２０１７ アユ友釣り釣行記 №１（７/８（土））

今年のアユ釣り初出動。

いつものように太平洋側を目指します。

オトリ屋さんで様子を聞き、近くの橋から川を覗くと少ないながら魚影は確認出来ますが、まだ早い時間な為かハミは見えず。
川を眺めながら車を走らせますが釣り人の姿が少ない感じ。
解禁２日目に来た友人はイマイチだったと言っていたので、ひとまずもう一つ先の皮に行ってみる事にしましょう。

川を確認出来るようになると、あれ、水少ないぞ…。どうやら沿岸河川は水少なめみたいですな。

候補地の駐車場２か所目が空いていたので即決。いつも同じような場所に入ってるなあ（笑）


水は少ないながらも清澄。ここが地元河川と違いますね。


オトリを少し水に慣らしてから、さあ始めましょうか。


するといきなりオトリが下流へ。
あれ？
ちっちゃ～
こんなサイズが続けて２つ。

アタリが続かないので少しづつ移動しながら反応を探る。

やっとでどうにかオトリに出来そうなサイズが掛かりますが、ポイント数に対するアタリの数が少ない上、ケラレ、キャッチミス。


トロ場には多数のアユの群れが右往左往していますがとても小さく、怯えて逃げ回るだけで掛けるなんて腕＆道理としてダメでしょ

行ったり来たりしたけれど、魚が居ないのかやる気がなのか分かりませんが、釣れる気がしないので盛川から撤退します。
８：００～１１：００　盛川　３時間で６匹。



さあて、住田に逆戻り。川沿いに下って行きますがただ今道路工事の真っ最中で、この区間は自分的に選択肢外。　この区間でも駐車して釣っている強者も当然いますが。
いっつも同じ車居るね。釣れるんだろうなあ、きっと。

昨年、良く利用していた駐車スペースは工事事務所が建っていてダメ。

お気にのＰも先客有り。　ここも？　あ、ここもか。

高田が近づいて来たところで一旦車を止め橋から観察。
帰り支度か竿を畳んでいる人とその下流の人との間なら何とか入られそう。うん、いいや、ここで。

降りてゆくと、さっき竿を畳もうとしていた人は、また竿を伸ばしています。？

降りた岸側からまずは竿を出しますが無反応。

思い切って川を切って川の中央から元釣っていた足場付近のヨレを探ります。

小一時間経過した頃、川下からの風も強くなりそろそろ諦めようかと泳がないオトリを空中輸送で対岸ギリギリに着水させた瞬間、ギラリ！ギュン！
掛かった！！


今年初気仙川の鮎。

オトリを替えヨレを重点的に探ってゆくと、たまたまタイミングかポツポツと掛かる。

んが、やはり感覚が鈍っているのか竿を立てるのが遅れたり、抜きをミスったりで取りこぼしが多く数が伸びず。


最後に２１センチ位の良型が掛かり時間も１５時を回ったので移動を決意。

１１：５０～１５：３０　気仙川　６匹。

今は陸前高田の町までの方が近い位置。　一関市経由で帰宅した方が近いでしょう。
っと言う訳で砂鉄川沿いを走っているうちに、ここも様子見してみようかという気が起きるのは自然でしょ。

小道に逸れ車を止めようと減速していると、今まさに入ろうとした場所に反対方向から来た軽トラが滑りこむ。
あっれれ～。仕方ないな、あっちにしようか。
あっちに止めるとさっきの軽トラが追いかける様に駐車。荷台を見ると舟が。
なんだじゃ、あっち入らなかったんかい。こっち来るんなら自分がアッチ入れば良かったかな。
と思っていると思いなおしたのか軽トラは発進してゆく。
なんなの？

身支度を整え川へ。

直ぐに根掛かり。　どうも草やゴミが多いみたいねえ。

急瀬にオトリを送るとガツと手応え。あ、蹴られたか！？

ヘタリかけたオトリは短時間しか潜ってくれないので厳しいなあ～。

アチコチ探ってみるけれど、１匹も釣れず１７時のチャイムで終了としました。

砂鉄川　１６：００～１７：００　０匹。

共通遊漁券のメリットを有効に使ってみた。←　有効かどうかは疑問形？

本日の釣果：オトリ込み１４匹（オトリ抜き１２匹）

今日は楽しかったよ。
川に、鮎に感謝。
ありがとう＼(^o^)／



本日のお道具

ロッド ： ダイワ　アバンサー急瀬抜８５、７０Ｍ
天井糸 ： ＰＥ０．６
水中糸 ： フロロ０．２号　付け糸０．２５号
ハナカン ： チタンチューブ６．０
サカバリ ： ハッキリサカサ２号　
中ハリス ： フロロ０．８号　
ハナカン糸 ： PE鼻かん編み込糸　０．６号　
鈎 ： フックＫ６．０