２０１６．７.２３（土） アユ友釣り釣行記 №７

今日はＳＩＴさんを気仙川にご案内。

奥州市に予定時刻より早めに到着したＳＩＴさんの道具を自分の車に積み替え出発します。

種アユ屋さんでオトリを購入。近くの橋から川を覗いてみると予想外に多くの鮎の姿が確認出来ます。
でもちょっと小型が多いかな(^-^;

釣れなかったら、ここに来ましょう！って事で川沿いに下ります。
途中で下見に寄ったポイントで地元のおっちゃんに「ここは釣れねえから〇〇〇さ、イげ！」とアドバイスされます。

更に下ってゆく途中でいつも満員御礼のポイントが空いています。
〇〇〇じゃないけれど、ここにしましょうか！　即決します。（まずは下流まで一通り見てから決めましょう。なんて言ってたんですけどね(^-^;　）

車を止めやすく川にも降りやすい道のついた場所。
実は自分も入るのは初めてです。
身支度を整え川に降ります。

上から見た時はどこも良さげでしたが一部が浅く上か下かに分かれて釣らなきゃなさそう。
自分は上流側、ＳＩＴさんは釣りやすそうな下流側のポイントに入ります。

自分は幸先よく数匹掛かりましたがそれでもテンポは良く無い。
決して魚っ気が無い訳ではなく水中ではキラリキラリと身を翻す鮎の姿が見えてます。
ＳＩＴさんの様子を伺うと苦戦している？。　　いったん合流し、ポイントを交換してみる事に。


まずはＳＩＴさんが敬遠したという流れのきつい場所を探ってみるも、１回掛かったもののハリス切れでバラしたのみ。

そちらを諦め、トロの上の浅い石周りを狙ってみようと複合からフロロ０．２に仕掛けをチェンジし、浅場の石裏のヨレに上飛ばし。
すると、スパーン！目印が飛ぶ。　そこの浅場で３連チャン。トロで４つ。

これはチャンス到来か！？　ＳＩＴさんを呼ぼうとＴＥＬするもの出ないし、手を振っても気付いてくれない（笑）
が、ここからアタリらしきものは有るけれど掛からない。逆バリだけ外れて戻ってくる。

ポイントを見切りＳＩＴさんの居る方へ移動。

ツボを探っているとガツ。予想外に型のいいヤツが掛かったぞ。
腰近くまで立ち込んでいた上、自分めがけて突っ込んで来たので魚の制御が難しく引き抜きも無理。
そのままタモで掬おうと差し出した瞬間、急加速でタモの下に潜り込まれ水中糸がタモ枠に当りプツン。
鮎だったら間違いなく自己記録更新の大物サイズ。

抜くか掬うかの迷いで動きが中途半端だったのが悔やまれるぅ…。


その上流の急流ポイントが空いていたので、そちらも攻めてみたものの、アタリは有るものの期待に反して貧果で終了。
（あとで聞いたらハリが合っていなかった可能性が高そう。）

気が付いたら１７時。結局一か所のエリアで粘る形になってしまいました。

でもＳＩＴさんも昨年案内した時より上げる事が出来たのでホッと一安心。

本当はアチコチ場所を替えて案内するつもりでしたが…。

本日の釣果：オトリ込み１３匹（オトリ抜き１１匹）　（やっぱり数え間違ってました(^-^;　）

最大２１センチ。


今日も一日楽しく遊ぶ事が出来ました。
川に、鮎に感謝。ありがとう！

ＳＩＴさん、お疲れ様でした。ガイドが不十分で申し訳ありません。
次来る時はもっと頑張ります！

１日付き合って頂き、ありがとうございました。

ＳＩＴさんの釣行記　　↓

「サラリーマン岩魚太郎（ＳＩＴ）の日記」

本日のお道具

ロッド ： ダイワ　アバンサー急瀬抜９０Ｍ
天井糸 ： フロロ０．８＋ＰＥ０．３　
水中糸 ： 複合メタル０．０５　中ハリス直結０．６号
　　　　　フロロ０．２号　付け糸　０．２５号
ハナカン ： チタンチューブ６．０
サカバリ ： ハッキリサカサ２号　
中ハリス ： フロロ０．８号　
ハナカン糸 ： PE鼻かん編み込糸　０．６号　
鈎 ： スピード６．５ フックＫ６．５