kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2023.10.7 小物釣り №23(汽水域・マハゼ)

2023年10月09日 | その他 釣りっこ
ハゼの楽しさ&美味しさに魅せられ、今回も釣りに出かけます。
夏からの無理が祟ったのか、数日前に体調崩して会社休んでいましたが、釣りには行くのだ(笑)

今日は前に地元の方から情報を頂いたポイントにしてみます。
ここだと家から80㎞台です。
時間は他の車の状況次第ですから、何とも…。
交差点が複雑でウロウロ。


先客はルアーっぽい人が上流に1名。対岸に数人。
到着すると同時に雨が降り出し、暫しハッチバックドアの下で準備。
3メートルのチョイ投げロッドにジェット天秤15号+ハゼ用2本バリ仕掛け、エサはアオイソメ。
軽く投げて三脚竿立てにセットし、延べ竿4.5mミャク釣り仕掛けを準備。

チョイ投げは流れがあるため、下流方向にラインが押されていき、穂先に反応がククンククンと反応が!
巻いてみると、まずまずな重さ。おお~、おっちゃんの情報は正しかったか!と思いましたが…。
ヌマガレイと彼岸ハゼサイズの一荷でした。
延べ竿の方はというと、届く範囲で掛かるのがヌマチーばかりで早々に諦めて、チョイ投げ竿を1本追加。

しかし、チョイ投げ竿の方は掛かるハゼサイズが大きくないため、穂先へのアタリが小さく、上げてみると掛かっているという状態で、少し面白みに欠けます。

なので、バス用のワーム用ロッドに切り替え、自作ハゼ名古屋テンビン+3号ナスオモリ、ハゼ2本バリ仕掛けにチェンジ。
これだと小さいハゼのアタリも明確に感じられます。
少しやっているうちに根掛かりで枝針下からロスト。面倒だったので、切れた位置にチチワを作り、1本バリに変えた所で、良型ハゼが掛かるようになります。


もしかすると良型も居るけれど、小型が先にエサに食いついてしまう。
太い仕掛け、目立つ仕掛けにはスレてしまって警戒している、のかもしれませんね?
活性が高ければ、大型の方がパワー押しで食ってくるのかもしれませんが。

いつの間にか付近一帯には沢山の釣り人が釣りを楽しんでいます。
探れる範囲では良型のアタリが止まってしまったので、他の場所の探索に移動することとします。

ズック魚籠に入れていた釣果はこの位です。

ここではチョイ投げしか出来なかったので、次は延べ竿が出来そうな場所がいいな~と、下流方向に車を走らせますが、今日はずいぶん釣り人が多いですね~。
入ろうと思っていたポイントには複数の先客。
前回入る事の出来なかったポイントを確認すると、石だらけで延べ竿では難しそう。

Uターンして路肩にスペースがある所に寄せ、小道を辿ると石だらけでは有りましたが、下手に葦の生えているタルミも有り、良さそうです。

ルアータックルでチョイ投げしてみると、デキハゼサイズが即ヒット。
しかし、流れが速く仕掛けが落ち着かず、すぐに流されてしまいます。
引っ掛からないので砂底かな? アタリは出ません。

延べ竿4.5mで探ってみますが、本流側は流れが速い+届く範囲が岩底で引っ掛かるし、アタリが出ません。

下手側の葦の生えるタルミの浅場へ仕掛けを放ると即アタリ。
彼岸ハゼサイズだ~。

長靴で立ち込み、延べ竿で届く範囲をテンポよく探ってゆきます。
デキハゼ中心、彼岸ハゼがポツポツ。
小型は手元で外れる事が多く、オートリリース。
掛かりどころが悪い獲物はどうせ死んでしまうのでキープ。
お昼時なので、思ったより伸びませんでしたが、2時間程ウロウロして楽しめたし、疲れが出てきたので、今日は早めに上がる事にしましょうか。

エサが半分程残っているので、少し帰り道遠回りしてアナゴ釣りしてみようかな?
と思って走り出しましたが、途中で気が変わり、そのまま帰宅となりました。

今日も一日楽しく遊ぶ事が出来ました。
自然に、川に、魚に感謝。
ありがとう!


良型は翌朝計測で最大18センチで10匹だけ。
連発したから数が出たような感覚でしたが、拾い釣りした前回より少なかったですね。
足で稼いだ方が伸びるのかな? ポイント感無いので、仕方ないですね(笑)

小型は素揚げで頂きました。ハゼ美味し(笑)

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