探りを入れると、エギからかなりの距離を置いて、のんびりとした動きで２杯のチビアオリがチェイス。居るじゃ～ん　と、喜んだのも、つかの間、全然乗りませ～ん

他の釣り人はちょっと探っては、すぐに移動するラン＆ガン。でも釣ったのは２人で、１杯づつの２杯だけだったかな…。自分なんてゼロだぜ～

さて、オイラも移動スッかな。すこ～し車で走って次の場所。黒鯛の団子師のみが居る防波堤の背中側のテトラ帯に入ってみます。

いや～、テトラのサイズがデカくて降りるのがメチャ大変です。苦労して下に降りキャストしてみますが、全然チェイスも見えない。それだけじゃなく、なんか、デカいスズキや黒鯛がウヨウヨ泳いでるんですけど…。こいつら居るんでアオリ隠れてるんじゃないのぉ？　ルアー持って来るんだったかね？

外洋側がこんな状況だったので期待せず港内へもエギを放りこんでみる。予想通り浅くて、すぐにカンナに藻が絡んでしまいます。　う～ん、やっぱりダメかな～。と、思いながらもエギにアクションを付けていると、沈みテトラの脇から茶色の物体が急浮上、急接近！アオリだっ　そのまま抱き着きそうな勢いで突っ込んできたアオリですが、エギの直前で急制動。エギを観察するような動きを一瞬取った後、急速潜航で姿を消してしまいますた。な、なんで…。あ”、カンナに藻が

期待を込めて付近一帯を探りましたが、その後全く反応無く、２人のエギンガーと入れ替わりで退去します。

海岸沿いを良さそうなポイントを探しながら車で流しますが、場所と駐車場、そして釣り人の関係でなかなか場所が決まらず、結局、去年も来た漁港へ。

誰も居ないテトラ帯探り放題ですが、ここも見えるのは黒鯛のみ。結局１３：００まで粘ったものの、アオリに出会う事無く諦めて終了。

 

すっげえいい天気で景色は最高でしたがねえ。

む～、帰省中の息子にアオリ食わせたかったんだけどな～。そうは、うまく行きませんか。

帰宅後、使ったエギは容器に取り分け流水洗い。

ロッド、リールも水で軽く洗い流し、タオルでふき取った後、リールは密閉容器に乾燥剤と共に入れて保管します。こうするとスプールの腐食を防ぐ事が出来る…と、思っておりやす。

ふう、今回は３連休の最後の日だったし、オイラの技術、知識では、こんなものでしょうかね。釣り場には昨年と全く比較にならないほど沢山の釣り上げた痕跡が残っていましたんで、うわさ通りの当たり年なのは間違いないでしょ？

次は釣るぞぉ～